2008年09月13日
<OP>
亀井:この秋に一念発起を決意した亀井です
新垣:ほう、一念発起
亀井:改心して目標を達成しようと頑張ること
そもそも目標を持っていますか
新垣:持ってないんですか
亀井:持っているけどコロコロ変わる
亀井:はいガキさん、明日は十五夜です、お月見をしませんか
新垣:亀井とはしない
亀井:そもそも月見とは何をする行事なのですか
新垣:私にもわからない、月を見るんでしょうか
月を見て団子を食べるそうです
だからウサギが月で餅をついてるわけですね
亀井:してないですよね
新垣:してるじゃん、してますよね
亀井:してないですよ
新垣:してるよ
亀井:あれは噂話なんですよ
新垣:もっと夢のあることを言ってくださいよ
そして亀井とは月見をしません、家族でします
・小学5年生まで自転車に乗ったことがありませんでした
しかしそのおかげで足が速くなりました
人よりも遅れて習得したものはありますか
それによって得をしたことはありますか
新垣:亀井は基本的に人より遅れてますよね
亀井:まあね
新垣:今日も時間ピッタリに来ましたよね
自分は15分前に入っていたというのに
第一声が「いや違うんですよ違うんですよ」だったし
亀井は「違うんですよ」が好きですよね
新しいマネージャーにフォローしてもらってるし
亀井:めっちゃ味方になってくれた
「エレベーターが遅かったんだよね」と言ってくれた
新垣:いつまでもそのままと思ったら大間違いですよ
新垣:しかし5年生まで自転車に乗らなかったとは凄い
自転車っていつ乗れるようになったかな
亀井:小学校に入る頃には乗れていたと思う
新垣:幼稚園ぐらいで乗るよね
亀井:乗る
<心理テスト>
・もしハムスターになったら最初に何をしたいですか
A:車まわし
B:透明なボールでゴロゴロ
C:迷路に挑戦
D:ハムスターマンションをうろうろ
新垣:A
亀井:D
亀井:ハムスターになりたくない
新垣:生まれ変わったらナマケモノになりたいと言ってるのに
(結果)友達が負担に思う自分の性格の一面
A:自己中心に振る舞いがちなタイプ
D:所有物へのけじめがなく友達をうんざりさせるタイプ
亀井:新垣はうんざりしたことあるんですか
新垣:いつもしています
亀井:マジで
新垣:道重とかもうんざりだろうよ、借りた物を返さないし
返事はいいけどやらないし、その割に自分を褒めるし
亀井:もう生まれ変わるしかありません
新垣:早めにお願いします
<なりきりナルシスト>
・一度も会社を休んだことがありません
幼稚園から高校までも休みませんでした
新垣:これすごいね、絶対に1回は休む
亀井:1回はあるはず、嘘じゃないですよね
新垣:自分が嘘つきだから他人も疑うわけですね
これは自慢の報告だから嘘であるわけがないのですよ
そして見習わなければならない
もうダメかもとか思ってはいけないということですよ
亀井:思ったら最後ですね
新垣:口だけは達者ですね
亀井:口から生まれましたから
・大学のテストでPPPの意味を問われました
PPPとは経済学用語で購買力平価の略称だそうです
駄目元で「ポケポケプーの略、主に亀井絵里を指す」と書きました
すると正解にはなりませんでしたが三角をもらえました
ギャグを狙った答が正解だった経験はありますか
新垣:ないよね
亀井:ない
新垣:何も書かずに出すのはダメだと先生から言われていた
中1だったので歴史上の人物を「ピン・チャポー」と書いてしまった
亀井:ピンチャポーて
新垣:韓国の首都を「ハニホヘト」とか書いていた
言いたくないぐらいにバカだった、ホントにヤバかった
亀井:ヤバいよ
新垣:誰のこと「ピン・チャポー」って言ったんだっけな
ペルーかな、ザビエルだ
亀井:それは正解になったんですか
新垣:なるわけないじゃん
あれから母親にしっかりしなさいと言われるようになった
亀井:しっかりしてくださいよ
新垣:当時12歳ですから、今なら完璧に答えられる
亀井:嘘をつかないでくださいよ
新垣:「購買力平価」ってわけわかんない言葉ですね
聞いたことないし
亀井:わからない
しかし自分がPPPと呼ばれることと縁があると思う
リンクしていると思う
新垣:運命的な感じですか、本当にそう思いますか
亀井:思っていません
しかし絶対にそうである、偶然ではない
新垣:必然ですか
亀井:必然です
<ED>
・咄嗟に嘘をついた経験はありますか
新垣:亀井は咄嗟とかじゃないですよね
亀井:計画的です
新垣:ウケる
亀井:嘘をついたことはあるような気がする
新垣:あるよね、自分ですらあるから亀井にもありそうだよね
亀井:中学1年生の頃に高校の後夜祭に出たいと思った
女子4人ぐらいで中学の制服のまま出た
しかし中学の先生がいて「おまえら中学生だろ」と言われた
そこで「高校生です」と咄嗟に嘘をついた
そして追い出された
新垣:あ、追い出されちゃいましたか
亀井:制服違うし
咄嗟につく嘘は良くないと思う
新垣:良くないね
新垣:小川がモーニング娘。時代にピアスを開けたことがある
マネージャーに気づかれそうになった
「違うんですよ違うんですよ」と言いながら逃げた
ピアスのことはそのまま不問になった
亀井:すごい
新垣:あれで逃げられるものなのかと高橋と感心したことを覚えている
亀井:小川は会うたびにピアス開いてますよね
新垣:そうなの、開けてたのよ、今だから言えるけれども
月でウサギは餅をついていない。
亀井さんからこのように指摘された新垣さんは、亀井さんと一緒に月見をしないことを改めて強く決意したようです。
メルヘンチックな夢を壊されたことが、それほどまで癇に障ったのでしょう。
仲良しの亀井さんですらこの仕打ちですから、新垣さんの前でディズニーなどを侮辱することは危険だと肝に銘じる必要がありそうです。
さらに新垣さんは、加入当初にテレビ番組で披露した恥ずかしい解答について語っています。
そこで新垣さんは、中学1年生だから仕方のない間違えをしたと言っていますが、今現在でも歴史上の人物として「ペルー」と言っていることからすると、心配でたまらなくなります。
そして亀井さんが、今なら完璧に答えられるという新垣さんを怪しむのも、無理はありません。
番組の構成のためにも、この事は黒歴史として伏せておくほうが良いかもしれません。