2008年12月08日

 

<OP>
 おいしいカレーの食べ方
<なっちの星に願いを>
 駅伝同好会に所属していました
 ライブにかけろ
<My Five Stars
 初めてのアイスランド
 みんな氷河に住んでるのかと思ったら・・・
 アイスランド寒すぎ
 アンモニア漬けの羊て

 
 

 
<OP>
 
最近は本当に寒くなってきた、朝起きるのがたいへん
もう眠いのよ、布団から出られない
あと5分あと5分と言いながらすごい時間になっていて飛び起きる
 
・カレーライスを食べる際に何か入れますか
 カレー以外でもこの食べ方最強というのはありますか
 
カレーに対して特別な執着はない
母親はカレー大好きである
街でカレーの匂いがすると「あーダメだ」と言って入店するほどである
 
北海道の実家ではホッキカレーというものをよく食べていた
港町なのでホッキがすごい安かった
そのホッキがゴロゴロ入ったカレーですごい美味しい
 
カレーとライスの間にキャベツを敷いていた
すごい薄くスライスしたキャベツを散りばめてからカレーをかけていた
 
今オススメなのはテンペ
テンペとは大豆を発酵させた食べ物である
それを一口大ぐらいに切って素揚げする
それをカレーに乗せて食べると肉のような食感がする
香りもいいし健康にもいいしみたいな、すごい美味しい
 
<なっちの星に願いを>
 
・下関で行なわれた海峡マラソンに参加しました
 人生初のフルマラソンでした
 途中で歩いてしまったため記録は5時間13分でした
 次回まで諦めることなく練習が続くようにお祈りをお願いします
 
実は駅伝同好会というものに入っていた、小学生の頃に
ビックリでしょ、そうなの
運動音痴に見られがちなんですけど、その通りなんですけど
友達に誘われて駅伝同好会に入った
地元のトリムマラソンなどに参加していた
なんか吐いて吐いて吸ってとか呼吸法があるじゃないですか
その呼吸のテンポを掴むことが出来なかった、なんか苦しくなる
走っていると地元の人たちに声援される
「ほら頑張りなさい、あとゴール少しだよ」とか言われる
「はぃぃ」とか「でも苦しいんです」とか思いながら走っていた
 
諦めずにやるということはすごい大事だと思う
自分もライブだけはやりきろうと燃えていた
ライブでは気合というか根性が出てくる、沸々とわいてくる
最高すぎてたまらないわけですよ
目の前のお客さんに愛を届けられるのが最高すぎる
このライブで死んでもいいと思うぐらいに走っていた
この体がどうなってもいいというぐらいに振り絞っていた
そのぐらいに情熱を燃やせることがあるのは幸せである
 
<My Five Stars
 
アイスランドへ行って来たそうですね、いかがでしたか
というメールを多数いただいております
来年1月2日にオンエアーの番組のロケでアイスランドへ行ってきた
もちろんアイスランドは初めてだった
寒い寒いとは聞いていたが本当に極寒だった
 
国民はみんなカマクラのようなものに住んでいるのだと思っていた
氷河みたいなところに住んでいると思っていた
犬ぞりで移動していてその辺にシロクマがいるのだと思っていた
しかし全然違った
普通に車も走ってたし、スーパーもあるし、おうちもあったし
 
しかしスケールの広さは凄かった
車から見える景色がどこも凄かった
氷河の山とか大地がぶわーって一々きれいだった
 
氷河湖というところに行った
すごい寒かった、風がビュンビュン吹いていて顔が凍ってくる
歯を出していると知覚過敏のような感覚になる
どんどん凍っていく感じがする、しゃべれなくなる
息も凍るぐらいに寒い、臓器まで凍るぐらいの寒さだった
しかし景色はきれいだった、常に氷山が見えていた
 
アイスランドは日照時間が短い
10時ぐらいに朝日が昇って2時とか3時ぐらいに沈む
 
アイスランドでは保存食として羊の肉をアンモニアに漬けている
羊の胃袋に細切れの臓物を入れて茹でただけの食べ物があった
ちょっと匂いがキツい、羊に慣れてる道産子の自分でも参った
白身魚とか美味しい料理もあった
 
なかなか出来ない経験をした
今くわしく話すと怒られるのであとは番組を見てください
1月2日の夕方4時から6時までのスペシャル番組です
アイスランドに星五つ
 

 
駅伝同好会に入っていた、という話にビックリしましたが、それ以上に、ライブで死んでもいいと思いながら走っていたとは、かなりの衝撃的発言です。
これまでの安倍さんを思い起こしてみても、動きや表情はどれもかわいらしいとしか思えず、そんな気迫に満ちた思いがあったなどとは想像もつきません。
もし、この放送を聴いていなければ、命懸けともいえる安倍さんの意気込みを知ることは出来なかったでしょう。
貴重な話をいただきました。
 
そんな安倍さんは、アイスランドへ行き、キツい食べ物を体験したと言っています。
このときも、きっとテレビ向けに笑顔を作りながら、気持ち悪さと戦っていたのでしょう。
それこそ、命懸けだったかもしれません。
その様子が収められた来年の放送、しかと見届けたいと思います。