2008年09月03日

 

 
<OP>
 
仕事の帰りにコンビニへ寄った、レジの会計で1円の端数が出た
しかし1円を持っていなかった
一緒にいたメンバーに1円を要求したが持ってませんと言われた
すると隣の知らないおばちゃんが1円を貸してくれた
すごい親切だなと思った、人間って素晴らしいと思った
それだけですけど
 
話は変わってドラマの話です
今回楽しいと思ったドラマの1位が「正義の味方」
2位は「ヤスコとケンジ
学校じゃ教えられない!」とか「太陽の教室」も好きである
しかしミュージカル期間中だったのでなかなか見られなかった
15分ずつとかで見ていたので話の流れがわかりづらかった
ヤスコとケンジ」を見てお兄ちゃんがほしいと思った
 
本当は昔からお兄ちゃんがほしかった
理想のお兄ちゃんは身長が180cmで超強くて誰も逆らえないぐらい強くてバレンタインはいっぱいチョコをもらってきて「はい、食べていいよ、れいな」と言ってくれるような人
お兄ちゃんのいる友達が羨ましかった
お兄ちゃんはどんな感じなのかとよく質問する
「超ウザいよ」とか「めっちゃ意地悪」とか言われる
でもやっぱり羨ましい、自分を守ってほしい
7歳離れた弟とは昔よくケンカをした
今言った理想のお兄ちゃんのような姉になれればと思う
 
<メール>
 
・写真集などの撮影で気をつけていることは何ですか
 かわいく写るコツがあれば教えてください
 理想のアイドル像はありますか
 
いやらしくならないようにしている
本当は水着での撮影が得意でない
できれば避けたいところだが大人の都合として無理な話である
水着を着ても元気な自分を見てほしいと思う
指定されない場合はできるだけ元気なポーズをとっている
原色系の水着を希望する
衣装を選べる場合は自分の好みのものを着ている
好きな髪形にしてもらうときもある
自分の好みばかりだとワンパターンになるからダメだと言われる
しかしなるべく自分の好きな雰囲気でやらせてもらっている
 
・ミュージカルを見に行きました
 物語冒頭以外にお気に入りのシーンがあれば教えてください
 
冒頭のシーンは袖でスタンバイしている
その自分に宝塚の方がバイバイをしたり変な顔をしてくれる
いつもそれを見て楽しんでいた
みんなの動きが機敏で人形のようだったので好きになった
 
靴を履かせる場面はどこまでアドリブを言っていいのかわからなかった
一度やりすぎて舞台監督に注意された
アドリブがモーニング娘。寄りになっていると言われた
素になりすぎたと思った、しかしアドリブは楽しかった
 
王子と踊るときに自分が王子にまとわりつくシーンがある
ウザい女を演じようと思ってやった
終わってから王子に「今日は本当にしつこい」と言われたときがあった
「そんなこと言わんでよ」と言いながら心の中でガッツポーズをした
ウザいジョイを演じられて満足している
 
・田中さんは絵が上手ですね
 ミュージカルの日替わりグッズの似顔絵も上手だと思います
 似顔絵を描くときに気をつけていることは何ですか
 
自分は日替わりグッズに似顔絵を描いていない
そのときの気分で髪型やポーズを変えて描いている
ツアーでも描くが毎回描いているとネタ切れになる
描くのは楽しいけど時間がかかる
仕事の合間だと集中できないので嫌である
だから家で様々なパターンを考えている
 
<My Five Stars
 
ミュージカルが終わってしまった
中日までは稽古通りに進めてきたが少しずつアドリブを加えていった
普段は宝塚ファンのおばさんたちがいっぱいいる
トークショーの日はモーニング娘。のファンが多く来てくれた
何をしても笑ってくれる状況だった
妹役の亀井とアドリブ満載でやっているうちに楽しくなった
演技中なのに笑いそうになって我慢していた
しかし亀井と目が合った瞬間に吹き出してしまった
怒りながら歌う場面で吹き出してしまった、調子に乗りすぎた
そして同じ場面で思い出し笑いが起こりそうになってしまった
笑いを堪えている亀井の顔を見ると笑ってしまう
こんな状態だったので音程がかなり崩れてしまった
音痴だと思われたことが心残りである
 
ミュージカルではご飯をケータリングで用意してくれて嬉しかった
サラダバーのようになっていた、ドレッシングが3種類あった
サラダの種類も豊富だったので健康にも繋がっていたと思う
 
ミュージカルは休みがなかったのでたいへんだった
しかし終わってから宝塚の人たちと会えなくなると思ったら寂しくなった
またどこかで一緒に仕事ができればと思う
ミュージカルに星五つ
 

 
身長180cm、超強い、誰も逆らえないぐらい強い。
田中さんが理想とするお兄さんについて、上の条件を語っていますが、これらに当てはまる人を芸能人で考えてみたところ、安岡力也という答が出ました。
ただ「強い」だけでなく「逆らえない」ですから、そこを重視すると力也さんクラスの威圧感がほしい、となるわけです。
ただ、呼び方は「お兄ちゃん」よりも「アニキ」という感じがします。
ていうか、年齢差が40以上あるので、兄として完全にオーバーエイジでした。
 
今回はミュージカルの話が多く、結局見ることのなかった私にとって、田中さんが吹き出した話が気になりました。
話を聞く限り、ミュージカルを割と自由に楽しんでいるような感じがしますので、一度ぐらいは牛乳を口一杯に含んだ状態から吹き出したのではないか、その吹き出された牛乳を亀井さんが浴びたのではないか、と想像してしまいます。
どうだったのでしょうか。
さすがにwith宝塚でそれはないでしょうね。
いや、with宝塚じゃなくても、するはずがありませんね。