2008年09月20日

 

 
<OP>
 
矢島:今日は空の日
    なんかさ、飛行船でさ、℃-uteのなんかデザインをさ、こう
    作って描いて飛ばしたくない?
岡井:飛ばしたい
鈴木:℃-uteバスみたいな感じですか
    自分たちの写真を飛行船にドーン
矢島:それに乗りたい、飛行船とか気球に1度乗ってみたい
岡井:乗りたい
鈴木:空を旅したい
 
・タイムカプセルを埋めた思い出はありますか
 
矢島:埋めたことがない
岡井:自分もない
鈴木:「タイムカプセル」を歌っているときが小学校卒業の時期だった
    タイムカプセルを埋めようと提案されたがダメだった
    過去に前例がない
    埋めた場所に遊具が出来たら掘り起こせない
    との理由で却下された
矢島:自分たちも小学校卒業のときに埋めたいと申し出た
    同じ理由でダメになった
鈴木:未来のためにみたいな感じだよね
矢島:ね、難しいんだって
 
岡井:℃-uteで有名な公園とかに埋めればいい
    10年後に開ければいい
    全員が揃わないと開けられないカギをつけるといい
矢島:面白い
鈴木:7つ揃わないと開かないんですか
岡井:7人いないと開けられない
 
矢島:小1のときに思い出袋というものを作った
    図工で描いた絵や国語で書いた作文などをその袋に入れた
    家にあるそれをたまに見るとすっごい面白い
    日記の内容がチンプンカンプンである
    露天風呂の絵に「どてんぶろ」の文字が書かれている
    当時は露天を「どてん」だと思っていた
 
鈴木:小4〜5ぐらいの書写の授業でハガキの書き方を習った
    何年後かの自分にハガキを書いた
岡井:やったかも、やったやった
鈴木:教科書が同じであればやってると思うけど
    それがいつか届くことになっている
矢島:それは楽しみだね、どんなこと書いたの?
鈴木:それが全く覚えていないのです
 
<Style-C>
 
・どうすれば初対面でも人見知りしないようになれますか
 みなさんは初対面でも普通に話せますか
 
岡井:自分は明るい性格だとよく言われるが初対面だと静かになる
矢島:そうでもなかったけど
鈴木:初対面のときから元気だったよね
岡井:違う、それは幼い頃の話
    中学のクラス替えをした直後はマジメな人間に思われていた
矢島:えー、岡井がですか
岡井:だから緊張する、格好つけようとしてしまう
    静かな性格だと思われたいから
鈴木:第一印象を大切にってことですか
岡井:そう、しかし次第に本性が現れてしまう
矢島:それはいいよね、そっちのほうが楽じゃないですか
鈴木:そうだよ
    実は明るい人じゃなかったとかなると「えっ?」てなるし
 
鈴木:自分は初対面でも自ら話しかけるタイプ
    大人しそうなイメージだから意外だと言われる
    面白い話とか興味なさそうだと言われる
    しかし話しかけた瞬間にそのイメージは変わるらしい
岡井:鈴木は初対面でも話しやすそう
鈴木:ないない
矢島:社交的な感じだよね
鈴木:最初に名前を言うのが恥ずかしい
矢島:わかる、聞き返されて何度も言うのが恥ずかしい
 
矢島:慣れてる人には何でも話せるが初対面では全然ダメ
鈴木:矢島はそうだったかもしれない
矢島:オーディションのときすっごい静かでしたよね自分
鈴木:最初の何年かは静かな子だなと思っていた
岡井:今までの6年のうち2年間は静かだと思っていた
矢島:2年もですか
鈴木:℃-uteが出来る1年前ぐらいから明るい子だと思うようになった
矢島:それはずいぶんと時間かかりましたね
    習い事の場でも自分から話しかけられなかった
    友達が一緒なら知らない子とも話せる
鈴木:自分もそうかもしれない
矢島:しかし最近はそういうことがない
岡井:矢島は昔と変わった
鈴木:変わった
矢島:変わったわけではない、最初は自分を出していなかっただけ
岡井:出すまでがずいぶん長かったですね
鈴木:矢島が天然さんだとは誰も思わなかったであろう
矢島:第一印象と全然違うとはよく言われる
岡井:違う
鈴木:しかし良いことである
矢島:打ち明けられてよかったです
 
矢島:最初の一言さえ出せれば後は楽だと思う
鈴木:手紙から始めるとといいかもしれない
岡井:メモ帳とかに書いて「こんにちは」みたいにでしょ
矢島:なるほど
    相手が社交的であれば話しかけてくれるかもしれない
    いいアドバイスでした鈴木
 
<ほめられ伸び子>
 
・素うどんを酢うどんだと思っていました
 酢うどんを作ってみましたが食べられるものではありませんでした
 素うどんを知っていましたか
 
岡井:知らない
矢島:食べたことある、しかもすっごい好き、サッパリな味が好き
鈴木:釜揚げうどんという店で食べたことがある
矢島:釜揚げって釜で揚げるんですか
鈴木:わからない
岡井:率直な質問ですね
鈴木:天ぷらとか乗せるとベリーグッジョブ
矢島:ああそうですか
岡井:どうしたんですか鈴木は
矢島:グッジョブて
 
矢島:岡井は素うどんを食べてみたくないですか
岡井:食べてみたい、うどんは全体的に大好き、麺が全体的に好き
鈴木:いいよね、喉ごしいいよね
矢島:岡井はよく麺を食べている
岡井:麺食べてる、麺食べてる、だからめっちゃ麺が好き
    素うどんを食べたい
矢島:おいしいと思う
鈴木:おいしいですよ
岡井:え、じゃあ一緒に食べに行きましょう
矢島:いいですよ
鈴木:行きましょう
 
矢島:勉強になりました
    “温かいうどんに酢をかけてはいけない”
岡井:そうだね
 
<ED>
 
・私の町では地下水を使っているので水道代がありません
 タダなら嬉しいと思うものはありますか
 
矢島:水道代とか電気代とかガス代とかその辺はタダになってほしい
鈴木:風呂に気を使わなくて済むしね
矢島:そうだね、でも環境には悪いのかな
鈴木:そうですね
 
矢島:水道代がタダとは初めて聞いた
岡井:蛇口からお茶が出るという話は聞いたことがある
矢島:林間学校で泊まった所がそうだった
鈴木:手を洗う場合はどうすればいいんですか
矢島:水が出る蛇口も別にある
鈴木:牛乳は出ますか
矢島:牛乳は出てきませんでした
岡井:牛乳が出てきたら怖い
    なんか白いのが出てきちゃいましたみたいな
鈴木:便利だと思うんですけど
岡井:コーンフレークを食べるときは楽かも
 
矢島:何がタダだと嬉しいですか
鈴木:洋服とか制服とか
矢島:制服?
鈴木:日常生活で使うもの
矢島:けっこうほとんどだよね
岡井:米はどうですか、けっこう楽になりませんか
鈴木:たぶん米をタダにしてはいけないと思う
岡井:なんでですか
鈴木:作ってる人が頑張っているから
矢島:そんなのこの世からなくなってしまえばいいのにね
鈴木:え?
矢島:でもそうすると働かなくなるのかな
鈴木:そうだよ、食料自体がなくなりますよ
岡井:じゃあ作る人は倍もらえるとかにすればどうですか
矢島:どういうことですか、誰がその分を払いますか
    なんか難しい話になってきました
 
矢島:岡井は何がタダならいいですか
岡井:なんだろう
鈴木:電車代とかどうですか
岡井:けっこう安いよね電車って
矢島:でも遠くまで行くとかかるんじゃないかな
岡井:遊園地のチケットとかはどうですか
鈴木:いいね
矢島:遊び放題
岡井:ちょっと今いいこと言ったね
矢島:たしかに、あと映画とか
鈴木:いい
岡井:映画なら誰も困らないよね
鈴木:出演した人とかは・・・
矢島:だけど映画館が混んでしまうかもしれない
岡井:あー・・・そういう話になると難しい
矢島:そうだね
鈴木:その辺は考えないでおきましょうよ
矢島:じゃあ自分は映画
岡井:自分は遊園地
    鈴木は牛乳なしで
鈴木:え
岡井:今言おうとしてましたよね
鈴木:え
矢島:鈴木は洋服ですよね
鈴木:洋服もだけどやはり牛乳がいい、蛇口から出てほしい
 

 
タダになると嬉しいものについて様々な意見が出る中、次第にその影響を考え始めた3人は、エネルギーの浪費による環境の悪化、報酬の減少による働き手の不足、といった辺りにまで辿りつきます。
そこまで考えてしまうとタダになって喜べるものなど無いのでは、という空気になったところ、「その辺は考えずに」という鈴木さんの鶴の一声で、事なきを得たようです。
もしその一言がなければ、自らが作り出した迷宮から危うく逃れられなくなるところでした。
 
そして、今や天然の代名詞を欲しいがままにしている矢島さんですが、キッズ加入から数年は大人しかったようです。
鈴木さんも岡井さんも、その時期は矢島さんの本質に気づかないでいたそうですから、相当な隠し方をしていたのでしょう。
そこからある時期を境にして、自分を出すようになった。
しゅごキャラ!における「ホントの自分」のようなことでしょうか。
マンガもアニメも見たことないので、すごい適当に言いましたけど。