2008年11月18日

 
出席:嗣永桃子菅谷梨沙子
 

<OP>
 文字のない日記をつける嗣永
 映画にハマってるけど映画を見てない菅谷
<なんでもあるある学級会>
 店員がいると気まずい
 ティッシュの箱にあるビニールの存在理由
 菅谷は歌声が低い

 
 

 
<OP>
 
嗣永:突然だけど寝る前になにをしますか
菅谷:家に帰ってからまず好きなことをする
    それからテレビを見て風呂に入って日記を書いて
嗣永:はいストップ
菅谷:すいません
嗣永:普段どんな日記を書いてますか
菅谷:え、今日あった出来事でしょ
嗣永:それはわかりますよ
    たとえばかわいくデコレーションをしたりしますか
菅谷:絵日記風に書いてる
嗣永:絵日記風なんだ
    じゃあ自分のも聞いてください
菅谷:なに書いてんの
嗣永:絵だけ日記をつけている、文字をいっさい書いてはいけない
菅谷:え、それ読み返したときにわからなくなりませんか
嗣永:それを読解するのが面白いのです
菅谷:ふーん
嗣永:もっと私に興味を持ってください
菅谷:今のちょっと興味もったけど
    でもそういうのはあまり好きじゃないから
嗣永:ズバッと言いましたね
菅谷:ごめん、文を読んで振り返るのが面白い
    絵だけだとあやふやになるから嫌だ
嗣永:そっか、なるほどね、過去をちゃんと残したい派なんだね
菅谷:そうそうそう
 
嗣永:他に言いたいことはありますか
菅谷:最近は映画にハマっている、そう言いながら見てない
嗣永:どういうことですか
菅谷:見る時間がないのです、2本ぐらい見逃している
    ショックだけどハマってるし時間があれば見る
嗣永:うん
    ん? 終わり?
菅谷:だから映画にハマってるってことを知らない人もいるじゃん
    本を読むこととか空を見ることって言ってるじゃん
    だけど映画はあんまり言ってないじゃん
嗣永:わかった、じゃあ菅谷が今ハマっているのは映画を見ることです
 
<なんでもあるある学級会>
 
・きれいにたたんである洋服を広げてみたあと戻そうとしたものの
 元通りのたたみ方ができない
 
嗣永:わかる、なんか申し訳ない気持ちになる
菅谷:これいいかもと思って合わせてみるじゃん
    でもサイズが合わないときがあるじゃん
    戻そうと思ってたたむじゃん、だけどたたみ方が違うと思う
嗣永:隣に店員がいるとより気まずい
菅谷:そうそう
嗣永:そういうときはどうしますか
菅谷:これどうやってたためばいいのかなあって言いながら頑張る
    「えーっと、えーっと」と言いながらたたむ
嗣永:努力する自分をアピールするわけですね、いい考え方ですね
    自分はそういうプレッシャーに弱い
    だから店員がいなくなったときにそっと置く
菅谷:それやりますか、ふーん
 
判定:83あるある
 
・はじめの1枚目がうまく取り出せない
 
嗣永:まああるよね、たしかに3枚ぐらい取っちゃう
菅谷:でしょ
嗣永:箱のティッシュにビニール的なものがあるじゃん
    あれをビリビリやりたくなりませんか
菅谷:ならない
嗣永:え、なるでしょ
菅谷:ならない
嗣永:そこはなるって言ってよ
菅谷:あれはならない
嗣永:なんで
菅谷:あれは必要なものなのです
嗣永:何にですか
菅谷:うーん、多く取り出さないため
嗣永:1枚目が多くなるって言ってたじゃないですか
菅谷:なんでだろうね
    あ、わかった
    ビニールの部分あるじゃん、開ける前は閉じてるでしょ
嗣永:そうだね、ダンボール的な生地で
菅谷:開ける前に閉じてるから、あ、ティッシュが出ないようにしている
    ダメですか
嗣永:ちょっと菅谷には難しかったね
    わかる人がいたら送ってもらいたいね
 
判定:41.5あるある
 
・歌声が高くても話し声が低いと下のパートを歌わせられる
 
嗣永:よくわからない、ソプラノ以外になったことがないから
菅谷:自分はわかる
嗣永:菅谷は何のパートですか
菅谷:低いパート
嗣永:アルトですか
菅谷:うん
    なんか話し声は高いけど歌声は低いと言われる
嗣永:菅谷は歌い方が変わったと思う
菅谷:ホントですか
嗣永:かっこよくて腹から出てるという感じがする
菅谷:ありがとう
嗣永:菅谷は何のパートをやりたいのですか
菅谷:一番メロのソプラノ
嗣永:メロとは関係ないですよね
菅谷:メロなんだって、ソプラノって
嗣永:そうなんだ
    じゃあ練習してみようか、ファイティングポーズで
菅谷:え、出来るんですか
嗣永:いくよ
    ファイティングポーズはダテじゃなーい
    はい
菅谷:ふぁい
    え?
嗣永:ダメじゃん
菅谷:だってなんかおかしいよ
嗣永:おかしいのはわかってますよ、もういっか
菅谷:もういいよ
 
判定:23あるある
 

 
菅谷さんは帰宅すると、まず好きなことをするそうです。
その好きなこととは、何でしょうか。
できるなら、それを語ってくれませんか、菅谷さん。
あいかわらず、巧みな情報操作でこちらの気を引かせてくれます。
と思っていると、映画にハマっている情報を与えてくれました。
この小出しな方法は、新しいテクニックです。
 
嗣永さんからは、菅谷さんに続けとばかりに、日記を書いているという話が出ました。
そして、その日記に文章はなく、絵だけが描かれていると言っています。
言葉に頼らない日記とは、斬新すぎです。
さらに、本人以外には正しい解釈ができないわけですから、機密性も高すぎです。
というか、過去の自分に興味がなさそうな嗣永さんの発言、かっこよすぎです。