2008年12月02日

 
出席:徳永千奈美(日直)、清水佐紀嗣永桃子
ゲスト:じゅり先生
 

<OP>
 ゲキハロの裏話
<ザ・スッペシャル講習>
 今回の講師は幼稚園の先生
 最近の親とかどうなのよ
 子供を泣き止ませる方法
 幼稚園の先生になるための条件とは

 
 

 
<OP>
 
徳永:よくぞいらっしゃいました
嗣永:徳永のラジオじゃないでしょ
徳永:今日は日直が自分1人だから
 
ゲキハロの裏話があったら教えてください
 
徳永:じゃあわたしから裏話を
嗣永:はい、どうぞ
徳永:ゲキハロじゃないんですけど
清水:え
徳永:収録日あるじゃないですか
清水:それが今日なのね
徳永:そう、今日なの、でも昨日スタジオに来てしまった、間違えて
清水:電話かかってきてビックリした
嗣永:そしたら自分も間違えていた
徳永:これが裏話です
 
清水:じゃあもう1つ裏話していいですか
徳永:いいよ
清水:今日転びました、膝から出血しています
徳永:はい
 
徳永:ではゲキハロの裏話はなんですか
清水:原始人役いたでしょ、嗣永のお父さん役
    あの人が小ネタをちょいちょい言ってたでしょ
徳永:言ってた
嗣永:ギャグをね
徳永:「ネタを流行らせてね」と裏で言われた、すごい言われた
    だから嗣永ちょっと今やってあげてください
嗣永:「あおやま しゃかのこころ なんじゃそりゃそりゃ
    わけわからん ぷるぴんぽん」
徳永:ありがとうございました
嗣永:こういう雰囲気になるってわかってましたよ
 
<ザ・スッペシャル講習>
 
徳永:今日お呼びしているプロフェッショナルは幼稚園の先生です
    じゅり先生、こんばんうっひー
じゅり:こんばんうっひー
徳永:黒い髪がすごい綺麗だと思います、笑顔が印象的ですね
嗣永:髪染めてるように見えますけど
徳永:じゅり先生は去年まで幼稚園の先生をしていました
    子供たちのことなら何でも知っているプロフェッショナルです
    嗣永は幼稚園の先生にすごく憧れているんですよね
嗣永:憧れてる
徳永:進行形で
嗣永:うん、ING
徳永:イング
嗣永:う、うん
徳永:じゃあ聞きたいことありますか
嗣永:えー、なんかある?
徳永:わたしはあります
    困ってしまうような親御さんはいましたか
清水:いきなりそこからですか
嗣永:もうちょっと深く聞いてからその質問じゃないんですか
徳永:ここが一番聞きたいんですよ
じゅり:いました
     一番困ったのは集金の期限を守ってくれないことでした
徳永:あー・・・
嗣永:いろんな職業の人にはいろんな悩みがあるんだね
清水:そうだね
徳永:みなさん提出日は大切にしましょうね
清水:徳永もね
 
嗣永:じゃあ子供たち同士で泣いちゃったりするじゃないですか
    そういうときどうやってあやしますか
    再現してほしいので自分が子供役をやります
    「えーん」
清水:それやりたかっただけでしょ
嗣永:「えーん、せんせー、さきおくんがね、ももちゃんのことね
    バカだっていったの」
じゅり:「そうなの? なんで叩かれちゃったのかな?」
嗣永:「うーんとね、ももこ・・・」
じゅり:あ、叩かれたんだっけ? あれ?
嗣永:「バカっていわれちゃって」
じゅり:「あ、バカって言われちゃったのね
     なんでバカって言われちゃったの?」
嗣永:「わかんない、つみきであそんでたらね、きゅうに
    はしってきてね、バカっていってね
    そのままね、すべりだいいっちゃったの」
じゅり:「あ、そうなの
     じゃあ、どうしてバカって言ったか聞きに行こうか
     悲しかったね」
嗣永:「さきおくん、どうして?」
清水:わたし?
    「バカっていっちゃってゴメンね」
じゅり:「言いたくなっちゃったの?」
清水:「なんかノリで」
徳永:ノリとか言う幼稚園児いませんよ
嗣永:一緒に泣くマネをするんですか
じゅり:マネというか何だろう、共感して気持ちをわかってあげる
嗣永:キャップもわかりましたか
清水:なんでさっきから自分に振ってきますか
嗣永:徳永ばかり話しているから
徳永:ごめん、話しすぎた
 
嗣永:幼稚園の先生をやっていて良かったなと思ったことは何ですか
じゅり:「先生と結婚したい」とか言ってくれたりとか
嗣永:いい、言われたい
清水:えー?
じゅり:ギューってしてくれたりとか
 
嗣永:園児に言われた最も心に残る言葉はありますか
じゅり:先生は大人だからクリスマスプレゼントをもらえないと言った
     そうしたら次の日にプレゼントを作ってくれた
     「僕が先生のサンタクロースになってあげる」と言われた
徳永:なんてロマンチックな
嗣永:4〜5歳の子供ですよね、すごいですね
 
嗣永:幼稚園のときの歌をまだ覚えている
    「なんだかとってもいい気分 うそうそー やったやったー」
    みたいな
じゅり:あるある
清水:「なんとかなんとかレンコンさん」みたいな歌なかった?
徳永:「穴のあいてるレンコンさん」ですよね
嗣永:「ふきっと泣いたらふーき」みたいな
清水:それか
嗣永:そういう歌は先生が作るんですか
じゅり:いいえ、そういう歌があるのです
嗣永:へー、市販のものだったんですか
清水:市販・・・
 
徳永:先生になるためにはいっぱいやらないといけませんね
    ピアノも弾けないといけないし
嗣永:幼稚園の先生になりたいと思っている人
    たとえば自分のような10代の女の子がいたとして
    今のうちにやっておいたほうがいいことってありますか
じゅり:技術的なことではピアノの練習をしておくといいと思います
     内面的には子供が好きという気持ちが一番大事だと思います
嗣永:じゃあ子供が好きでピアノが弾ければ先生になれますか
じゅり:なれます
徳永:なれそうですね、なんか
嗣永:なんかなれる気がする
清水:なれるんじゃないですか
徳永:清水はピアノ弾けるからね
清水:弾けますね
嗣永:子供は好きですか
清水:好き
嗣永:じゃあ先生になれるじゃないですか
清水:うん
徳永:ピアノでBerryz工房の曲を弾きながら教えるのはどうですか
清水:いいね
 

 
2回目を迎えた新コーナーでは、幼稚園の先生をしていたという方を迎えました。
しかし、このじゅり先生、ネットでの検索でそれらしい情報が得られません。
番組内で宣伝の一つもなかったことから考えても、著名人ではないのでしょうか。
ディレクターさんの親戚とか、そういった方面から引っ張って来られた方なのでしょうか。
 
そんな素性のわからないじゅり先生ですが、やはりプロというだけのことは感じさせてくれます。
というのも、染めた髪を「黒くてきれい」と言われたり、「困ったお母さんお父さんはいましたか」と質問されたりしても、取り乱すことなく冷静に、そしてやさしく応対している態度が聴いて取れるところに、さすが子供相手のプロだなと思わされるのです。
逆に素人はそういうことに対して、大人の常識を持ち出して注意をしたり、頭ごなしに悪いと決めつけたり、間違った言葉使いをあげつらってみたり、言葉尻をつかまえてあれこれ変な妄想をしたり、って、それ全部自分に当てはまるなあ、と今書きながら思いましたので、これからは気をつけます。