2009年02月04日

 

<OP>
 泣くほど怖い思いをする
<メール>
 普通の学生生活をしてみたい
 バレンタインデー
<My Five Stars
 タクシー運転手も十人十色
 毎日運転するのも楽でない

 
 

 
<OP>
 
大阪のハロコンから帰るとき雨が降っていた
雨の日は飛行機がめっちゃ揺れる
だから今日も揺れるのだろうなと覚悟して乗った
そして予想通り超揺れた、ハンパない揺れだった
シートベルトを外したら浮くのではないかと思うほど揺れた
19年間の楽しかった思い出が頭に浮かんできた
今日で人生が終わりだと告げられているのだなと思った
 
まだ死にたくない思いと恐怖心で涙がボロボロ出た
横にいたメンバーがずっと手を握っていてくれた
正気に戻ってから恥ずかしくなった
あんなに怖い思いをしたのは初めてだった
 
もう飛行機に乗りたくない、しかし仕事で乗る機会は多い
だからまあ頑張りますけど
 
危機的な状況では普段考えないようなことが頭をよぎる
自分の場合は「まだ人生に納得いっていない」と思った
何に納得していないのかはよくわからない
しかし神様にいっぱいお願いした
「まだこの世を旅立つわけにはいかないんですよ」と祈った
やり残したことがいっぱいあると思った
何をやり残したのかはわからないけれども
 
<メール>
 
・過去に戻れるとしたら何をやり直したいですか
 
えー、そうやね、んー、どうかいな
あ、やり直したいとかはない
 
もう一つの人生を歩んでみたい
モーニング娘。に入らず普通の学生生活を送ってみたい
地元の友達とよくそういう話をしている
ずっと福岡にいたらどこの高校に行っただろうかとか
そう考えるだけで楽しい
 
・ハワイの食べ物に驚いた経験はありますか
 
ハワイといえばスパムである
しかしスパムは驚くような食べ物ではない
 
ハワイの食べ物は基本的に好き
しかし弁当の汁が全体にしみ込んでしまっている
一つの容器に全部入れるからそうなる、ビックリである
サラダが生ぬるかったりもする
 
そして食べ物が何でも大きい
スターバックスにショートサイズがなかった、たしか
誰かがマックでコーラを頼んだらハンパない大きさだった
そのメンバーの顔よりも大きかった
 
・バレンタインデーの思い出を聞かせてください
 
毎年メンバー同士で交換をしている
手作りのチョコを用意するメンバーもいる
バレンタインデーは男性にあげるものだと思っていた
だから加入した頃は用意していなかった
貰ってばかりだった、そしてホワイトデーにお返しをしていた
そのうち自分も用意するようになった
チョコレートの詰め合わせをあげていた
 
お返しが楽しみなので会社の人にもあげた
お返しを考えるのもバレンタインの楽しみである
こういうこと言うときたないね
 
スーパーで薬の形をしたチョコを見つけた、錠剤の形のを
あと栄養ドリンクの入れ物に入ってたりとか
マヨネーズの入れ物に入ったものもあった
いつもどれを買おうかと迷いながら自分で食べてしまう
 
・緊張をほぐす方法を教えてください
 
緊張はほぐれんよね、自分も仕事柄いっぱい緊張する
自信を持つことが大事だと思う
がんばってきた自分を信じて取り組めばいい
 
<My Five Stars
 
今のタクシーは窓の上のほうに空気穴みたいなものがある
窓を少し開けると少しだけ風が入るようになっている
自分の予想ですけど、たぶんそうなってると思う
 
タクシーはいろんな人を乗せるので車内の空気が悪い
入った瞬間にわかる、だから窓を少しだけ開けた
そうしたら運転手に無言で閉められた、ムカッときた
こっちも無言で開けた、また閉められた
ケンカ売っとうとかいなと思った、「閉めないでください」と言った
「あ、はい」とか言われた、明らかに機嫌の悪い運転手だった
言い返したかったが何も言わないことにした
 
タクシーの運転手にはいろんな人がいる
自分のような子供にも敬語を使う人がいる
運転席から降りてドアを開け閉めしてくれる人もいる
窓を勝手に閉める人よりも全然いいなと思う
窓を閉められたことが忘れられない
 
タクシーの運転手は楽なのか楽でないのか微妙だと思う
一日中すわりっぱなしだと食べた物が胃で止まりそうだし
でも足は疲れないから楽だろうし
運転が好きな人にはベストな仕事かもしれない
毎日みんなをいろんな所に連れてってくれるタクシーの運転手さん
に星五つ
 

 
今週もタクシーの話があり、相変わらず田中さんのヘビーユーザーぶりを感じることになります。
そして田中さんは、勝手に窓を閉めるタクシー運転手に出会い、不快な気分を味わってしまったそうです。
しかし、文句を言わずに我慢したようで、田中さんも丸くなったのだろうか、と考えさせられます。
あるいは、その運転手の名前を記憶しておいて、家に帰ってからインターネットの掲示板に悪口を書き込んだのかもしれません。
いや、田中さんが、そんな陰険な手を使うはずありませんね。
 
一方、いい運転手もいる、と田中さんは説明しています。
そのくだりで、敬語を使ってくれる運転手、あるいは運転席から移動してドアを開けてくれる運転手がいる、とあります。
私も、たまにタクシーを使うことがありますが、わざわざドアを開けてくれる運転手には、出会ったことがありません。
そして、そんな話も初めて聞きました。
ひょっとすると、このドアの開け閉めは、運転手個人の趣味によるものかもしれません。
会社で義務づけられたサービスではなく、若い女性に奉仕したいという個人的願望、ではないでしょうか。
あるいは、「あ!モー娘の田中れいなだ!」と気づいて実行に及んだのか。
まあ、いずれにしろ、田中さんがそれで良い思いをしたようなので、万事オーケーでありましょう。