2008年09月08日
出演:里田、是永、仙石
<OP>
・もうすぐ敬老の日
里田:祖父にベストを買ってあげます
是永:祖母に会いたいな
仙石:祖母と祖父に会いたいです
里田:2人とも慣れてきたからといって手を抜きましたね
是永:抜いたのは仙石です
仙石:違う、会いたいと思う気持ちは本心です
里田:敬老の日だから会いたいとかじゃなくないですか
仙石:そうですね、常に会いたいですね
是永:祖母の誕生日が敬老の日に近い
だから敬老の日になると親戚が集まってみんなでご飯を食べる
里田:仲いいですね
里田:うちの祖母は北海道で暮らしている
祖父は夏でも毛糸のベストを着ている
自分が中学生の頃にあげたベストなんですけど
仙石:すごい
里田:冬用のベストなのに夏にも着てくれている
だからサマーベストを買ってあげたい
仙石:祖父と祖母は仙台にいる、けっこう電話をする
しかし直接は会っていないので会いたい
里田:明日でガッタスが5周年だそうですよ、是永は途中からですけど
是永:4年になります
里田:自分は結成当初からいる
斉藤やあさみやみうながいる時期もあった
いろんな出会いと別れがあった、川ちゃんとかいましたね
是永:懐かしい
里田:ガッタスがなければこの番組もありません、頑張ります
<メール>
里田:今日で50回目の放送です
是永:おお
仙石:あ
里田:なんですか?仙石さん
仙石:前回コントをやりたいと言ったのですけど
それを今回やらせていただきたいのですが
里田:突然ですね、50回の放送を振り返ろうと思っていた矢先に
仙石:50回記念ということでコントをやらせていただきたい
里田:いいですよもう、台本もしっかり用意されてますし
じゃあ仙石さんお願いしますよ
仙石:ではまいります
仙石:「もうすぐ新曲『come together』もリリースされて
ツアーのリハーサルも始まるから忙しくなるなあ
あ、そういえばわたし前回のツアー『魅ざる言わざるgoodsal』
のMCで『わたし仙石を密着マークしてくださいね』って言ったけど
あの後、誰もわたしをピッタリマークしにこなかったなあ」
是永:「ていうかみーこ、あんたフットサルの試合出なきゃ
誰からも密着マークされないって」
里田:「え、え、何なに?
仙石、密着マークって、どんな男にストーカーされてるの?」
仙石:「うわ、里田先輩
コレちゃんのツッコミにボケツッコミを入れたら
わたしのボケ潰しじゃないですか」
仙石:はい
里田:まったく意図がみえないんですけど
これ読んだだけでいいんですか
仙石:コントです
是永:ちょっといいですか
「仙石マークを密着してください」とか言い間違えてましたよね
MCで自分が言ったセリフなのに
里田:自分にも言えることですが全体的に滑舌がよくありません
コントがしたいと言った割に良くない
しかも新曲を「しんこく」て
「しんこくカムトゥギャザー」て
ちゃんとしましょう、もっとテンポ良く緩急をつけて
※(セリフ繰り返し)
里田:はい、これが今の限界ですね
ツッコミのコーナーもこういう感じでやるってことですよね
いい勉強になりました
やってみてどうでしたか
仙石:ノリとツッコミは難しいなと思いました
里田:ノリて、味のりみたいに言わないでくださいよ
仙石:ボケとツッコミの間違いでした
是永:ボロボロだ
里田:なんだよもう
だから50回なんだよ、その話をしたかったんだよ
もういいです、おめでとうございました
仙石:ありがとうございました
里田:あなたに言ったのではありません
仙石:はい、ありがとうございます
里田:だから褒めてないですから、もう是永ハガキ読んでください
・荷造りの方法にこだわりはありますか
里田:1泊のときってトランクで行きますか
仙石:大きなバッグで行く、すぐ使う物を上に入れておく
里田:なるほど、重さとかは関係ないんですね
重い物を下に入れるとか
仙石:関係ないです
里田:是永は荷造りがたぶん上手いと思う
是永:そうでもない、とりあえず閉まればいいかなぐらいです
里田:意外と大雑把ですね
是永:閉まらないことが多い
スーツケースに乗っかって閉めている、自分の体重で
里田:海外の場合はおみやげをしまうのがたいへん
是永:そうですね
里田:袋とかかさばる物は全部捨ててからしまう
里田:とある番組でスーツケースを作った
あらゆる場所にポーチを付けた
化粧道具とかコンタクトレンズとかを入れるために
そのスーツケースを使うようになってから楽になった
荷造りも楽しくなった
・ディナーショーで石川さんがお酒の話をしていました
ムードが盛り上がる銘柄は何だと思いますか
里田:どういうことですか、色気ってことですか
仙石に訊いてもしょうがないことですけど
彼氏と一緒に居ていい感じになるとかかな、難しい
酒に詳しくない、飲みに行くことが滅多にない
是永のほうが飲むんじゃないの?
是永:飲むと言えば飲むけど最近は飲んでいない
そしてムードの盛り上がる酒は飲まない
里田:ここでそういう酒を是永が語れば面白かったんだけどなあ
ムードというからには日本酒とか焼酎は避けたい
仙石:ワイングラスみたいな
里田:赤のワインより白を飲んでいる人のほうが大人な感じがする
勝手なイメージですけど、一つ上手な感じがする
是永:たしかに赤は葡萄ジュースのように見える
里田:だからかもしれない、髭男爵みたいな感じもする
そういう考えでいくとワインとか
是永:カクテル系ですね、BARでシェイカーでやるような
里田:そうそう、変な名前ついてるやつ
里田:仙石は飲んでみたいものとかありますか
仙石:酒はあまり好きじゃなさそうです
里田:なんで?
仙石:苦そうだから、それよりジュースのほうがおいしいのかなと思う
里田:自分もそう思う、酒よりジュースのほうが好き
ただ周りがみんな飲んでいると一緒に飲む
流されやすいタイプだから合わせておこうみたいな
音楽ガッタスでも皆が大人になったら飲みに行けるかもしれない
だから早くこっち側に来てください
仙石:はい
・以前の放送で怖い話をしていましたね
今までで一番怖かった体験は何ですか
里田:オバケ系はあまり経験がない
是永:ない、しかし思い込みが激しい
里田:と言いますと?
もう嫌だ、また怖い感じのBGMを用意するのが嫌だ
稲川淳二さんとか出て来そうだし
是永:自宅の階段がカーブしている
その死角の暗い部分に何かが見えることがある
居ないとは思うし信じたくもないけど視界に入るときがある
だからその場所では目をつぶって上る
里田:うわ怖い
仙石:こわい
里田:それいるよ、塩を置いておけばいい
是永:思い込みかなと思っている
里田:そう思っているぐらいでいいんだよね
本当にいると思っちゃうと怖い
里田:仙石は何かありますか
仙石:たまに金縛りになる
夢を見ている状態から徐々に現実に戻される
はっと起きようとすると動かなくなっている
目は開いてるけど体が動かない
目を開けると誰かが見えるかもと友達から言われていた
しかし開けてみても何も見えなかった
耳鳴りがした
家族とかを心で呼ぶと解けるかもよと祖父に教わっていた
家族の名前を呼んだら自然に動けるようになった
金縛りは嫌です
里田:霊感のある友達と一緒にいると自分にもあるように思えてくる
その友達は心霊スポットで倒れてしまうぐらい霊感が強かった
寝ていたと思ったら急に起きて走って出て行ったりした
金縛りによく遭うらしかった、眠れないときもあると話していた
その話を聞いた直後に自分も金縛りに遭った
本当に動かなくなってきた、どうしようと思ったら電話が鳴った
出なきゃと思って手を伸ばして出た
仙石:その電話はオバケとかだったんですか
里田:地元の友達だった
仙石:それは助け舟でしたね
是永:エッグに見える子が1人いる
里田:いやだ
是永:福田なんですけど
舞台の裏にはステージへ上がるための階段がある
その踏み場の隙間から手が出てきたと言っていた
里田:怖い、それスタッフの手じゃないの
是永:わからない、その話で他のエッグメンバーが泣いてしまった
里田:言っちゃダメだよ福田も
是永:本人は笑いながら「見えた」と言っていた
仙石:言ってた
里田:福田は慣れてるだろうからね
もう怖い話はやめましょう
・芸能人を目指している女子中学生です
事務所のオーディションを受けてみたいと思っています
しかし父親に反対されています
どのように説得すればいいと思いますか
里田:2人はどうやってこの世界に入りましたか
是永:ハロプロエッグオーディションのフットサル枠で入った
最終の面接まで家族には内緒でいた
最終面接で家族を連れてくるように言われたから説明した
里田:お母さんは何て言ってましたか
是永:笑ってました
里田:よかったね、お父さんはどうでしたか
是永:興味のないふりをしていた
しかし家族が寝た後にガッタスのVTRをこっそり見ているらしい
里田:ちょっと感動ですね
受けようと思ったきっかけは何でしたか
是永:元々ハロプロが好きだった
ハロモニを見てオーディションのことを知った
フットサル枠を見つけて「これだ」と思った
里田:じゃあ自分で勝手にやっちゃったんですね
是永:勝手にやりました
里田:仙石は?
仙石:遥か遠くの仙台から芸能界に憧れていた
里田:仙台そんな遠くないと思いますけど
仙石:ハロプロが大好きなことを家族や友達によく話していた
コンビニで雑誌を読んでいてオーディションを知った
「これだ」と思って雑誌を買って両親に見せた
やりたいことをやらせてくれる両親なのですぐ受けることになった
里田:じゃあ2人ともあまり反対されなかったんですね
里田:自分は15歳のときに初めてオーディションを受けた
モーニング娘。のオーディションを
親には内緒で受けた
芸能人にはずっと憧れていたが手段がわからなかった
大金をふんだくられて終わるとかいう話を信じていた
でもASAYANでやってるぐらいだから大丈夫だろうと思った
カラオケで録音して送ったら1次審査に受かった
そして北海道オーディションに行ったが親に反対され始めた
高校を卒業するまではダメと言われていた
祖母も泣きながら「行かないで」みたいになっていた
家族には「行かねーよ」と言いながらこっそり行った
そこで藤本と出会った
2次も受かったがそこから親は「これはヤバい」と騒ぎ始めた
辞退しなさいと言われた
次も受けたかったが諦めることにした
里田:本当にやりたいと思ったら自分から動けるはず
だから「これだ」と思えるきっかけに出会えたら踏み出せるはず
そこでなんとか上手く自分の意思を伝えて頑張ってください
<まいっちんぐ、おバカ伝説!>
里田:この伝説は仙石でもいけそうだよね
仙石は投稿してくださいよこれ
仙石:はい、じゃあ送ってみます
・犬がエサを食べている横で自分も食べるふりをしてみました
怒った犬に鼻を噛みつかれました
里田:2人は犬を飼っていますか
仙石:飼っていない
是永:飼ってない
里田:自分は実家にマックという名前の犬がいる
しかしまったく懐かれていない
散歩中に道路の真ん中で動かなくなったことがある
当時小学校2年生ぐらいだったので泣きながら引きずった
近所の知らないサラリーマンとかに助けてもらった
それぐらい犬にナめられていた
しかしこの噛まれた話はまた別な感じがする、違うかな
判定:サトダマンではありません
・2004年のスポーツフェスティバルでの帰りにグッズを置き忘れました
電車の中に置き忘れました、結局戻ってきませんでした
是永:せつないですね
里田:かわいそうだね、2人は忘れ物どうですか
是永:最近だと電車に傘を置き忘れた
里田:傘は本当に忘れるよね、タクシーの中とかコンビニとか
雨が降らないのが悪い
降ってれば差すのに止むもんだから忘れてしまう
絶対に落としたり失くしたりするから高い傘は買えない
買った服とか大事な物だと警戒心が働く
その辺はしっかりしているほうだと思う
里田:仙石は物を置き忘れるタイプですよね
仙石:携帯を店のトイレに置き忘れたことがある
電話をかけてみたらおばさんが出た、そして無事に受け取れた
里田:そうか、女子トイレで落とせばいいのか
是永:男子のほうに入る機会があるってことですか
判定:サトダマンではありません
・アイスを冷凍庫でなく冷蔵庫に入れていたので溶けてしまいました
里田:帰宅して最初にアイスを冷凍庫へしまうようにしている
その勢いでジュースとかも冷凍庫に入れることがある
全然飲めなくなる、とりあえず冷凍庫に入れる癖がついている
2人はどうですか
是永:自分はないですね
里田:仙石はありますよね
仙石:これはある、果物を冷凍させるのが好き
里田:わかる
仙石:しかし凍らせてはいけない果物を凍らせてしまったことがある
すごいカチコチになってて食べられなくなった
里田:溶かしても元に戻らない場合があるからね
しかしアイスなら冷凍庫に入れな直せばいいように思える
棒のアイスだと元に戻らないけど
判定:サトダマンです
里田:これはセンゴクってるところもある
<メール>
・眉毛に白髪という話がありましたが僕は胸毛にあります
胸毛が生えた男はナシですか
右脇腹に1本だけ長い白髪がありますがどうすればいいですか
里田:ただちに抜いてください
里田:自分は顔に白髪が生えている
仙石:その白髪は抜いたらいけないらしいですよ
里田:でしょ? だから抜いてない
しかし伸ばしすぎて寝癖がつくぐらいになった
鼻の穴にも入るからめちゃめちゃくすぐったい
クシャミもこの白髪が原因じゃないかと思うときがある
テレビで共演者に抜かれそうになると「ダメ!」と言う
顔の毛は幸せの毛だと聞いたことがある
だとすると全部白髪のお父さんはめちゃめちゃ幸せである
里田:途中で切ればいいと思う、しかし自分なら伸ばすと思う
仙石:見えない場所なのでどこまで伸びるかやってほしい
里田:しかし女性の目を気にするのであれば
まいっか、伸ばしていいかな、抜いて後悔するより伸ばしましょう
<今日のオウンゴール>
是永:今日はもう決まりですよ
里田:疲れました、仙石さん
コントやりたいとか言い出してやりましたけど
ボケツッコミなのにノリツッコミと言ったり
是永:「仙石を密着マーク」なのに「仙石マーク」って言っちゃうし
里田:もう、何マークですかそれ
仙石は己を知ってください
仙石:己を知りました
里田:でも面白かったよ
仙石:「おじいちゃんが、すごくなんか、そういうのをなったときに
なんか、なんか好きな人とか 好きな人っていうか
家族のこととかを心で呼ぶと、なんか解けるかもよ
みたいなのを聞いてたんで、なんか
おじいちゃん! パパ! ママ! とかなんか
家族の名前呼んでたら、なんか自然にスーッて抜けて」
これは仙石さんが金縛りに遭ったときのセリフで、お爺さんの助言によって救われたことを説明しています。
仙石さんを窮地から救ったナイスアドバイスと言えましょう。
しかし、どうしても気になる点が残ります。
それは、お爺さんの「なんか解けるかもよ」という言い方です。
非常にアバウトな感じのするセリフではないでしょうか。
もっと言うと、投げやりな感じまで受け取れます。
その真意を探るべく、もし、仙石さんがまだお爺さんにこの事件を報告していなければ、「おじいちゃんの言った方法で金縛り解けたよ」と報告していただきたいと思います。
そこでお爺さんが、「え、何それ?」と尋ねてきたら、やはりそういうことだったと考えて良いでしょう。
まあ、何にしても結果オーライではあります。