2008年11月19日
＜OP＞
見た目は男だけど心は女の人たち
＜メール＞
かつて「おばさんだ」と言っていた19歳になって
19歳の目標
笑顔の秘訣
＜My Five Stars＞
鳥取の蕎麦を堪能
オーディション合格の日に大号泣
ホテルで生活していたあの頃
＜ED＞
＜OP＞
「おねがいマイメロディ きららっ」というアニメで声優をやっている
そこでなんか雰囲気が普通ではない男性の声優と会った
見た目は男だけど心は女の人だと別の声優から聞いた
その男性はテンションが高くて面白い、一緒にいて飽きない
この業界にはその系の人が多い
みんなも知ってる我々のボイトレの先生もそうだし
スタイリストにも1人いる
加入当時その人の前でメンバー全員が着替えていたことに驚いた
あの人は女に興味ないから大丈夫だと言われた
メンバーが言うなら大丈夫なのだと自分に言い聞かせた
最初は抵抗があったが今はもう何も思わない
こういう系の人たちのノリが大好きである
会話が弾む、相談もしやすい
一度でいいのでIKKOさんに会いたい
メイクしてもらいたい、生で「どんだけー」を聞いてみたい
はるな愛さんとは一度会っているがまた会いたい
テレビで見ていると超おもしろい、そしてかわいい
＜メール＞
・某菓子パンにハマっているそうですが何種類を食べましたか
全部で20種類ぐらいあるそうです
20種類あるとは知らなかった、5種類ぐらいしか食べたことないかも
ピーナッツばかり食べている、頑張って20種類を食べたい
・13歳当時の田中さんは19歳からおばさんだと言っていました
19歳になった今はどう思っているのですか
信じられんよ19歳なんて
一般的に19歳は若い、しかしハロプロでは大人だと言われる
すごい悔しい、嫌だ、ホントやめて、おばさんとか言わないで、悲しい
しかし昔の自分もハロモニでおばさんと言っていた
その当時は本当におばさんだと思っていた
19歳は立派な大人だと思っていた
しかしなってみると心は変わらないのだと気づいた
心はまだ13歳である、なんも出来んし
ずっと母親に頼りっぱなしである、今後自立する気もない
・19歳になっての意気込みや不安に思うことはありますか
落ち着いたと言われないようにしたい
自分でも落ち着いてきたと感じている
それは嫌だなと思いながら過ごしている
自分でなんでもしなければならない年齢なのだろうと思っている
しかしなかなか出来ない、どうしても母親に頼りがちになる
掃除も料理も洗濯もしたことがない
いや掃除はありました、料理もちょっとだけあります
洗濯はボタンすら押したことがない
だから洗濯機のボタンを押すことを目標にしたい
これぐらいにしておきます
・どうすれば笑顔で写真に写れるようになりますか
笑わなくてもいいんじゃないの別に
相談に対してそれを言ってはダメですか
自分もデビューした頃は笑えなかった
笑えない田中れいなみたいな特集まであった
石川から「キムチと言えばいい」と教わった
あのときは緊張で笑えなかっただけである
今でも面白くないときは笑わない、それはしょうがない
変に笑うと引きつる、引きつった顔は一番おかしいと思っている
口を少し上げてみるとか、目をちょっとふにゃんとさせてみるとか
わからん、自分も得意でないから
周りの友達に笑わせてもらえばいい、自分ならそうしてもらう
写真集ではスタッフに「面白いことしてください」と頼んでいる
歯を出さなくても微笑めば笑っているように見える
それでいってみてください
＜My Five Stars＞
プロモーションで道重と一緒に鳥取へ行った
鳥取は初めての場所だった、名物とかがわからなかった
テレビやラジオの出演でタイトなスケジュールだった
その合間に一番おいしいと言われるそば屋に連れて行ってもらった
肉玉子とじそばを頼んだ
自分はどちらかというと温かいほうが好みである
道重は冷たいほうが好きと言っていた
店の雰囲気で地元にいる気分になってすごい癒された
その後ラジオの生放送へ行った
道重がオーディション時の裏話をし始めた
そんなことあったねと思い返しながらその話を聞いた
オーディションの頃は自分も道重もホテル暮らしをしていた
同じホテルに泊まっていた
合格した日に道重と家族そろってホテルのレストランで食事をした
そのときの自分は合格したにも関わらず超ブルーな気分だった
祖母や友達と離れなければならないことばかり考えていた
食事もまったく進まなかった
自分だけが孤独を感じているのだろうかと思って切なくなった
福岡が恋しくなった、そこで大泣きしてしまった
道重や道重のお母さんがいることも気にせず泣いた
涙が止まるまでいっぱい泣いた
合格ですと言われた直後の沈黙は何を考えていたのか
とよくインタビューされた
カメラがあって緊張してたから感情が出せなかったとか答えていた
しかし本当は福岡から離れることを考えていた
入ったら入ったで楽しいこともあるだろうと気を取り直して頑張った
加入して最初の仕事はダンスレッスンだった
1日で3〜4曲のダンスを覚えなければない日々がしばらく続いた
ダンスの経験がないので簡単に踊れるわけがなかった
テンションの高いときはホテルに帰ってからも道重と復習していた
モームスってこんな風におなか出して踊るとよね
とか言いながらふざけて踊ったりした
初めての握手会ではサインを何千枚も書いた
食事もとらずに会社で遅い時間まで書き続けた
それを終えてから道重とホテルで食べまくった
そんな生活が続くうちに体重が増えてしまった、ピーク時で7kg太った
テレビに映る自分を見てこれじゃアイドルじゃないなと思った
そこからダイエットを始めた
過去の苦労があったからこそ今のように好き放題できる
デビューしてから約6年間に星五つ
＜ED＞
来週は新潟でライブがある、新潟といえば久住の地元である
いつも差し入れで手作りの玉子焼きを持って来てくれる
それが超おいしい、タッパーに入れて持って帰ることもある
久住がときどきお菓子を買ってきてくれることもある
その中で柿チョコが好きである
柿の種がチョコレートに包まれたやつがすごいおいしかった
モーニング娘。は着替えの際、女性っぽい男性がいたとしても、気にしないようです。
合法的で安全なテクニック、聞かせていただきました。
あとは、どうやって女の心に変えるかだけです。
いや、女の心に変えてしまったら、彼女たちへの興味も変わってしまうから、着替えとかどうでもよくなって、えーと、テレビもラジオもチェックしなくなって･･･。
というか、たとえ私が女の心を手に入れたとしても、気持ちの悪いおっさんの域を越えられそうにないので、今以上に接近が難しくなりそうです。
やはり、悪いことを考えるものではありません。
反省します。
