2008年08月19日

 
出席:嗣永、夏焼
 

 
<OP>
 
嗣永:もう夏ですね
夏焼:もうというか始まってます
嗣永:8月も後半すぎちゃったね
夏焼:というかもうすぐ自分誕生日ですね
嗣永:すごい、同い年になってしまうじゃないですか
夏焼:そうですよ
嗣永:月日の経つのは早いですね
    でさ、夏といえばさ、食べ物的に何かな?
夏焼:かき氷
嗣永:あとは?
夏焼:ソフトクリーム
嗣永:あとは?
夏焼:スイカ
嗣永:夏といえばスイカですよね
    でもスイカに塩をかける人がよくいるよね
夏焼:かけますよ
嗣永:自分はそれを絶対に許せない
    甘いのとしょっぱいのを合わせるあれがわからない
夏焼:より甘くなるんですよ
嗣永:違う、理解ができない、別々に食べてほしい
夏焼:塩だけでってことですか
嗣永:違う、トマトに塩とかでいいし
夏焼:トマトに塩をかけるんですか
嗣永:かけませんか
夏焼:そっちのほうがおかしい、トマトには砂糖です
嗣永:それ番組でやったことある、そしておいしかった
    しかし日常では砂糖をかけない
夏焼:かけますよ
嗣永:それは絶対におかしい
夏焼:おいしいよ
嗣永:おいしいのはわかってます
    そしてスイカに塩はかけないほうがいいと思う
夏焼:なんで
嗣永:分解される
夏焼:おいしいですよ
嗣永:スイカ本来のおいしさがわかっていない
夏焼:どちらも楽しめますよ
嗣永:わからない、もうダメ
    というわけでこれを嗣永憲法に加えます
夏焼:個人的にということですね
嗣永:個人だけではありませんよ
    嗣永憲法は日本に広めるつもりですから
 
Buono!新曲「ガチンコでいこう!」>
 
嗣永:Buono!の新曲「ガチンコでいこう!」について語ります
    じゃあこの曲どうですか
夏焼:最初はロックでかっこいい曲なんだなと思った
    でも実際できあがったらちょっとかわいい部分もあった
嗣永:セリフに「はいドンマイ」とか「へーそうかい」とか入っている
    だからほにゃーんってなる
    歌詞が良い、人生について語っているような気がしませんか
夏焼:勇気づけられる感じ
嗣永:「100%で生まれたら100%で生きていくぜ」ですよ
    100%で生きましょうよ、わかりますかこれ
    やりたいことがあるなら今やらないと後悔するじゃないですか
    今は今しかないとか、いいよね
    世界に1人の自分のためにですよ
    世界に1人しか自分はいないんですよ
    夏焼は1人しかいないのですよ
    自分は重要だなと思いませんか
夏焼:重要ですね
嗣永:軽い、もっと重みを感じてください
夏焼:嗣永が言うとちょっとね
嗣永:ラジオの前のみなさんも1人しかいないのですよ
    だからくじけている人は「ガチンコでいこう!」を聴いてください
夏焼:歌詞とか読むだけでもいいよね
 
夏焼:PVは黒と白がはっきりしている
嗣永:そうそう、どこが白ですか
夏焼:白は爽やかな感じ
    ガールズバンドの人たちと共演した、楽しかった
嗣永:大学のサークルみたいな感じだった、たぶん
    光とか入ってて真っ白になっている
    もう片方ではシビアな雰囲気で真っ暗な中に豆電球ポンみたいな
夏焼:私たちがいるみたいな
嗣永:出来上がりを見たらかっこつけて決めてる顔をした自分がいた
    怖いというか間抜けというか
夏焼:怖いって言われたよね
嗣永:嗣永怖いって言われた、なんかみんなを睨んでいた
夏焼:ライバル意識みたいなことですね
嗣永:そう、怒ってるのかなと思うかもしれませんが真剣な表情です
夏焼:今回はいろんな表情をやった
嗣永:スーツみたいなやつも着た、父親の気分がわかった
夏焼:あ、そうですか
嗣永:すごいキッチリした格好だった
    毎日あれで仕事に行ってるわけですよ
    頑張ってるよね、すごいと思う
    夏とかたいへんだよね、感心しました
 
帰りの会
 
嗣永:次回は徳永と須藤がニューアルバムについて語ります
 

 
イカに塩をかけない、という嗣永さんのポリシーが出ました。
以前、同じ話題になったCutie Partyでも、矢島さんと梅田さんに対して敵意をむき出しにしていましたが、今回もまた「許せない」「理解できない」と、穏やかではありません。
そして、そのこだわりの理由は、相変わらずわかりません。
ただ、「スイカ本来の美味しさ」という言葉から、素材を楽しんでほしいのかな、という気はします。
つまり嗣永さんにとっては、塩をかける理由がないのでなく、塩をかけてはいけない理由がある、ということかもしれません。
 
Buono!の新曲を紹介するコーナーでは、その歌詞について語られており、ここでも嗣永さんはヒートアップしています。
「世界に1人の自分のために」
「世界に1人しか私はいない」
「みやは1人しかいないんだよ」
「私って重要だと思わない?」
「もっと重みを感じて」
どうしたのでしょうか、この禅問答のようなセリフは。
何か哲学的なものに触れたのでしょうか。
能登さんからエヴァのDVDでも借りたのでしょうか。