2008年10月21日

 
出席:嗣永桃子(日直)、須藤茉麻熊井友理奈菅谷梨沙子
 

<OP>
 トランプに参加できない菅谷
 小さくて透けているトランプ
<私立ベリーズ中学校 文化祭スッペシャル>
 恒例の企画を今年もやります
 ダサい制服、ダサい校章、ダサい体操服
 自由を求める若者(菅谷)
 1人のビッグショー(嗣永)
帰りの会

 
 

 
<OP>
 
嗣永:アジアソングフェスティバルの裏話をしましょうか
    なんかあったっけ?
須藤:トランプだね
嗣永:4時間半もある休憩中に自分がトランプを手作りした
須藤:作ってたね
嗣永:直径2cmぐらいの
熊井:小さくて持つのがたいへんだった
嗣永:それについて言いたいことはありますか
菅谷:自分は疲れていたので寝ていた
    その間にみんながトランプで盛り上がっていた
    ひどいよ
須藤:寝てると思っていた
    トランプを終えた後になって実は起きてたとか言われた
菅谷:入りづらい雰囲気だった
嗣永:入れるよ
菅谷:入れないよ
嗣永:朝早かったから起こすのも悪いと思ったんだよ
    我々の心使いなのですよ
熊井:爆睡してるかと思ってた
須藤:すごい寝方だったよね
嗣永:半目だったし
須藤:首が90度に曲がっていて痛そうだった、よく寝られるなと思った
嗣永:じゃあ今度は菅谷も神経衰弱をやりましょうよ
須藤:あのトランプは透けるからダメである
嗣永:小さいカード状の単語帳を使えばいいと思った
菅谷:もったいないよ
須藤:普通のトランプを用意したほうが早い
熊井:それは早いよ
嗣永:じゃあもういいですよ
 
<私立ベリーズ中学校 文化祭スッペシャル>
 
嗣永:毎年やってるこの企画をやります
    3年生の熊井と2年生の菅谷
    卒業生の自分と須藤の4人で文化祭を盛り上げます
    まずは「未成年の主張 乙女スペシャル」
三人:イェーイ!
嗣永:校舎の上から思っていることを叫ぶ企画です
    今年は乙女がテーマです
    10代女子に共感してもらえるような主張をしてもらいます
    では須藤お願いします
須藤:「ニキビが増える」
嗣永:気になるよね
菅谷:専用の薬を寝る前に塗るといいよ
嗣永:へー、そうなんだ
熊井:洗顔フォームでだいぶ変わる
菅谷:あるある
須藤:やってる
嗣永:じゃあ洗顔が一番なんだね
須藤:汗をかくからおでことか凄いことになる、夏がすごい
 
嗣永:じゃあ熊井お願いします
熊井:「制服かわいくして」
嗣永:わかる
熊井:現中学生として言いたいことである
    高校だとかわいい制服は多い
    しかし中学の制服はだいたいが紺である
菅谷:紺でいいじゃないの
嗣永:菅谷は何色でしたっけ
菅谷:灰色ですよ
熊井:そういうのがあるでしょ
    あと夏になると夏スカとかいって腰からのスカート
    そういうなんか区別しなくちゃいけなかったりするじゃん
菅谷:そうなんだ
熊井:そんなのいいじゃんみたいな
嗣永:そういうの溜まってるんですね熊井は
    顔が紅潮してますけど
熊井:熱く語れと言われたからですよ
    でもわかりませんか
菅谷:わかる
須藤:自分もめっちゃダサい制服だった、OLみたいだった
菅谷:超イヤだよホントに
嗣永:菅谷の制服はOLだよね
菅谷:しかし先輩が頑張って紺ソをOKにしてくれた
    カーディガンもセーターベストもOKになった
熊井:校章のマークを校章じゃなくてコサージュチックな
    なんかかわいらしいのに変わったりとか
菅谷:校章は自分も嫌だ
嗣永:なんかね
菅谷:体育着
須藤:ヤバい、嗣永は深緑の体操着だった
嗣永:そうですよ
菅谷:自分はエンジですよ、エンジ色
須藤:かわいそうに
菅谷:小豆色だからね
熊井:そういうのをもっと10代女子の目線にしてほしい
嗣永:じゃあ校長先生に今度お願いしてみてね
熊井:できればいいけど
 
嗣永:最後に菅谷お願いします
菅谷:「自由になりたい」
須藤:え?
嗣永:10代の女の子のことですよ
菅谷:そうですよ、校則が厳しいんですよ
嗣永:自分と須藤もその道を通ってきました、あの頃は若かったよね
須藤:暗いですね
嗣永:じゃあ明るくいきましょう
 
嗣永:次の企画は「文化祭オンステージ」
三人:イェーイ!
須藤:毎年恒例の企画です
    文化祭を締めくくるはギタリスト嗣永のオンステージ
    準備はいいですか
嗣永:おう
菅谷:期待してますよ
須藤:では曲紹介をお願いします
嗣永:それでは聞いてください、Berryz工房の「BERRY FIELDS
    ベリナイベリフィー テソッハニ
    ベリナイベリフィー テソッハニ
    えー、ちょっと待って
    いーきーゆーくーちーかーらーはーすごーい
三人:イェーイ!
須藤:なんか凄い
嗣永:この続きは来年の文化祭で聴いてもらいます
 
帰りの会
 
熊井:ちょっと自分もギター出来るかもと思った
須藤:出来るできる
菅谷:できるよ
嗣永:ギターを甘くみてはいけない
    自分でもここまで来るのに1年を要したのだから
須藤:あの出来でですか
嗣永:1年じゃなくて半年だったかな
須藤:大げさに言っただけですか
 

 
不平不満を言わせたらハロプロ随一と呼び声の高い熊井さん、いや、それは私が勝手にそう思っているだけのことですが、その熊井さんが今回も義務教育に対して一石を投じています。
そして、顔を赤くしてまで主張する熊井さんを見た嗣永さんは、校長への直談判を勧めています。
生徒会を通じて云々、とやっていては時間がかかりすぎる。
嗣永さんはそう考えた上で、熊井さんにアドバイスしたのでしょうか。
可能性は低いかもしれませんが、「夏スカとかコサージュとかよくわかんないけど、熊井ちゃんがそう言うんなら変えていいよ」と、校長が認めてくれるかもしれません。
言ってみるだけの価値はあるでしょう。
 
菅谷さんは、校則の厳しさを理由に「自由になりたい」と主張しています。
そして、具体的にどう厳しいのかについては、語られていません。
あいかわらず、菅谷さんの情報は不足しがちで、だからこそ余計に気になったり心配になったりします。
リスナーに気を引かせるためのテクニックなのでしょうか。
それとも、放送できないほど厳しい校則に縛られているのでしょうか。
菅谷さんの学校生活、大丈夫でしょうか。