2008年10月13日

 
出演:是永美記能登有沙仙石みなみ澤田由梨
 

<OP>
 番組初の若手チーム放送
<メール>
 相次ぐ不幸
 仙石みなみを囲む会
 アニ研部長の座は譲らない
<エッグ+1 Guts10ガッタス 企画会議>
 専用のコーナーをセルフプロデュース
 リスナーからの企画案も発表
<今日のオウンゴール
 自分たちだけでもラジオ出来る

 
 

 
<OP>
 
・今の気分
 
是永:天然な2人に挟まれてドキドキしている
能登:圧力鍋
仙石:キンモクセイの花よい香り
澤田:氷が食べたい
 
是永:今日は若手チームだけで放送します
能登:天然2人って誰ですか
是永:リスナーもわかると思うけど仙石と澤田です
能登:否定しませんね
仙石:大丈夫だよね
澤田:大丈夫です
 
是永:先週の新曲イベントはどうでしたか
澤田:多くの人がCDを買ってくれたとわかって感動した
是永:「お先にすんずれい」を久しぶりに歌った
仙石:エアギターも久しぶりだった
    本当にノってジャンジャンやってしまう
能登:握手会で吉澤と隣だった
    始まる前に握手はギュッてする派ですかと質問した
    やさしく握ってあげてねと言われた、その通りにした
 
<メール>
 
是永:最近どうですか
澤田:アンラッキーが続いている
    家を出て数分で鳥にフンをかけられた
    傘を持って出かけたらクモが2匹プラーンって落ちてきた
    エスカレーターの手すりで変なベチョッとしたものを触った
能登:澤田は幸薄いね
澤田:ここまでくると道路に100円玉が落ちてたりするかなと思う
能登:悪いことが続くと良いことが起こるってことですね
仙石:その前触れだよ
 
是永:仙石はどうですか
仙石:足が地面にくっつくなあと思ったら両足にガムが付いていた
    駅のとがった所でガリガリ削った
是永:不幸な話が続きますね
 
・最近の是永さんには話を広げようとする姿勢が感じられます
 今後は自然に下ネタも言えるようになることを期待します
 収録後に反省会などはするのですか
 
是永:自然なツッコミとかじゃなくて下ネタなんですね
    これからも頑張りますよ
能登:下ネタをですか
是永:先輩たちへのツッコミとかをです
 
是永:4人のときは仙石みなみを囲む会をしている
能登:世の中の様々なことに仙石がツッコむ会のことです
是永:「今日はどうだった?」とか「能登はどうだい?」みたいなことを
仙石:あれはツッコミなんですか
是永:ツッコミではない
能登:仙石の見解を披露しているようなことかな
仙石:ケンカ?
澤田:けんか?
能登:難しい言葉はやめましょうか
 
・紺野さんが番組中にスレイヤーズで盛り上がっていました
 そこで音楽ガッタスにアニメ研究会を作ってはどうでしょうか
 部長は紺野さんで副部長は能登さんです
 年末のツアーでコスプレをするといいと思いますがどうですか
 
是永:部長は紺野でいいんですか
能登スレイヤーズ研究会であれば異論はない
    しかしアニメ研究会なら自分が部長でなければならない
是永:コスプレはどうですか
能登:ちょっとやってみたくない?
是永:同意を求められても困ります
能登:8人ぐらいキャラクターがいるアニメのコスプレをみんなでしたい
    決めポーズと決めゼリフもする
澤田:ちょっと楽しそう
仙石:えー
能登:反応が鈍いですね
是永:仙石はあまり乗り気じゃないようです
仙石:アニメはよくわからない、コスプレは少し楽しそうだと思う
    戦隊ものならかっこいいと思う
是永:戦隊もの音楽ガッタスらしい感じがする
能登:じゃあ次のシングルは戦隊もの
 
<Egg+1 Guts10ガッタス 企画会議>
 
能登:我々専用のコーナーを作っていきたいと考えています
    宿題としてその内容を考えてきましたよね
    それを発表していきたいと思います
    そしてそれが現実的に出来るのかどうかを話し合います
 
能登:まずは是永から
是永:1つ目は「ガッタス的ラジオドラマ」
    リスナーからドラマの設定と内容を募集して演じます
能登:いいですね
澤田:なんかいい、やりたい
是永:そして2つ目は「こんなガッタスが見たい!」
    試合中にしてほしいプレーを募集します
    たとえば能登のゴールが見たいとか
    3つ目は「面白スポーツ」
    自分はセパタクローというスポーツを大学でやっていました
    しかしセパタクローを知っている人は少ない
    そのような面白さが知られていないスポーツの話を募集します
 
能登:じゃあ仙石
仙石:1つ目は「仙石みなみの会」
    常に思っている疑問や仙石への質問を受け付けます
    それを「不思議」あるいは「すっきり」で判定します
能登:ちゃんと考えてきましたね
仙石:2つ目は「ミーにだってナンバーワン」
    ミーは英語のmeです
    これだけは誰にも負けないというエピソードを募集します
    その中で最もオンリーワンな人を決めます
    たとえば自分ならチョコを愛する気持ちなら負けません
是永:これ既にありますよね
能登:自分もそう思った
仙石:おおう
是永:仙石的なナンバーワンということでしょうね
仙石:3つ目は「みなみレストラン」
    食べ物の味と共に素敵なエピソードを送ってもらいます
    エピソードをプラスしてもらって聞きたいのです
能登:仙石の考えたコーナーには自分の名前が入ってますね
澤田:「ミー」もみーこだよね
是永:仙石も頑張って考えたんですよ
仙石:考えました
是永:すごい手を震わせながら紹介してましたよ
    かわいいじゃないですか
仙石:顔が真っ赤です
 
能登:じゃあ澤田
澤田:1つ目は「ゴーゴーミュージック」
    最近になってギターを始めようと思っています
    でもまだ始めていません
    そんな初心者な自分が練習方法を教えてもらうコーナーです
    そして練習の経過を喋ったりもします
是永:練習の成果も聴いてもらわないとね
澤田:それはヤバい、頑張らないと
    他にも珍しい楽器を紹介したり
    楽器に挑戦しているリスナーを応援したり
能登:楽器推進コーナーですね
澤田:音楽ガッタスの音楽みたいなことです
    2つ目は「名言日記」
    心に響く言葉や爆笑した発言などを紹介します
    自分は学校では「ゆじん」と呼ばれている
    Berryz工房の「ジンギスカン」に合わせて
    「ゆじん ゆじん ゆじんぎすかん」とか歌ったり
能登:それは澤田だけが面白い話ですね
澤田:じゃあ3つ目は「チャレンジガッタス
    メンバーにしてほしいことを募集してそれをします
    どんどんチャレンジしていくガッタスみたいな
    ゴーゴーガッタスみたいな
    すいません
能登:謝らなくてもいいと思います
 
是永:最後に能登
能登:1つ目は「リアクションをとり隊!」
    自分はリアクションをとるのが下手です
是永:この4人全員がそうでしょうね
能登:お題を決めてもらってリアクションをします
    たとえば「しょうがないよね、私かわいいから」というお題に対して
    「私のほうが負けないわ」みたいなリアクションをします
    2つ目は「こんな時、すごく残念になるから気を付けて!」
    日常のちょっとしたことで残念になることってあるでしょ
    たとえば風呂を掃除しようとしたらジーパンの裾が濡れるとか
澤田:あるある
能登:地味で素朴な残念エピソードを教えてもらいたい
是永:ちょっと笑える残念ですね
能登:3つ目は「ガッタスパワーを分けてけれ」
    メンバーに言ってほしい一言や場面を募集します
    受験生に対して「大丈夫、桜の咲く頃に笑顔で会おうよ」とか
澤田:くさい
是永:アニメのセリフみたいですね
能登:出演者の演技力も鍛えられます
 
 
能登:リスナーさんからも企画案が届いています
 
・「まいっちんぐ、おバカ伝説」を仙石さんが判定してはどうでしょうか
 「サトダってる」ではなく「センゴクってる」等で判定します
 
是永:きっと多くあると思う
    仙石と一緒に生活をしているとボケボケなのがわかる
    ツッコミの甲斐がある
仙石:1日に1回は自分変なことしたなと思うことをしてしまう
是永:たとえば?
仙石:脱いで手に持っていたパーカーがいつの間にか消えた
    帰りに駅の椅子でそれを見つけた
能登:そういうドジなことが「センゴクってる」なのですね
 
・「DJシーマンのラップを歌っちゃおうYO!」を考えました
 「しらけるからシーマン」な澤田さんにラップを学んでもらいます
 間のとり方やトーク力をラップから身につけてもらいます
 募集したラップを澤田さんがジョイマンのように歌います
 「里田はーアホだー アホだー里田ー」みたいな感じで
 
澤田:例えとはいえ里田すいませんでした、でも面白そう
能登:澤田に合ってると思う
澤田:本当ですか、YO!YO!
能登:うん、もうちょっと上手になっていこうか
澤田:ジャンジャンやりたいです
 
能登さんのコーナー「クイズ ガッテン アニメ アワード」を考えました
 あらすじからアニメのタイトルを導き出すクイズです
 3問中2問まちがえると罰ゼリフを言わなければなりません
 
是永:石川にもやってもらいたい
能登:石川は上手そう、これはいい
是永:食いつきがいいですね、罰ゼリフってどんなものでしょうか
能登:たとえば名ゼリフを言ってみたりとか
是永:能登にとっては罰にならないですよね
能登:ええ、全然
 
・「赤色コレちゃん 青色コレちゃん 黄色コレちゃん」はどうでしょうか
 早口言葉を是永さんに挑戦してもらいます
 3回中2回失敗するとセンブリ茶を飲まなければなりません
 
澤田:センブリ茶は付き物なんでしょうか
是永:先日もイベントでセンブリ茶を飲んだ、あれはヤバい
能登:やりやすいコーナーかもしれない
是永:面白そう
    滑舌があまり良くないからトレーニングできるかもしれない
 
・仙石さんのコーナー「3年G組 仙石先生」を考えました
 リスナーからの質問に仙石さんが答えるコーナーです
 先生の立場を利用して遠慮なくぶっちゃけてください
 周りのメンバーは仙石さんに敬語を使わなければなりません
 最も面白かった質問者をG組の生徒に認定すると面白いと思います
 
是永:囲む会のようで楽しそう
仙石:敬語を使われるというのが上に立った人のようでちょっとなんか
    でも楽しそうですよ
 
 
能登:自分たちが考えてきた宿題からスタッフがいくつか選びました
    「ゴーゴーミュージック」は楽器を弾けるまでの実録にします
    オカリナやウクレレやリコーダーで課題曲を演奏してもらいます
澤田:すごいですね、いろんな楽器が弾けるんですか
能登:それは澤田次第です
 
能登:「こんなガッタスが見たい」は試合中の決めポーズにします
是永:試合で実際にやると喜んでもらえそう
 
能登:仙石の「みなみレストラン」は毎回テーマを変えて募集します
    「泣ける話」とか「わびしい話」とかで
仙石:わびしいって何ですか
澤田:自分もわかりません
是永:さびしいじゃないけど何か
能登:なんかこう
仙石:もどかしいってことですか
能登:ひもじいじゃないけどそんな感じだよね
是永:そんな感じ
能登:ちょっと、ね、なんかこうね、こう
是永:一つ学びましたね
仙石:学びました
能登:うまく説明できなくて申し訳ない
 
是永:「リアクションをとり隊!」は状況に応じてどう答えるかにします
    たとえば洋服を試着したらファスナーが閉まらなかった
    そこで店員さんに「どうでしょう」と聞かれたら
    能登はどうリアクションしますかということです
能登:「わたし胃下垂なんで夜になれば入ります」
是永:はい、次
能登:すごい頑張りましたけど自分
 
能登:「こんな時、すごく残念になるから気を付けて!」
    はそのままで採用します
是永:能登はすごいですね
能登:なんか黒い言い方しますね
是永:率直に思ったことを言いました
 
能登:この中からどれをやりますか
    1つに絞る必要はないそうですけど
是永:全部いいよね
仙石:全部やりたい
澤田:決めちゃうんですか
是永:ラジオ的に伝わりやすいものがいい
能登:早口言葉はやりやすいと思う
是永:個人的にはそれをやりたいです、あと仙石先生も
澤田:さんねーん ジーぐみー せーんごーくせーんせー
    YOYO!YOYO!
能登:仙石先生のコーナーもいいと思う
是永:あとはリアクションも、4人ともリアクションが弱いから
能登:じゃあ今紹介したものを全部候補にします
    リスナーさんに投票してもらって多いものを採用しましょう
澤田:そうですね、自分では決められないし
 
能登:整理しなくて大丈夫ですか、いいですか
    他にもコーナーの希望があったら募集します
 
<今日のオウンゴール
 
是永:自分たちにしては良くやったほうじゃないでしょうか
能登:是永は最初から噛んでましたよね
是永:そうでしたっけ
能登:でもそれ以外はイケたかもしれない
仙石:間違いはなかったはず
是永:澤田はどうでしたか
澤田:しらけた感じが気になったけど大丈夫でしょうか
能登:大きなミスはなかった、自分たちでもやれば出来る
 

 
初めての里田さん不在、しかも若手メンバーのみによる出演とあって、今週は新鮮な放送となりました。
というか、もう完全に別の番組を聴いているような感覚でした。
 
その若手の中でも年上になる是永さんと能登さんは、番組の進行をしっかりとまとめてくれました。
仙石さんは、里田さんと一緒のときとあまり変わった様子がなかったことから、実にマイペースな人だと判断できそうです。
 
そして澤田さんですが、以前から面白いと言われ続けていた片鱗が、ようやく現れてきた感じがします。
本人も自覚している「場をしらけさせる」発言が今回は何度かあり、特にラップ調で「YO!」と言って空気を沈静化させるあたりは、レイザーラモンRGに勝るとも劣らない勢いでした。
そこへの期待を込めまして、数多く出た新コーナーの中から、澤田さんのラップに注目していきたいと思います。