インターネットコンテンツのあり方

 
最近、エガちゃん見ないなあ。
という声が昨年、私の近辺で3度聞かれました。
エガちゃんとは、もちろん、お笑い芸人の江頭2:50さんです。
江頭さんを見る機会が減った、と彼らは言うのですが、私はそれを言われるたびに異を唱えます。
ネットで検索してみなさいよ、と。
そうすれば、江頭2:50のpppするぞ!というインターネットテレビ番組がヒットするはずだ、と。
なんなら、定期的にスペイン坂で行なわれている公開録音を見に行くといいよ、と。
動画コンテンツでありながら、トークを基本とした番組なので、ラジオ好きの私としてはテレビのバラエティよりも面白いと感じています。
 
ハロプロに近いところで、充実したインターネット番組というと、NICE GIRLプロジェクトのポッシとキャナのナイスキッス!を挙げたいところです。
基本はラジオ番組ですが、Web上から放送内容を動画つきで見られる他、メンバーのプロフィールやブログまで確認できます。
今の情報化社会では、この程度の充実さが必要だと思うのですが、残念ながらハロプロでこのレベルに達しているコンテンツは見当たりません。
何年か前までは、フレッツで動画配信をしたりチャット企画をしていたものですが、結局Dohhh UP!(ドアップ)に落ち着いたところを見る限り、ハロプロはネットでの展開を重視していないと考えられそうです。
まあ、これは一企業の経営の問題ですから、株主でもない私がそれをどうこう言うつもりはありません。