2008年09月02日

 
出席:清水、須藤
ゲスト:勝山康晴、藤田善宏(コンドルズ)
 

 
<OP>
 
須藤:初めての組合せですね
清水:そうですね
須藤:ちょっと聞いてもらいたいことがあるんだけど
    最近メールアドレスを変えた
    メールアドレスはi-mode設定みたいなところで変える
    そのやり方を知らなかった
    自分のプロフィールのところで変えていた
    だから結局アドレスは変わっていなかった
    気づかないまま皆にアドレス変更の知らせをメールした
    熊井から電話でアドレスが変わっていないと言われた
    熊井は天然だから間違ったことを言っているのだろうと思った
    しかし他のみんなからも変わっていないとメールが来ていた
    やり方を母親に教えてもらって最後の1人まで送ってた
清水:そうだった
須藤:頑張って1人ずつ送っていたのに水の泡だった
清水:そうですね
 
<放課後の秘密基地>
 
須藤:今日は清水が得意なこれです
清水:「ダンス」
須藤:はい、ダンスについて深く語っていこうと思います
    今回は特別講師を呼んでいます
勝山:コンドルズの勝山康晴です
藤田:コンドルズの藤田善宏です
須藤:以前コンドルズさんの番組に清水がコメントを送りました
清水:嗣永と一緒に送りました
須藤:どうでしたか
勝山:寿命が縮みました、いきなり来たもので
須藤:勝山さんは昔からBerryz工房を応援してくださっているそうですが
    いつ頃からご存知でしたか
勝山:3年前ぐらいまでは知りませんでした
    友人からハロコンに誘われて行ったのがきっかけです
    気になった人がいて誰かと訊いたら清水さんでした
    清水さんのいるBerryz工房のライブに行きたいと思いました
    連れて行ってもらってあまりの面白さに一瞬でハマりました
須藤:プロフィールの会いたい人に清水佐紀さんと書いてありますね
勝山:はい、尊敬してますから
清水:え、なんでですか
須藤:じゃあ藤田さん帰りましょうか
藤田:後は2人に任せましょうか
 
須藤:この話は置いといてダンスについて話を聞いていこうと思います
    コンドルズはコンテンポラリーダンスのグループです
    コンテンポラリーダンスとはどんなダンスですか
藤田:わかりやすく言うとジャンルっていっぱいあるじゃないですか
    ダンスって
    今流行ってるヒップホップ系もあったり綺麗なバレエもあったり
    ジャズダンスもあったりとか
    そういうジャンルに分けられないダンスのことを
    コンテンポラリーと言っているだけで
    そのコンテンポラリーの中にもいろいろあるんだけどね
須藤:ふーん、難しいですね
勝山:逆に全然むずかしくないですよ、全部はみ出してる感じなんだよね
藤田:そう
勝山:「ジンギスカン」とか「行け 行け モンキーダンス」とかは
    コンテンポラリーに近い動きだなと思います
藤田:かっこいいだけやかわいいだけのダンスじゃない
勝山:いい意味でユニークな感じのところがあります
藤田:外しが効いてるっていうか
 
須藤:そして藤田さんは振り付け師としても活動されています
    ダンスの振りは何をヒントに考えていますか
藤田:あらかじめこういう振りでと言われたらそれに近づけます
    たとえば猫とかいるでしょ
    猫とかっていうのはすごいなんかいいヒントっていうか
    材料になってる感じで、なんか、うん
    転がるにしても直線的な動きをしない
    着地するときも音を立てない
    やっぱああいうのは、うん、目指すべきだなっていうか、うん
勝山:清水さんのダンスに惹きつけられた理由が今わかりました
    動物は骨と筋肉だけでなく内臓まで動いてるような感じがします
    だから踊っているときに踊っていない部分がない
須藤:良かったじゃんキャプテン
清水:嬉しいです
    訊きたいことがいっぱいあります
    ダンスは近くで見ていると迫力とか感じることが多いと思います
    大きい会場でビジョンがない場合があります
    遠くにいる人にまでダンスを伝えられるようになりたいのですが
藤田:限界からさらに大きな動きをすると違います
    数cmでも伸ばすだけで変わってきます
勝山:自分はコンサートでビジョンを見ないようにしています
須藤:何故ですか
勝山:ライブを見に来た意味がなくなるから
    小さくしか見えない場合でもじっと見るようにしています
    その状態で目立つ人と目立たない人を見比べて勉強しています
    ビジョンがあるからという意識は良くないと思います
藤田:私も中野サンプラザで去年見ました
勝山:私が強制連行しました
藤田:なんか勉強になるよと言われて一緒に行きました
    須藤さんはダイナミックに踊りますね
須藤:ありがとうございます
藤田:パワフルというか
    持っているものを最大限に使っているように見えます
須藤:今日初めて褒められました
 
帰りの会
 
須藤:清水は緊張してましたよね
清水:緊張で何も訊けませんでした
須藤:清水の質問は良かったと思う
    大きな会場でもちゃんと見えてるとわかった
清水:勉強になった
 

 
今回はコンドルズをゲストに迎えてダンスの話をしていました。
しかし藤田さんの説明のことごとくが難しく、あまりよく理解できなかったので、その部分については藤田さんのセリフをほぼそのまま書き写しました。
そして、コンテンポラリーダンスについて何度か読み返して、その定義を自分なりに解釈したところ、我々ハロプロファンがコンサート中にする動き、それもコンテンポラリーと言えるのではないかと考えつきました。
一般の人から「この動きは何?」と思われるような不思議な動作、それこそが藤田さんの言う「ジャンルに分けられない」であり、勝山さんの言う「はみ出してる感じ」だと思うのですが、どうでしょうか。
それははみ出しすぎているから違う、と言われてしまうのでしょうか。
気になります。
 
また、このダンストークの締めの言葉として、後ろのほうのお客さんにもダンスが見えているとわかった、とありましたが、聴いているこちらとしては、Berryz工房のメンバーが今までそれを知らないでいたのだとわかりました。
よって今回の放送、双方ともに、不思議、発見。