2008年09月08日

 
出演:安倍、真野
 

 
<OP>
 
安倍:期間限定というか今だけのユニットです
    何をテーマにしたユニットなのでしょうか
真野:最近バドミントンで多いじゃないですか
    名字をくっつけた言い方をするペアが
安倍:オグシオとかですか
真野:はい
安倍:じゃあバドミントンということですか、どういうことなんだろう
    テーマについては今回を通して考えていきたいと思います
 
安倍:こうして真野と話すのは実は初めて、さっき17歳だと聞いた
    エッグにいたんですか
真野:そうです
安倍:でガッタスに入って今はソロでピアノを弾き語りしてるんですか
真野:はい
安倍:フットサルはやってたんですか
真野:やってました、今はお休みです
安倍、あ、休み中でしたか
    私の印象はどうですか
真野:テレビで見ると背の高い人だと思っていた
    オーラがあって大きな人に見えていた
    実際に会ったらすごいかわらしかった
安倍:小さいんだよね
真野:いつもニコニコしている安倍を見ると笑顔になる
安倍:あら、ホントですか、嬉しいですね
    17歳ということは私と10こ違いますね、私は今27歳です
真野:そうなんですか
安倍:だから新鮮です
 
安倍:番組から重要なお知らせがあります
    4年間続いたこの番組も22日の放送で終了となります
真野:ホントですか
安倍:ホントなんです、自分もさっき知ってビックリした
    1回目も100回目も自分が出演させてもらった
    だから思いが強いので残念です、最後まで楽しんでください
 
<喫茶恵里菜>
 
・老後
 
安倍:何歳ぐらいからお婆ちゃんだと思いますか
真野:65歳とか
安倍:真野のお婆ちゃんは何歳ですか
真野:何歳なんでしょうか
安倍:そういうものですよね、自分もわからなくなるときがある
    具体的に年齢を聞かないまま接してるし
    老後を考えたことはないですよね、まだ17歳だし
真野:ありません
安倍:こんなお婆ちゃんになりたいとかいうのはありますか
真野:中学生のときに老人たちとゲートボール大会をした
    そこですごいかわいいお婆ちゃんがいた
    みんなでかわいいと言っていた
    そういうかわいいお婆ちゃんになりたい
安倍:自分は活発なお婆ちゃんになりたい
    近所の子供たちと遊んだり誰かの家に行って食事したりとか
    どんな仕事をしてると思いますか、すごい先の将来ですけど
真野:縫い物とかやりたい
安倍:毛糸でですか
真野:はい、あとお手玉を作って近所の子供に配りたい
安倍:子供たちに何か与えたり話してあげたりしたいですね
    昔は60歳でお婆ちゃんというイメージがあった
    しかし今は高齢化社会なので60歳でも若く感じる
    自分たちが老人の時代はどうなってるんでしょうね
    わかりませんけどね
    このコーナーはこんな感じでいいんでしょうかね
 
<アベマノの部屋>
 
安倍:真野はこの人と一緒に歌ったことありますか
真野:あまりないけどあります
安倍:どんな印象ですか
真野:おっとりしている感じ
安倍:時間の流れ方が違うよね
真野:ゆっくりですね
安倍:どんな話をしましたか
真野:なんかいきなり「私のこれエクステなんですよ」と言われた
安倍:どうでもいい話を急にしてきますよね
    この人の癖とか好みはわからない
    髪の毛は長くてクルクルしている、関西弁で話す
真野:イメージで言うとセクシーな部分がある
安倍:歌ってるときはそうですね、そのギャップがいいんでしょうね
    先輩によく甘えてくる、自分にも甘えてくる
 
安倍:真野は先輩たちと話す機会があまりないですか
真野:ない
安倍:ガッタスでは話しただろうけどあまり普段の話とかしないでしょ
真野:しない
安倍:ガッタスは男子の部活みたいなイメージがある
    サバサバしててみたいな
真野:ガッタスはみんなやさしい、試合の後にアドバイスをしてくれる
 
安倍:この人とはちょっとしか話しかしたことないですか
真野:そうですね
    レッスンスタジオで偶然一緒になったことがある
    「今日もレッスンなん?」「がんばってね」と言われた
安倍:関西出身なんですよね
    今年の夏に解散したユニットに所属していた1人です
 
<ED>
 
・1人で遊ぶことはありますか
 何かいい時間の潰し方があれば教えてください
 
安倍:真野は1人でいられるタイプですか
真野:はい
安倍:1人の時間は好きですか
真野:ソロになって1人で時間を潰す機会が増えた
    本屋があると入っていろんな本を見たりする
安倍:1人でも楽しめるわけですね、本が好きなのですか
真野:いや
安倍:あら
真野:買ったら読まない、本屋行って「こういうのもあるんだ」で終わる
安倍:けっこう淡白ですね
    自分は1人の時間がないとダメ
    書き物は1人で集中しないとできない
    しかし1人だと寂しくなる、すぐメールや電話をする
 
安倍:来週は200回目の放送です
 

 
安倍さんと真野さん、この不思議な組合せで出演となった理由については、結局最後まで語られませんでした。
しかし、年歳の離れた後輩をやさしくフォローする安倍さん、そして経験が浅いながらもソロデビューした自覚を持って話そうとする真野さん、そんな2人の様子が覗えただけで充分な放送であり、組合せの理由はどうでも良くなってきます。
 
特に安倍さんのフォローが際立っていたのは部屋のコーナーで、今週のハローちゃんについてのトークを無視し、真野さんへの質問をした場面にあるでしょう。
与えられた仕事をこなすだけでなく、それ以上の成果を出してしまう、この安倍さんのテクニック。
特に、ラジオを担当しているモーニング娘。のメンバーには、大いに学んでいただきたいと思います。
ただ単に安倍さんの話が脱線しただけじゃね? と言われると、それを否定するだけの根拠を持ち合わせていないので、困るところではありますが。