2008年11月26日

 

<OP>
 泡風呂にハマる
 隣の家に歌声を聴かれているかも
<メール>
 誕生日の1日
 集めている小物
 料理への挑戦
<My Five Stars
 誕生日最初のメールは意外な人物から
 メールが1人分たりない・・・
 デビューから応援してくれているファン

 
 

 
<OP>
 
久しぶりに泡風呂に入りたいと思って入った
自分は風呂にじーっと浸かれないタイプの人間である
どれだけ泡がたつのかと思って風呂の中で超バタ足をした
溢れるぐらいの泡がたった
1人でテンション上がって「わー」とかやった
写メを撮ろうと思った、泡を頭の上に乗せたりしてハシャいで撮った
メンバーに送ってみようと思った
 
普段はあまりメールのやりとりをしていない
それなのにこんなメールを送ったら返信しづらいかなと思った
しかしその場のノリでなんとなく新垣に送った
反応の良さそうな新垣にしたのだが思ったほど良い反応はなかった
むしろ一番あっけらかんな感じだった
「えー、泡風呂だー」みたいな、失敗だった
道重からはラジオで自分の話をしたと返ってきた
キラキラ冬のシャイニーGもかけたからね」
「明日のライブも頑張ろうね」と来た
ジュンジュンからは「ヤバい、いろいろ想像しちゃう」と返ってきた
翌日ジュンジュンに聞いたら本当に想像したと言われた
どんな想像かを質問した
「たとえば田中さんの隣にわたしがいて」とか言われた
一緒に入ってるところを想像したのか、と聞いた
「はい」と答えられた
変態か、とツッコんでやった
 
この日をきっかけに泡風呂にハマった、翌日も朝から入った
毎日入らないと気がすまないと思った
しかし直後にこのブームは去った
 
話は変わるけど寝ていたら隣の家から歌声が聞こえてきた
オバケかと思った、朝の6時ぐらいだったし
気になってずっと寝付けなかった
同じフレーズを繰り返し歌っていた
自分もレコーディングの前日には大声で練習している
だから自分も隣の人に聞かれてるのだろうかと思った
これからは気をつけて練習しようと思った
 
<メール>
 
・19歳になって何を最初にしましたか
 
朝に部屋の掃除をした、珍しいやろ、自分の部屋しかしてないけど
なんか掃除しようと思った、気分転換というか
自分もホコリっぽくなったので風呂に入った
昼に電気屋へ行ってテレビを買った、自分の部屋用に
弟の部屋用にも1つ買った、大きい買い物になった
テレビがすごいかわいい、自分は白で弟は黒にした
 
・最近どんな小物を集めていますか
 
部屋は基本的に豹柄ピンクである
リビングにゼブラのクッションが増えた
あと小さい電気、名前がわからないけどポンって置けるような
それもゼブラ柄である、我が家はゼブラ柄だらけである
 
自分は原色が好きである
ライブ用に原色の大きなピアスを集めている
あるいはキラキラした垂れるピアス、細かいのはあまり好きでない
ぶわーって長すぎるのもイヤ
普段のライブでときどき付けているのでわかる人はわかると思う
ピンクのラインストーンが3個繋がって付いてるやつとか
 
・DVD「Real Challenge!!」を見ました
 男爵とメークインは料理での使われ方に違いがあります
 男爵はポテトサラダやコロッケやマッシュポテト
 メークインはカレーやシチューや肉じゃがに向いています
 レッドムーンはメークインと同じく煮込み料理に適しています
 
DVDにはカレーを作っているシーンがある
そのときにジャガイモを自分で買った
レッドームーンっていうのかあれ、初めて聞いた
料理をしないのでちんぷんかんぷんですけど
 
これから頑張ろうかな、19歳になったしね
和食の小鉢系を作りたいと思っている
母親と一緒に挑戦しようよと話している
料理の本を買おうか迷っている
DSのソフトで料理のやつがある、なんか説明してくれるやつ
それを電気屋で買おうかどうか迷った
しかし母親に「せんと思うけん、買わん」と言われた
あっけなく終わった
 
<My Five Stars
 
誕生日という短い1日を幸せに思う
周りの人たちが一斉に自分のことを考えておめでとうと言ってくれる
0時になった途端に祝いのメールが来る
自分のことを考えて送信ボタンを押したのだろうかと思うと嬉しい
今年一番にメールをくれたのは意外な人物だった
Berryz工房須藤茉麻である
「れいなちゃん、誕生日おめでとうございます」と来た
日付が変わったと同時に来た
なんてかわいいんだ茉麻と思って返信した
モーニング娘。では亀井が早かった
しかし須藤のほうがボタンを押すのが早かったのだろうと思う
他のメンバーからも続々とかわいらしいデコメとかが送られてきた
しかしよく見ると1人足りなかった、新垣のメールがなかったのである
翌朝に来るのかなと思って待っていた、しかし来なかった
もしかして自分のこと好きじゃないのかなと思った
まあしょうがないよね、人間やし、と思った
夕方になって「田中っち、おめでとう」というメールが送られてきた
安心した、本当に良かった
中澤裕子石川梨華吉澤ひとみからもメールが来た
メールは嬉しい
 
8日に行なったライブでもファンが青のペンライトを用意してくれた
みんなでハッピーバースデーを歌ってくれた、久しぶりに感動した
自分をデビュー当時から応援してくれている人がいる
初めて自分にプレゼントをくれた人である
当時は中学生だったのでプレゼントをもらえることに驚いた
だからそのときのことをよく覚えている
その人はいつの日かパタッと来なくなった
自分のファンじゃなくなったのかなと思っていた
そうしたら8日のライブに来てくれていた
6年間ずっと変わらず応援してくれる人がいることが嬉しかった
自分もいろいろ変わったと思う
それでもついて来てくれた大切な人である
ファンのみんなは凄い
我々が元気を与えるはずが実際は貰ってしまっている
本当にありがたいと思う
 
19歳になったけど心に変化がまったくない
でもやれることは自分でやっていかないといけない年齢である
福岡の同級生に子供がいることがビックリである
そう考えると19歳は立派な大人である、信じられない
自分はまだ結婚の予定もないけど、出産の予定もないけど
まだまだモーニング娘。としてがんばっていきたい
もっとやりたい仕事もある、ずっと応援よろしくお願いします
誕生日という幸せな1日に星五つ
  

 
ハロプロメンバーが誕生日を迎えると、仲間たちからのメールが話題によく上がります。
そして、その話を聞いていると、どうやら最も早く送ったメンバーを称える風習があるようだとわかります。
ただし、早すぎて日付の変わらないうちに届いてしまうと、それはフライングとして扱われてしまうようです。
フライングになったところで、具体的にどのような罰則や仕打ちがあるのかは不明ですが、なんとなく不名誉なことになるような気がします。
 
そして今回の、田中れいな誕生日記念競走を制したのは、須藤さんだったようです。
田中さんの「日付が変わったと同時に」という言葉からすると、須藤さんは0時より前に送信ボタンを押していた可能性もあるでしょう。
サーバーを経由して田中さんの携帯に届くまでの時間を計算し、フライングの恐怖心を押し殺し、意を決して送信ボタンを押したのでしょう。
恐るべき度胸、恐るべき冷静さであります。
そして、そんな須藤さんを全てわかった上で、田中さんは「なんってかわいいんだ、茉麻」と思ったのかもしれません。