2008年11月10日

 
出演:是永美記紺野あさ美澤田由梨
 

<OP>
 最近見た映画
<メール>
 本日の進行は是永
 トレンドの目覚まし
 しゃべり始めた是永の姪っ子
 噛みついてくる澤田の甥っ子
<こんなガッタスが見たい!>
 是永美記プレゼンツの新企画!
 試合中にしてほしい要望を議論&検討!
 パフォーマンスする時間が・・・
 面白さと実現性は反比例?
<こんこんの、ハンバーグしか解らなかったのに〜>
 紺野さんの豆知識
 いいコーナーです
<メール>
 後輩から呼び捨てにされた紺野
<今日のオウンゴール

 
 

 
<OP>
 
・最近見た映画
 
是永:「20世紀少年
紺野:「マリー・アントワネット
澤田:たぶん「恋空」
 
是永:今週は異色の3人です
紺野:異色だね
 
是永:澤田は「たぶん恋空」ですか
澤田:公開からだいぶ日が経っているのでたぶんにしておいた
紺野:「恋空」はガッタスでハワイへ行く飛行機で見た
是永:自分も飛行機で見た
紺野:泣いた
是永:泣ける場面で藤本に話しかけられて泣けなかった
 
紺野:「マリー・アントワネット」はDVDで見た
    「スモーキン・エース」という怖い暗殺者が出てくる映画も見た
    自分でDVDを借りたわけではなく友達の家で見た
是永:暗殺とか紺野っぽくない
 
是永:「20世紀少年」を見ましたか
紺野:見てない
是永:けっこうオススメ、原作の漫画を読んでいなくても楽しめると思う
紺野:漫画は20巻以上あるんでしょ、たいへんだね
 
<メール>
 
是永:僭越ながら私が進行させていただきます
    この状況はどうですか
紺野:とても新鮮でよいと思います
    こういう空気は作り出せるものではない
    自然と出てくるものである
是永:いつにも増してガチガチです
    澤田は何もしゃべってないけどどうですか
澤田:緊張が伝わってくる
紺野:今日は2人とも紫を着てますけど相談したんですか
是永:ホントだ
澤田:お、ディスティニーですか
    あ、ヤバい
紺野:いいよ、どんどん自分出していこう
 
・掃除はしていますか、掃除のコツがあれば教えてください
 
是永:自分もコツを知りたい
澤田:自分も
紺野:忙しいと掃除できなくなる
是永:特に洋服が溜まりませんか
紺野:溜まる
是永:洋服ばかり足の踏み場がないぐらいに散らかる
紺野:タンスの上に積むときはある、しかし放りっぱなしはない
是永:掃除のコツって何でしょうね
紺野:出したらそこにしまう
 
紺野:こないだ母親が実家から来た、部屋が毎日ピカピカしていた
是永:じゃあお母さんに来てもらうのがコツということでしょうか
紺野:そうですね
 
・暗記の良い方法を教えてください
 
澤田:暗記は苦手です
紺野:赤い字を赤いシートで隠す方法が一番覚えやすい
是永:それは卑怯なのでチラッと見て覚える
紺野:身に入ってない感じですね
是永:暗記用のノートを作る、覚えたいことを端から端まで書く
    ノートを真っ黒にするまで書く、そうすると覚えたという気になる
紺野:気になるんですか
是永:澤田的方法はありますか
澤田:とりあえずいっぱい言っていっぱい書くとかですか
紺野:繰り返しですか
澤田:はい
 
・朝は苦手ですか
 
是永:朝は弱いすね
    起きる30分前に目覚ましをセットする、2度寝2度寝で
澤田:自分も弱い、5時半起きなのに7時過ぎに起きた
紺野:自分も苦手、起きるときは意地だよね、根性だよね
 
紺野:物理的な起き方はありますか、目覚ましを何個もかけるとか
是永:携帯の目覚ましを2回鳴るようにしている
    それ以外に目覚まし時計を1つ使っている
澤田:最近はずっと携帯で起きている
    背中とかに携帯をくっつけてバイブで起きる
是永:携帯が壊れませんか
澤田:潰してるので危ないかなと思う
紺野:振動しないときとかないの?
    布団にくるまったら振動を感じないだろうし
澤田:あー、そうなんですよ
紺野:じゃあ寝相がいいんですか
澤田:いい日と悪い日があります
 
・3歳になる姪から似顔絵をプレゼントされて嬉しかったです
 家族や親戚からプレゼントされて嬉しかった物はありますか
 
是永:自分にも姪がいる、まだ1歳なのでプレゼントを貰うことはない
    「みき、かわいいふくきてるね」と言われた
紺野:どんな格好だったのですか、スカートですか
是永:短パン、ちょっとよそ行きな格好だった
    フットサルの試合中に姪から留守電が入っていた
    「みき、みきどこ」と声が入っていた
紺野:あー、かわいい
是永:最終的に「ばいばい」で切れていた
 
是永:澤田もいますよね
澤田:いる、2歳を過ぎた頃です、男の子なんですけど
    周りの2歳児よりもデカい、成長が早い
    パンチとかすごいパワーである、なんか噛み付いてくる
紺野:噛みつく?
澤田:学校帰りに会うと一部分だけ出た足をすごいさすってくる
    そう思っているとガブッみたいな、なんか変です
    けど超かわいいです
紺野:小さい子って「テシュ!テシュ!」とか擬音使うよね
    「ウィッシュ!」とか
是永:今どきの子ですね
澤田:前に「でも関係ねえ」を覚えさせた
    「いくよ、せーの」「でもそんなのかんけーねー」とかやっていた
 
紺野:親戚となかなか会えていない
    仕事を始めてから家族にプレゼントをほとんど貰っていない
    誕生日もクリスマスも
    大学に入ったときにおねだりをして通学用のバッグを貰った
    10代のうちにもっと貰っておきたかったと思う
是永:では紺野の親御さんはプレゼントをしてあげてください
 
<こんなガッタスが見たい!>
 
是永:新コーナーです
    試合中に見たいプレーやパフォーマンスを募集します
    できるだけそれに応えるべく議論や検討をします
 
・3の倍数と3のつく数字のときだけゴールを決めた瞬間
 アホになって「オモロー」と叫ぶ姿を見たいです
 
是永:みんなで叫ぶってことでしょうかね
    それともゴールを決めた人だけですかね
紺野:アホになって数字を言うんじゃないんですか
    「オモロー」は普通の言い方だと思うけど
    できるかどうかは空気次第ですよね
    藤本や吉澤あたりが嫌がりそうじゃないですか
是永:そうですね、でも吉澤はやってくれそうな気がする
澤田:やりそう
 
是永:紺野が3にまつわる何かをしたときにもやってもらいたい
紺野:何なに?
是永:ゴレイロって何だろうな
紺野:3回止めたら、ってすぐ来るかな
是永:けっこう何度もアホになりますよ
澤田:私もゴレイロなんですけど
是永:じゃあ止めたらアホになってください
紺野:プレーが止まってなくてもですか
是永:さりげなくアホになるとかで
澤田:一瞬で
是永:ゴレイロの案も考えてほしいですね
 
是永:この件は勝ってるときのみお引受けします
 
・2002年のサッカーW杯、アルゼンチン戦でPKを決めたベッカム
 ユニフォームの裾を引っ張って背番号をアピールしていました
 ゴールしたときにそのパフォーマンスをお願いします
 
是永:このポーズを知ってますか
紺野:2002年のワールドカップは見ていたはず
是永:訊いてる私も知らないんですけど
紺野:自分も覚えていない、ベッカムは好きだったのだけど
    これはやりやすいんじゃないかな
是永:かっこいい
紺野:いいね、ただ我々はシャツをインしている
    しかも裾が割と短くないから引っ張れないんじゃないかな
是永:現実的な問題がもう1つあります
    フットサルは得点してもすぐに次のプレーが始まってしまいます
紺野:そうだね、だから色々やるヒマがない
是永:アピールできない
紺野:そうするとさっきのオモローもダメになってきませんか
是永:オモローは瞬間的なので大丈夫です
紺野:あ、そっか
是永:じゃあ自陣にバック走をしながらアピールしましょう
紺野:そうだね、一瞬だけやる方向で
是永:ではこの件もお引受けします

是永:というわけでどうでしたかこのコーナー
紺野:もっと面白いのが来そうな予感はする
    ただ面白さが増すと実行の可能性が下がる気がする
是永:試合前後のこととかユニフォームのこととか何でもいいので
    要望を送ってください
 
<こんこんの、ハンバーグしか解らなかったのに〜>
 
・袋入りのインスタントラーメンを食べるときには必ず卵を入れます
 溶き卵を入れるだけで豪勢になる気がします
 インスタントラーメンは好きですか
 
判定:オフサイド
 
紺野:卵は大好きだがインスタントラーメンをあまり作らない
    だから頭に浮かんでこない
是永:溶き卵というのが珍しいかなと思う
紺野:自分は溶きじゃないほうがいい気がする
    白身が好きなものでね
    溶いた卵を高い位置から入れるとふわふわになるんだよ
是永:へー、豆知識ですね
紺野:ただしラーメンでは試したことがない
    ラーメンは好きだがそばやうどんをよく食べる
    麺類は何を食べますか
是永:なんだろう、ラーメンかな
    でも最近はうどんが多い、卵を入れてポン酢で食べている
紺野:つけ麺でそばを食べたがあまり絡まなかった
    次にきしめんで試してみたけど更に太いほうがいいと思った
    その次にほうとうで試したらすごいおいしかった
是永:めっちゃ食通ですよね、いろいろな豆知識を学びました
 
・トマトには必ず砂糖をかけて食べます
 牛乳ごはんも食べていました
 やったことはありますか
 変わった組合せで食べているものはありますか
 
判定:オフサイド
 
紺野:これはかなりオフサイド、申し訳ないですけど
    まずトマトが食べられない
澤田:自分も食べられない、いつも誰かにあげている
紺野:ミートソースやミネストローネなら食べられる
    しかしまんまが食べられない
澤田:生は食べられないですね
是永:トマトは食べられるけど砂糖は初めて聞いた、想像できない
 
紺野:牛乳ごはんはどうですか
澤田:きなこごはんは超おいしい
紺野:何それ、ちょっとおいしそう
澤田:ごはんにきなこをかけて混ぜる、パッサパサにする
紺野:冷やごはんですか
澤田:温かいごはんでもパッサパサになります
    すっごいそれおいしいです、友達にはすごい否定されますけど
紺野:おはぎというものがあるからね
澤田:そうなんです、普通にお餅なのです
    だから食べてみてください
紺野:やってみようかな、いいアイデアを聞きました
    やはりいいコーナーだねこれ
 
是永:紺野の変わった組合せってありますか
紺野:なんだろうな、豆腐とかおからを甘くしてしまう
    おからに甘い煮豆とかカッテージチーズを乗せたりする
    チンした後に味が足りないと思うと砂糖をかける
是永:なんか想像がつかないな
 
・脂身が好きです、焼き鳥の皮や豚足やミミガーが好きです
 すき焼きで使う牛脂も食べたくなります
 ホルモンの脂身を削って出す店が許せません
 
判定:オフサイド
 
紺野:脂身は時期によって好き嫌いが分かれる
澤田:控えなきゃと思うけど超好き
    なんか旨みが全部詰まってる感じしませんか
紺野:あー、そうね
    脂身を最初か最後の一口で食べたいと思うときがある
是永:脂身が食べられない
    藤本の勧めで豚足だけは食べられるようになった
    しかし焼肉の脂身とかは無理、絶対に取り除く
紺野:焼肉はタン以外の違いがよくわからない
    カルビもハラミもロースも違いがわからない
    だから脂身もよくわからない
 
是永:牛脂は食べたくなりますか
紺野:それ凄いと思った
澤田:牛脂ってあの四角い?
紺野:そうそうそう
澤田:えー、すごい、溶けてますよね
紺野:そうだね、脂を出してるからね、脂身のチャンピオンだね
 
<メール>
 
・紺野さんが道重さんから呼び捨てにされた話を聞きました
 当時の心境を教えてください
 
紺野:ミュージカルの楽屋へ行った
    マネージャーが「紺野が来ました」とみんなに向かって言った
    田中が「今マネージャー何て言ったの?」みたいに訊いていた
    道重が「『紺野が来ました』って言ってたよ」とそのまま伝えた
    その「紺野が」と言った瞬間に自分が楽屋のドアを開けた
    道重にすごい勢いで謝られた
    あんまり聞いてなかったから大丈夫と言った
    別に弁解しなくても大丈夫なのに、公共の電波を使わなくても
是永:かわいらしい話だったのですね
 
紺野:先輩に対して何かした的な話はありますか
是永:スタッフに言われたことをそのまま話すことはある
    「吉澤が」「澤田が」とか言うときがある
    そのとき後ろに吉澤がいたりすると焦る
澤田:焦ってしゃべると噛んでしまう
    名前を呼ぶときに呼び捨てになってしまうことがある
 
<今日のオウンゴール
 
是永:今日の後輩2人の仕事ぶりはどうでしたか
紺野:荒削りな感じがいいんじゃないかなと思います
    慣れると出せなくなるような感じが
    是永は緊張してましたよね
是永:先輩の前だと緊張するようです、何回やっても
紺野:自分が相手でもですか
    あまり緊張させるような空気を出してないつもりですけど
    むしろ緊張してもらえないことが多い人間なんですけど
是永:緊張しましたよ
 

 
本人たちも言う「異色の3人」での放送でしたが、里田さんが進行の場合とは大きく異なり、終始おだやかなトークとなりました。
ただ、周囲をシーンとさせるという澤田さんがいたことにより、不思議な空気になる場面も何度かありました。
そして、その変な空気になると、澤田さんは自ら屈します。
静かな空気に耐えられなくなり、「あー、ヤバい」とか「スルーしてください」と言ってしまいます。
その澤田さんの心が折れるまでの流れと、卑屈さの加減が、ハロプロのラジオとしてはとても新鮮で面白く感じます。
紺野さんも言っているように、臆せずにもっと自分を出して、どんどんシーンとさせてほしいと思います。
 
今回の気になる話は、是永さんが藤本さんの勧めによって、豚足を食べられるようになったことです。
以前にも、おいしそうに食べる藤本さんによって紺野さんがレバーを克服した、また、生牡蠣を食べる藤本さんを見た里田さんが影響された、という話がありました。
これらの話からすると、どうやら藤本さんには、嫌いなものを「食べてみようかな」と思わせるだけの何かを持っていると考えられそうです。
かなり美味しそうに食べるとか、食べずにいられなくなるような表現をするとか、何かの要因が藤本さんにあるのでしょう。
将来、子供の好き嫌いをなくそうと願う主婦たちから、引っ張りだこになる藤本さんが見られるかもしれません。