2009年02月23日

 

<OP>
 イラッとすると黙る
<メール>
 「だって」
 初めての芝居
<My Five Stars
 飼育中の観葉植物
 育てるには愛が必要

 
 

 
<OP>
 
・頭にきたときはどうやって心を落ち着かせますか
 
喋らなくなる
怖いでしょ、そうなの、イラッとすると言葉が出なくなる
絶句ですよね、あまり人と揉めるのは好きでない
ストレスをどうやって発散しているのか自分でもわからない
何故イラついているのか考え始めるるとキリがなくなる
 
<メール>
 
・安倍さんはメールを読み終えると「だって」と付け加えます
 これからも続けてください
 
だって
 
っていうことでしょ、これ無意識、ウケるね
言うわ、でも必ずじゃない、よく聴いてますね、怖いわ
ラジオに関しては言うけど普段は言わない、たぶん
 
・安倍さんの写真などに猫のイラストがあります
 なぜ猫を描くようになったのか教えてください
 
だって
 
また言った、ウケる
 
たしかに猫を描くようになったが意味はない、自然とそうなった
特に何も考えていないでイラストを描いている、感覚で
イラストはバランスを気にしている
 
・芝居のお仕事で初めて言ったセリフを覚えていますか
 
初めて演技をしたのは小2だった
学芸会でネズミの嫁入りという劇をした
他に立候補者がいたのに自分が主役に指名された
嫁にいってしまうチューコの役を先生から任ぜられた
なぜ自分なのだろうと驚いた
本番当日は綺麗な衣装を着せてもらった
最初の一言が「はーい、なんですか? お父さん、お母さん」だった
すごいよく覚えている
隣のクラスの先生に「みんなが笑ったら成功だから」と言われた
実際に会場から笑いが起きた
 
・安倍さんの写真集がすべて揃いました、アロハロDVDも揃いました
 お小遣い5000円の中学生の僕は頑張りました
 いろいろ節約して頑張った僕を褒めてください
 
すごいね、コツコツ貯めてなっちグッズを集めてくれてるんですね
15歳だよ、ありがとね、ハグしてあげたいぐらいです
そしてAngelicのDVDも発売しています
見て欲しいなと思って紹介しました
 
<My Five Stars
 
・なにか育てている植物はありますか
 
オーガスターという葉っぱの大きい植物がある
温かい地域に生息しているらしい、感謝の木とも言われている
だからありがとうと言いながら育てている
最初は葉っぱがロールケーキのようだった
とても重い木だが晴れの日には外へ出していた
天上に届きそうなぐらい大きく育った
 
ハートリーフというのも飼っている
ハート型の葉っぱをしていてかわいい
水を与えると葉っぱの先から水分が出てくる
「ちょっと多いですよ」というメッセージみたいに
だから葉っぱに触って水分が必要かどうか判断している
 
以前に観葉植物を飼っていたときは長持ちしなかった
自分の愛が足りなかったのだと思う
 
あとは一輪だけのガーベラがある
一輪だけなのにずっと生きている、ピーンとしている
植物は生きているのだなと思う
かわいいかわいい植物たちに星五つ
  

 
15歳の中学生から、お小遣いをせっせと貯めてグッズを買っていることを聞いた安倍さんは、「ハグしてあげたい」と喜びを表しています。
おそらく、安倍さんのグッズを買い集めているファンは他にも大勢いるでしょうが、やはり少ない所持金をやり繰りしている少年の健気さが、安倍さんの心を掴んだのでしょう。
そして、それは大人ではマネのできないことであり、この少年が羨ましくなってきます。
さらに、安倍さんにハグされている少年を想像すると、ジェラシーが込み上げてきます。
おい、中学生、そのぐらいにしておきたまえよ。
あまり調子に乗るなよ。
などと言ってしまいそうです。
ただ、15歳ともなると大人ぐらいの体格であろう少年と、何ら運動をしていない貧弱ボディの私とを比べて考えると、間違いなく私が返り討ちに遭いそうです。
スムーズに懐へ入られた後、ベアハッグを決められ、背骨をミシミシいわされることでしょう。
やはり、悪いことを考えてはなりません。
反省します。