2009年03月23日

 

<OP>
 卒業式でもらった第2ボタン
 目覚めはいつも早い
<メール>
 今年の春服
 基本的にノーメイクな生活
<My Five Stars
 まもなく三文オペラ
<ED>
 4月からブログを始めます
 来週で番組を卒業します

 
 

 
<OP>
 
・卒業式で特別な思い出はありますか
 好きな人から第2ボタンとか貰いましたか
 
第2ボタンは貰ったことがある
中1のときに中3の先輩が好きだった
卒業式で先輩の彼女が自分のところに来た
「ねえ、なっちさ」とか言って
「これ、あたしずっと一緒にいるから」
「これ、いらないからあげる」と言って渡された
そのシチュエーションを思い出すと切なくなる
その第2ボタンを大事に持っていた
実家の机の引き出しに入ったままだと思う
 
・寝起きはいいですか
 
最近ぜんぜん寝られない、寝ても3時間ぐらいで目覚めてしまう
稽古の真っ最中で脳が興奮状態なのだと思う、休まらないと思う
稽古場でキャストの人たちに相談したら酒を飲めと言われた
 
起きてから出かけるまでにウォーミングアップとかをする
だから家を出る2〜3時間前に起きている
体が起きるまでに時間がかかる
稽古のない場合でも1時間ぐらい前には起きている
 
<メール>
 
・今年の春はどんなテイストの服が気になりますか
 
・今年の春のテーマは何ですか、春服はもう買いましたか
 
ちょこちょこ春服を買っている、仕事が早く終わったときとか
昨日も行ったかな
昨日は何年ぶりかに電車に乗った
チケットを買って、安さに感動した
すいませんなんか、ごめんなさい
2駅ぐらい乗って買い物に行った
肌触りや着心地のいい服にハマっている
 
買うときは必ず試着をしている
気に入ったものを試着室へ一気に持って行く
店員に軽く引かれる
「これ全部試着ですか」と質問される、「そうです」と答える
ベルトが欲しいと思ったときは試着室から店員を呼ぶ
下の隙間から見せて「このパンツに合うような」と頼む
「太めと細めとどちらが?」と質問される
「両方お願いします」と答える
 
昨日は大人っぽいピンクのカーディガンを買った、今着ている
帽子とシャツとパンツも買った、とにかくいっぱい買った
 
今年は色である、派手な色同士を併せてもおかしくない
カラーオンカラーみたいに言われてますけど
あとはマリンテイストのものをどこかに入れたりとか
そういうのもかわいいかなと思う
 
・帽子をいくつ持っていますか
 
自分は帽子が好きである、ホントにいっぱい持っている
デカいダンボール1箱分を実家に送ったぐらい
ハット系とかキャスケットとかハンチングみたいなやつとか
もう買ってしまうんである、それだけ好きということなんですけど
かわいいラインのやつがいっぱい出てるので買いますけど
 
・ノーメイクで行ける限界の場所はどこですか
 
基本ノーメイクである
27歳にもなって良いことなのかどうかはわからないけど
友達と食事へ行く際もノーメイクである
眉毛もボーボーなので書く必要がない
肌のベースは整えたりする、乾燥しないようにとか
しかしバッチリメイクとかはしない
 
<My Five Stars
 
三文オペラに関するメールがたくさん届いています
稽古真っ最中なんである、本当に素敵な舞台になると思う
ヤバい、いつもシビれながら稽古場にいる
 
主演の三上博史さんが作詞を担当している
演出の宮本亜門さんはやさしくて演劇が大好きな方である
情熱的に演出をしてくれる
スタッフやキャスト全員を巻き込んでいい作品を作ろうとしている
セリフなどが毎日のように変わっている
今回のキャストは個性がバラバラである
だからそれを活かした最高の舞台にしたいという思いがある
亜門さんも頭を抱えているような状態である
 
自分はポリー・ピーチャムという役を演じる
デーモン閣下がお父さん、松田美由紀さんがママ
そこに生まれた子供である
ある日窃盗団の頭である三上さん演じるメッキを愛して
親に内緒で結婚してしまう、そこからストーリーが展開する
ポリーは自由な役である、一言で表すなら今風の娘
女性らしい部分もあるが叫んだり泣いたり喚いたり天真爛漫である
いろんな表情を見せられたらいいなと思っている
 
セットも演出もすごい面白い、音楽もすごい、人間くさいというか
自分も今までにない開放的で大胆な芝居をしようと思う
絶対に見ていただきたい
三文オペラに星五つ
 
<ED>
 
4月1日からハロプロを卒業して安倍なつみとして進むわけですけど
それと同時にわたしのホームページを立ち上げます
その中でブログをやります
どんなホームページにするかスタッフとやりとりしている
M-lineというFCサイトとは別に個人でもやります
 
悲しいけど来週で番組を卒業することになりました
しかし後輩にバトンタッチという形である
詳しいことは来週に発表します
ラジオが大好きなのでまたラジオでしゃべります
大丈夫、永遠のお別れでもないから、ちょっとのお別れですよ
今後もよろしくお願いします
 

 
安倍さんは中学生の頃、好きな先輩の第2ボタンをもらったそうです。
それが、中学1年生での話というのですから、女子の精神的発育の早さを感じずにはいられません。
私が中1の頃はというと、来る日も来る日も、どこのコンビニでエロ本を立ち読みしようか、そればかりを考えていましたから。
付き合うとかいうことは頭になく、ただただ、女の裸が見たい、その一心であり、その当時を思い返してみると、切なくなってきます。
なぜ、もっとオシャレ雑誌とかを読まなかったのか、と。
デラべっぴんとかじゃなくて、と。
 
さて、残念なことに、来週で安倍さんとお別れになってしまうようです。
しかし、これが少しの別れであるという言葉もあり、そこにはラジオ好きの安倍さんらしさが表れています。
好きな番組が終わってしまう寂しさや悲しさを、安倍さん自身もよく知っているのでしょう。
そんな安倍さんが大丈夫というのですから、それを信じるより他ないというものでしょう。
ここは一つ、どんと大きく構えて、安倍さんの再びの声を待ちたいと思います。