2008年11月11日
＜OP＞
チャック全開
下には下がいる
＜Berryzゼミナール＞
第1回目は「ツボ」
10代女子にオススメのツボを清水が紹介
＜OP＞
須藤：聞いてほしいんだけど
清水：ほう
須藤：昨日ズボンのチャックが全開だった
清水：えー
須藤：着替えるまで気づかなかった
上に長いトレーナーを着ていたのでチャックが隠れていた
ホントに良かったなと思った、助かった
清水：よかったね
清水：学校で最近テストがあった
大学に行きたい人は頑張らないといけないと言われていた
須藤：早い、もう大学か
清水：でも全然がんばれていなかった
もっと頑張ればよかったと後悔している
須藤：清水はいつも点数がいいと思う
清水：え、ウソ
須藤：いつも80点台とかって聞く
英語の単語テストも必ず100点とかである
頭のいい子はいいなあと思う
清水：いやいや
須藤：ホントうらやましい、自分のことは言えない
清水：大丈夫だよ、夏焼とか徳永もいるし
須藤：そうだね、下には下がいるからね
＜Berryzゼミナール＞
清水：ハマっていることを自分で調べて紹介するコーナーです
第1回目となる今回は私が講師を務めます、生徒は須藤です
須藤：お願いします
清水：わからないことや気になることは何でも質問してください
須藤：はい
清水：今回紹介するのはツボです
須藤：あー、きたー
勉強してるのを見た、めっちゃ楽しみです
清水：指で刺激するツボです
特に受験生や10代の女子にオススメしたいツボを調べました
肩こりとかダルさとかむくみとか気になるでしょ
須藤：こる、もうヤバいホントに
清水：自分は荷物を右だけにかけるクセがある
須藤：自分は左にかける
最近母親に両方ともかけたほうがいいと言われた
片方の肩が下がってるからと言われた
だから最近は交互にしている
清水：偉い、そうしたほうがいい、自分は右肩ばかりこる
清水：ということで肩こりのツボから紹介します
須藤：やった！ よし
清水：まず手の平を下に向けて腕をテーブルに置きます
腕の中央の真上にくるツボ、腕の2本の骨があるのわかりますか
須藤：あ、あったあった
清水：その間にあるツボ、ちょうど真ん中で腕の
須藤：痛い！ ホント痛い
今フィット、フィット中、あー痛い
清水：いいね
見つからない人は肘を曲げて腕を組むようにしてください
須藤：あ、痛い、ホント痛い、これはいいわ
清水：これは「四とく（しとく）」というツボです
手で押しても痛くない人は市販のツボ押しを使ってください
須藤：買ったほうがいいよ、今すぐ買いに行きな、夜中ですけど
清水：続いては全身の疲れをとるツボを紹介します
須藤：きた、ちょうど疲れてんだよ、よし
清水：ゲキハロの稽古中だしね
全身の疲れをとるツボも手にあります
手の平の中央で軽く指を曲げたときに一番くぼむ所
そこを押して痛いと全身の疲れがけっこう溜まってる証拠です
須藤：痛い、ボキッてなんか
清水：ツボ押しを使ったほうが痛いかもしれません
これは「労宮（ろうきゅう）」というツボです
清水：続いては冷え性に効くツボです
須藤：やった！
清水：薬指と小指のつけ根の間から手首のほうに下りてきて
手首をクイッと反らせたときに出来る横じわがあるでしょ
須藤：ある
清水：その上のくぼみの所
わからない人は指先を1本ずつ押して血行を良くしてください
須藤：血が通うわけですか
清水：通う、それだけでけっこう体が温まる
須藤：これはいい、簡単
清水：次は便秘に効くツボです
学校でも気にしている友達が多かった
だから10代の女子に向けてご紹介します
須藤：よし、はい
清水：まず仰向けになって両膝を軽く曲げて腹筋をゆるめます
そして両手の人さし指と中指と薬指を
須藤：待って待って、人さし指、中指、薬指、はい
清水：それを背中合わせというか
須藤：第1関節と第2関節をくっつけると、よし
清水：ありがとうございます
そして中指を中心にヘソから斜め下に、指の幅3本分ぐらい下に
いったところに左右1箇所ずつ「大巨（だいこ）」というツボがある
それを押すと便秘がけっこう解消されます
須藤：じゃあトイレに行く前にやろう
清水：けっこう風呂で温まることも大事だったりします
清水：今日はこれで終わりです、どうでしたか
須藤：すっごいもうホントに、肩こりの腕の所
ここはたぶんリスナーのみなさんもすぐにわかると思う
清水：朝の移動中とかでも出来る
須藤：1〜2分あれば出来ますよこれ
清水：ツボは全身にあるのでまた気になったら呼んでください
清水さんは以前にも大学進学について語っていましたが、気づけば大学受験まであと1年ほどとなってしまいました。
あんなに小さかった清水さんが大学受験とは、いやはや、月日の流れの早さを感じてしまいます。
「見ないうちに大きくなったなあ！」と言いたがる親戚のおっちゃんの気持ちが、よくわかってきました。
ついに始まった新コーナー「Berryzゼミナール」は、予想以上にマジメな内容でした。
言わば、普通に役立ちすぎな情報コーナーです。
ただ、まだ1回目ですので、今後どのように発展していくのか、様子をみたいと思います。
また、今回は須藤さんのリアクションも、健康についての悩みに頷いたり、教えられたツボを押して痛がったりと、正確でした。
さらに、そのテンションの高さは、お笑い芸人に近いものと言えるでしょう。
熱湯風呂や熱々おでんを用意されないよう、ほどほどにしたほうがいいかもしれません。
