2008年09月20日

 

 
<OP>
 
亀井:ツアーに向けて上下一心をメンバーに呼びかけたい亀井です
新垣:何を?
亀井:先輩後輩を問わず心を一つにすること
新垣:いいこと言いますね、ちゃんと問いかけてくださいよ
亀井:問いかけたいですよ、新垣と一緒に
新垣:一緒にですか、じゃあ問いかけましょうよ
 
亀井:ガキさん、来週から秋のツアーが始まります
    目標をお互い発表しませんか
新垣:ほう、あっという間にツアーの時期が来た
    今回は違った一面を見せたい
    みなさんと一緒に楽しいライブを作りたい
    そしてまた亀井がMCで寒くなると思う
亀井:なんでですか
新垣:言い切りますよ、残念だけどそこも見に来てほしい
    寒い亀井はここにいるよと
亀井:生きてる証だよね
新垣:さーっと引いていく様子が亀井にとっては嬉しいんですよね
    その感覚が不思議です
亀井:自分が影響を与えていると思うと嬉しい
新垣:ポジティブですね
 
・今まで行って良かった所はどこですか
 
新垣:北海道
亀井:旅行ですか
新垣:旅行で
亀井:いいなあ
新垣:函館山の景色が良かった
 
新垣:亀井はどこですか
亀井:箱根
新垣:おお
亀井:けっこう前に家族で行った
    旅行にはあまり行かないが箱根はアリだと思った、癒された
新垣:楽しいことが多いから旅行したほうがいいよ
亀井:そう思う
 
<心理テスト>
 
・あなたはクジ運の悪い人です
 懸賞に応募したら当選しました、何が当選しましたか
 
1:掃除機
2:財布
3:自転車
4:ゲーム機
 
亀井:4、他のものは選んで買いたいから応募しない
新垣:1
 
(結果)誰に都合よく使われているのか
 
1:家族
4:後輩や部下
 
<相談>
 
・高校の合唱部でコンクールに向けて頑張っています
 親が必ず見に来るので恥ずかしい思いをします
 お2人の親御さんがコンサートを見に来ることはありますか
 見られて恥ずかしいと思うことはありましたか
 見られても恥ずかしくならない方法はありますか
 
新垣:親は超見に来るよね
亀井:全部見る
新垣:望遠鏡で見ている
    シンデレラで望遠鏡を忘れたときがあった
    感想を聞いたら「駄目、見えない」と言われた
    母親はシンデレラを3回見に来た
    2回目から望遠鏡を使っていた
    え、双眼鏡ですか
亀井:バカだ
新垣:双眼鏡って2つのやつですか
亀井:そう
新垣:違う、望遠鏡です、いや双眼鏡です、わからなくなってきた
    2つのやつです、双眼鏡ですか
    双眼鏡を母親が持ってくる
    だから恥ずがっている場合ではない
 
新垣:亀井の母親も来ますよね
亀井:来る
新垣:花道のあるステージの場合ファミリー席の目の前まで行ける
    そこに親たちがいると気まずくなる
亀井:気まずい、クラップして煽ったりしていると
新垣:どういう顔をしていいのかわからなくなる、近いとダメ
亀井:MCの最中に親が視界に入ってくると緊張する
 
新垣:シンデレラでは双眼鏡を使っている人が多かった
亀井:いた、光っていた、トンボがいっぱいいるようだった
新垣:表情とかを見てくれていたのだろうね
亀井:喋っていないときの表情を見られるのが恥ずかしかった
 
新垣:両親ともよく来てくれるのであまり恥ずかしくならない
    逆に見てほしい
亀井:そうだね
新垣:母親はリハーサルの動画も見る
    本番まで見てほしくないのに見てしまう
亀井:「もっとこうしたほうがいい」とかアドバイスされるのでカチンとくる
新垣:わかる、「あそこ疲れてたでしょ」とか言われる
    あなたに言われたくないわよみたいなね
 
新垣:恥ずかしがることはない、堂々と練習の成果を発揮すればいい
 
<ED>
 
亀井:新垣の裏話的なことを話したいと思うんですけど
新垣:何ですか、嫌なんですけど
亀井:何がいいかな
新垣:ちゃんと考えてあるんでしょうね
亀井:時間はたっぷりあるので大丈夫
新垣:30分しかありませんよ、時間は延ばせませんよ
亀井:新垣は眉毛が変わった、変えましたよね
新垣:うるさいよ、変えてませんよ
亀井:絶対に変えたはず、前と違う
新垣:今日はメイクをしていないからですよ
亀井:違う、なんか眉毛やりましたよね
新垣:剃ったとかですか
亀井:剃った
新垣:そういうこと言わないといけないんですか
    普通は剃りますよね
亀井:剃る
新垣:中1で加入した頃は眉毛に全く手をつけていなかった
    しばらくして「新垣そろそろ眉毛いいんじゃないか?」と言われた
亀井:面白い
新垣:「いいんですか? 眉毛ビームはどうなるんですか?」
    と聞き返したら「もう変えていかないと」と言われた
亀井:年齢が理由ですかね
新垣:高校生ぐらいのときかな
    ていうか何でこんな話をする必要があるのですか
    眉毛を剃るきっかけとその理由を言う必要が
    やめてくださいこんなコーナー
 
亀井:千秋楽では新垣のアドリブがめちゃめちゃ良かった
新垣:何を言いましたっけ
亀井:ポーシャに酷いことを言った
新垣:あ、言った、舞踏会のシーンで

亀井:「何になりたいかお分かりでしょ? 聡明な弁護士」
新垣:「夢は大きいほうがいいんです
    でもあまり無理な高望みはどうかと思います」

新垣:というセリフがあったのを

亀井:「何になりたいかお分かりでしょ? 聡明な弁護士」
新垣:「夢は大きいほうがいいんです
    でもそろそろいい加減気づいたほうがいいと思います」

新垣:に変えた
亀井:まさか新垣がそんなアドリブを入れるとは思っていなかった
新垣:王子役としてはアドリブを入れづらかった
    しかしいつか言いたいと思っていたから最後に言った
    楽しかった
亀井:拍手が起きましたからね
 
・大人の雰囲気が漂う曲のレコーディングをする前に
 何か心掛けていることはありますか
 
新垣:高い年齢を意識する
亀井:ポケポケしているとダメですね
新垣:ダメだよ、別に自分はポケポケしてないけど
亀井:してますよね
新垣:してない
亀井:嘘つけ
新垣:亀井ほどしてないということです
 
新垣:この後レコーディングの予定がある
    いつもは1人ずつレコーディングをしている
    自分が先にやって亀井はその間待つことになる
    しかし今日は2人同時の予定になっている
    2人でブースに入らなければならない
    そして今このラジオでも同じブースに入っている
    今日は何回ブースで一緒にならなければならないんでしょうか
亀井:その後も一緒ですよね
新垣:サイン書きも一緒の予定になっている
亀井:今日はガキカメデーですよ
 
 
新垣:ここで残念なお知らせがあります
亀井:ないよ
新垣:あります、来週が最終回です
亀井:え?
新垣:え?じゃないですよ、知ってますよね
亀井:終わっちゃうんですか?
新垣:だから知ってるはずですよね、そういうのいいですから
    だから最後はちゃんと頑張りましょう
亀井:そうですね、励もう
新垣:はげもう?
    亀井がポケポケでいられるのもあと1回です
亀井:いやだ、新垣はそれでいいのですか
新垣:じゃあ後で話し合いましょう
 

 
今週は新垣さんが双眼鏡を望遠鏡と間違えてしまう場面がありました。
そこで亀井さんは、いつものお返しとばかりに「バカだ」と笑い飛ばします。
ここでリスナーとしては、「おまえも気づいてなかっただろ」とツッコみたくなるのですが、亀井さんは面白くなることを予期してわざと黙っていたのかもしれない、との考えが浮上してきます。
だとすれば、笑いを知りすぎです。
 
一方、笑いのダシに使われてしまった格好の新垣さんは、眉毛をいじり始めた時期を質問されています。
そこで新垣さんは、眉毛を剃ってしまうと眉毛ビームが使えなくなるのでは、と懸念していたようです。
もし普通の女子であれば、オシャレができることを素直に喜びそうなところを、仕事への心配が先に出てしまった。
「高校生ぐらい」の時期にして、さすがは新垣さんと思えます。
となれば今回の望遠鏡の間違えも、計算した上でのことだったのかもしれません。
いや、でもあの混乱ぶりは素で間違えたとしか思えないし・・・。
あれが素でないとしたら・・・笑いの天才かもしれません。