2009年03月04日

 

<OP>
 タクシー代がタダになった
<メール>
 好きなアイス
 見たいテレビ番組が増えてきた
 集中するための秘訣
<My Five Stars
 友達の面白い話
 無礼な3人組を追いかける友達
 キックボードの練習に打ち込む友達

 
 

 
<OP>
 
最近タクシーに乗った、けっこうな距離を乗った
到着してメーターを見たら何も表示されていなかった
運転手がメーターを回し忘れていたのである
値段がわからないという理由でタダにしてくれた
30分ぐらい乗っていたので得したかもと思った
心の中では「え、うそ、ホントに?」と思った
しかし「え、いいんですか」と恐縮した感じで受け答えをした
運転手の返事のトーンがすごく低かった
テンションがガタ落ちだった、かわいそうになった
これは自分の運が良かったのかな、と思った
 
<メール>
 
・どんなアイスが好きですか
 
冷え性なのに寒い場所でアイスを食べるのが好き
しかしアイスはあまり食べる機会がない
ソフトクリームがすごい好きである
ソフトクリームのランキングをつけるぐらいに食べ歩く時期があった
ソフトクリームにもいろいろある、知ってますか
最近は寒いので食べていない
クッキーアンドクリームの組合せが好き
 
コールドストーンは神である
アイスクリームとケーキとチョコチップととかっていっぱい混ぜるやん
あとなんか生クリーム混ぜたりとか
あれはテンション上がりまくりですね、しかも大きいし
ワッフルコーンを選ぶのが好き
そのワッフルコーンにチョコレートがついてるバージョンもある
すごい甘い、だから全部は食べられない
しかしすごい美味しい
 
・1日の楽しみは何ですか
 
テンションが上がることは多い
今アイスの話をしていただけで上がった
あとは録画したテレビ番組を見るとテンションが上がる
 
歌番組で好きなアーティストが出たときは消さずに取っておく
そして何度も見る、20回ぐらい繰り返したときもある
そんなに好きならライブDVDを買えばいいと母親に言われた
しかしライブDVDは見ない
何曲かしか歌わない数分の番組が楽しいのである
意味わからんかいな、わかるよね、そんな感じなんですけど
 
笑いながらバラエティ番組を見ることも幸せである
最近は見たい番組が増えてきた
多すぎて録画しきれなくなってきた
木曜日が特に好きである
 
・僕は受験生です、しかし勉強に集中できません
 すぐにテレビをつけてしまいます
 どうすれば集中できるようになりますか
 
集中は難しい、自分の気分だから
集中できないときはとりあえずやめる、息抜きをしてからまた始める
集中していないときに頑張っても頭に入らない
 
終わった後の楽しみを見つければいい
そうすれば早く終わらせようとする意識が働く
 
あるいは寝る、残り時間を短くすることで自分を追い込む
厳しい状況だと意外に出来たりする
試してみてください
 
・肉まんを買ってカラシなどが付いてきたことはありますか
 
福岡だとポン酢が付いてくる
母親がいとこに「東京は何も付いてこない」と話していた
ポン酢以外のものを試してみたい
 
<My Five Stars
 
福岡の友達が東京まで遊びに来てくれた
会ってずっとおしゃべりをした
その友達はバリバリに面白い、泣き笑いをするぐらいに面白い
 
横並びで歩いていた女性3人に友達がぶつかった
友達は「痛い」と言ったけど気づかれなかった
3人組はゲラゲラ笑いながら過ぎ去ろうとした
そこで友達はプチンときた、ちゃんと謝るように言った
あーすいません」みたいな横柄な態度でまた去ろうとした
追いかけて「ロクに謝れんような奴が中州に来んとってよ」と言った
中州とは福岡の街である
女性たちは「はあ?」と言った
そこで友達はバーッとかかっていった
友達の連れが止めに入って女性たちを逃がした
それを友達はまた追いかけて行った
しかし3人の逃げ足がすごい速かったので追いつかなかった
友達は別の知り合いからキックボードを借りて追いかけた
転んだ、立ち上がって追いかけようとしてまた転んだ
3回ぐらい転んだ、すごい疲れた、だから追うのをやめた
友達はキックボードに乗れるようになろうと決意した
すぐにキックボードを買って練習した、乗れるようになった
ところがその頃にはキックボードのブームが去っていた
だからキックボードで人を追いかける状況がほぼなくなった
練習した意味がなくなった
その友達はあまり若くない、自分よりもすごい年上である
何度も転んでいたのも年齢が理由である
 
この話を聞いて大爆笑した、相当に面白かった
みんなをこの友達に会わせたいぐらいである
他にも失神しそうなほど面白い話が山ほどある
今日はとりあえず1つだけ話しました
 
どんだけ失神させる気か、というぐらい笑わせてくれる友達に星五つ
 

 
今週の田中さんは、面白い話として、地元福岡の友達の話を披露してくれました。
けっこうな長さになるその話には、たしかに面白いと思えるポイントが散りばめられています。
そのため、聞く人によって笑うポイントにズレが生じると思います。
おそらく、田中さんが最も笑った部分は、キックボードの練習が無駄に終わったことにあるのでしょう。
しかし、私が最も面白く感じたポイントは、その友達がすごい年上だったことです。
田中さんから「友達が道端でケンカを吹っかけた」と言われて、その友達が田中さんよりすごい年上などと、誰が想像できましょうか。
謝るまで何度も何度も追いかけたと聞かされて、それが年配の人の話などと考えられるでしょうか。
そんな重要な情報を、話の最後に持ってこられては、笑わずにいられません。
また、その友達に連れがいたという情報の出しどころも急展開すぎて、同じような面白さを感じます。
素直に、してやられた、という気分です。