2008年10月20日

 

<OP>
 こんな男はダメ
 まずは自分を変えよ
<なっちの星に願いを>
 20歳の思い出
 現代の大人たちに物申す!
<My Five Stars
 アーメイさんのライブへ行く
 ステージから何度も呼ばれる安倍なつみ
 セクシーな演出にドキドキ
 感動の余り涙が

 
 

 
<OP>
 
・付き合って3ヶ月になる彼氏がいます
 付き合う以前はレストランへ連れて行ってくれたりしていました
 しかし付き合いだした途端デートにもロクに連れて行ってくれません
 好きだよとも言ってくれなくなりました
 釣った魚に餌をやらない状態でムカつきます
 以前のお姫さまのような生活で愛を感じたいです
 どうすればその頃のように戻ってもらえると思いますか
 
来ちゃったよ、恋愛相談が
 
これはちょっと酷いよね、21歳の女性に対してこの仕打ちはない
釣った魚に餌をやらないとはその通りである
まだ他にも出会いはある、もうダメこんな男、ひどいよ
女の子はお姫様の状態になりたいものである
いつだって愛が欲しいんである、でも男の子もそうである
お互いに与え合う関係でなければならない、それがないと切ない
 
ひょっとすると自分も欲しがってばかりいませんか
彼氏のために自分が何かをしてあげるといいかもしれない
自分から好きだと言ったり迎えに行ってあげたりするといい
恋愛をしていると「なんで自分には?」と思いがちになる
大人になってあげるといいかもしれませんよ
その後どうなったかまた教えてください
 
<なっちの星に願いを>
 
・今月で20歳になりました
 安倍さんは20歳になって最初に何をしましたか
 人のために何か出来る
 そんな安倍さんのような大人になれるように願ってください
 
いいメールじゃないのこれ
 
自分はおとなっちになってから7年になる
20歳になったときは大人になったぞと力んでいた
多くのものを背負いすぎていたと今になって思う
 
ドラマを撮影しているときに20歳を迎えた
クランクアップの乾杯で少しだけ酒を飲んだ、まずいと思った
そのときのワインだかシャンパンだかのコルクを今も持っている
 
本当の大人は26歳とか27歳ぐらいからだと思う
これから更に歳を重ねるとまた違う考えになるかもしれないけど
20歳はまだまだ学ぶことがある、偉そうですけど、経験上そう思える
 
たくさんの人たちのために何か出来るようにとは良いことである
現代は自分のことしか考えていない人間が多い
そして何かをごまかして生きている人間が多い
ニュースを見て自分なりにそう思う
だからごまかさずに生きてほしい
自分もそのようにしなければならないと感じている
何でもいいから人のために出来ることをするといい
小さなことからでも始めるといい
 
<My Five Stars
 
トゥーランドットで安倍さんと共演したアーメイさんのライブを見ました
 公演中にアーメイさんから「なっち」と紹介されていたと聞きました
 安倍さんの感想も聞かせてください
 
先月アーメイさんのライブへ行った
アーメイさんは台湾出身のアーティストである
トゥーランドットという祝祭音楽劇で共演した
 
ライブが始まるや否や客席に向かって
「今日はトゥーランドットの出演者のみなさんが来てくれてます」
とアーメイさんが言った
客席が明るくなったので手を挙げるしかないと観念した
「はーい」と言ったら「あー!なっちー!」とか言われた
手をブンブン振っていた
早乙女太一くんにも「タイイー(台湾語で「太一」)」と言っていた
太一くんも「すいません」みたいになっていた
その後も盛り上がる曲で「なっち!イェイ!」とか何度も呼ばれた
たいへんだった、でもすごく楽しかった
 
台湾のアーティストのステージを見るのは初めてだった
アーメイさんは台湾では知らない人がいないほどのアーティストらしい
共演中にDVDやCDを貰った、それを見聴きしてさすがだなと思った
なんか深い、言葉がわからなくても通ずるものがあると思った
 
ライブでは客をステージに上げて椅子に紐で縛りつけていた
セクシーな感じでアーメイさんがいたずらっぽく体にタッチしていた
そうしながら歌うナンバーがあった
ドキドキした、あれ?すごいなと思った
 
ライブが終わってからアクトシアターのスタッフさんたちと話をしていた
前日の公演には岸谷五郎さんや森雪之丞さんが来ていたらしい
岸谷さんは椅子に縛つけられていたらしい
その話を聞いてビックリした、1日目に行きたかったなと思った
 
アーメイさんはアメリカ的な感覚の持ち主である
ノリがいい、そのときのノリでやっちゃえみたいな
素敵なアーティストである
ライブ後にアーメイさんに会ったら感動して泣いてしまった
トゥーランドットのときのナンバーも歌っていた
当時のことをいろいろ思い出した、素敵なライブだった
アーメイさんのライブに星五つ
 

 
日々伝えられるニュースによって、安倍さんは身勝手な人やごまかしてばかりの人、それらの多さを感じているようです。
さらに、まずは自分が正しい生き方をしなければならない、と考えているようです。
安倍さんも27歳になり、発言も社会派を感じさせるようになりました。
そして、最近PVに出演した影響かどうかはわかりませんが、松山千春のラジオ番組を彷彿とさせます。
 
五つ星のコーナーでは、台湾が誇るアーティスト、アーメイさんについて語っています。
そのライブへ行った安倍さんは、幾度となく「なっち」と呼ばれることで、「たいへんだった」そうです。
しかし、そのエピソードからは、アーメイさんの人柄の良さや、仲間意識の高さが伺えます。
ただ、曲中で「なっち!イェイ!」の連呼とは、いったい安倍さんに何をどうしろというのだろうか、と疑問に思ってしまいます。
あるいは、台湾語で「ナッチ!イェイ!」という歌詞だったのかもしれない、とも思います。