2008年08月18日

 
出演:里田、紺野
 

 
<OP>
 
・かき氷のトッピング
 
里田:ブルーベリー
紺野:練乳
 
里田:紺野は練乳だと思った、自分は練乳の経験がない
紺野:なんで?
里田:そしてブルーベリーもない
紺野:あれ、おいしそうですけど
里田:かき氷は今年まだ食べていない
紺野:コンビニで売っているのは食べた
里田:歳を重ねるごとに食べなくなるよね
紺野:そうかもしれない
    実家にかき氷機はありましたか
里田:あった、たまに詰まる
 
里田:新曲が出るから紺野と一緒の時間も増えた
    学校はどうですか
紺野:夏休みです
里田:いいね、じゃあ今は勉強してないんですか
紺野:あまりしていない、本を読むぐらいで
里田:何を読んでますか
紺野:「アンティゴネ」と「悪童日誌」を読んでいる
里田:難しそう、歴史の本ですか
紺野:あまり歴史は関係のない普通の小説、面白い
    なんていうかな、話すと長くなりますけど
里田:いいよ、あ、じゃあ後でゆっくり聞きます
    嘘うそ
紺野:「悪童日誌」はナチスから弾圧を受けている双子の兄弟の話
    徐々に子供らしさがなくなっていく
里田:それは実話ですか
紺野:たぶん、最後まで読んでないけど
里田:それはちょっと読んでみたい
    本を買ってもすぐに最後のページを読んでしまう
紺野:ダメじゃん
里田:結末が知りたくてしょうがない
    それなのにミステリーが好き
 
里田:久しぶりに紺野の登場、ポニョの登場ですけど
紺野:ポニョです
里田:ポニョに似ているというメールが先週来たのですよ
紺野:ほう
里田:かわいいじゃん
紺野:そうかな
 
<メール>
 
里田:最近は鶏刺しにハマっている
紺野:言ってましたね
里田:あれほど美味しいものがあったとは
    鶏の刺身だから新鮮でなければ食べられない
    新鮮でないと食中毒になるとかよくあるじゃん
紺野:そうね
里田:ササミとかが大好き
紺野:いいね、鶏肉は好き
里田:鶏肉を食べると巨乳になると聞いて一時期すごい食べてた
    しかし一切変わらなかった
    キャベツとかバナナジュースも巨乳になるとアヤカに聞いた
    でもならなかった、いろいろ試している
    ササミの刺身にニンニクをたっぷりつけて塩で食べるのが好き
紺野:塩はいいね
里田:店によってはいろんな塩が用意されている、岩で取れた塩とか
紺野:最近はいろいろある、抹茶塩とか
里田:そう、荒塩とか、荒々しいやつ
    そういう中から何で食べようとかなる
 
里田:紺野の最近好きな食べ物は何ですか
紺野:なんだろう
里田:じゃあ今日ご飯行こうってなったら最初に何を食べに行きますか
紺野:和食がいいと割と言う、鶏刺しもそうだし
    肉や魚を和で食べたい、蕎麦も好き
里田:うどんよりもそばですか
紺野:そばかな、時と場合によるけど
里田:そばもいいですね、納豆とかと混ぜるのもいい
紺野:いいですね
里田:今度また食事行きましょう、みうなも一緒に
紺野:グルメツアー組だから
里田:遠い店に行ったら近場にもチェーン店があったというツアーですね
 
・お台場での公開練習とファン交流イベントに行きました
 残念ながら里田さんは不参加でしたね
 暑さで皆さんまいっていましたね
 楽しいイベントでした
 
里田:これ初日ですよね
紺野:そうだね
里田:暑かったですか
紺野:暑かった、交流イベントは日陰にいた
    なたに出たらもう焼けるわ焦げるわでたいへんだった
里田:紺野はキーパー用のユニフォームですよね
紺野:そうです、長袖です
里田:紺色のやつですか
紺野:練習はグレーでイベントは紺だった
里田:イベントは何をしたのですか
紺野:トークショーをした
    新人のアナウンサーに藤本がすごいツッコんでいた
    S全開な感じでツッコんでいた
    新メンバーもいた
    澤とライ(おそらく藤咲さん)がラララライってやってた
里田:かわいそうに、あの娘たちは芸能人とかじゃないですからね
    是永もフットサルで入ったのに今や一緒にCD出してますからね
    彼女たちにもそうなる日が来るかもしれない
    自分はお台場に1回しか参加できないことになっている、2回かな
紺野:でも里田はポスターで居ましたよ
里田:ちょっと寂しいね
 
・知っている怖い話を教えてください
 
里田:稲川淳二さんが朝の生放送で怖い話をしていた
    朝の稲川さんの怖い話はけっこうクる
    起きてすぐの稲川さんですからね
紺野:冷ややかになるね
里田:紺野は知ってそうですけどどうですか
紺野:聞いてから夜道が怖くなった話ですけど
里田:嫌だ
紺野:夜道を歩いていたら嫌な感じがした
    後ろを振り返っても誰もいない
    ふと見上げたら2階の窓から自分を見ている女の子がいた
里田:だいたいそういうの女の子だよね
紺野:アゴを乗せていた腕と頭だけがそのまま迫ってきた
里田:ちょっとごめん、コミカルな話じゃないですかそれ
紺野:いや夜道を歩いてる場面を想像してくださいよ
    窓を見て誰かと目が合ったらどうしますか
里田:恐ろしいですね
紺野:その人がテケテケ迫ってきたら
里田:ウケる
紺野:この話を聞いてから夜道が怖くなってきた
里田:たしかに夜道は怖いけど、コミカルですね
紺野:コミカルかな
 
里田:テレビで見た話をします
    あるアイドルの子が誕生日だった
    他のメンバーと一緒にその子の家でパーティーをしていた
    ファンからのプレゼントを家に持って帰っていた
    それを見てみようという流れになった
    その中にDVDがあった
    それを見たらファンがハッピーバースデーを歌っていた
    家の中でカメラに向かって歌っていた
    周りのメンバーが笑う中その子だけが硬直して泣いていた
    どうしたのかと尋ねたら「これ私の家」と言った
紺野:え、え、え
里田:その子の家で撮影された映像だったのです
紺野:え、え、え、なんでなんでなんで
里田:よく見たらそのファンの後ろで女の子が寝ていた
    寝ている間に侵入して撮影したという話です
紺野:怖いね
里田:これをテレビで見たときゾッとした
    実話かどうかはわからないけど
紺野:このファンの人が幽霊だったとかじゃないですよね
里田:生きてる人ですけど
紺野:なま物だ
里田:なまものて
    しかしこの話は怖い、家の中を軽く探してしまった
紺野:それに似た話がある、人間椅子って知ってますか
里田:なにそれ
紺野:家で大事にしていた椅子の中に人が入っててみたいな
    全ての行動が書かれ手紙が家に置かれていた
    誰が家に入っているのだろうと怯えていたら椅子の中の人だった
    ずっと見られていたという話です
里田:怖い、みなさんも気をつけてください
 
・同じ素材なのに調理法によって苦手になるものはありますか
 私はアジのフライだけが苦手です
 
里田:アジフライのほうが食べやすくないですか
紺野:言われてみれば、牡蠣とかもそうかもしれない
里田:レバーとかもね、紺野はありますか
紺野:レバーは昔ダメだった
    藤本がおいしそうに食べているのを見て食べるようになった
里田:藤本はレバ刺し好きだからね
紺野:レバ刺しは食べられるけど焼きレバーはあまり好きじゃない
    臭みがなければ食べられるかもしれない
里田:自分もレバーは生のほうが好き、牡蠣も生が好き
紺野:自分も生牡蠣がいい
里田:それも藤本がおいしそうに食べるのを見て好きになった
 
里田:キュウリは好きだがサラダに入っているものは苦手
    サンドウィッチのキュウリもダメ、必ず取り除く
    しかしキュウリの漬物とかモロキュウは大好き
    玉ねぎはカレーライスとか肉じゃがだと食べられる
    しかしオニオンサラダは食べられない
    生の玉ねぎが食べられない
紺野:自分はその逆かもしれない
    カレーやシチューに入ったデカい玉ねぎが苦手
    よく煮込まれている玉ねぎならいいと思う
    しかしシャリッとするとせっかくカレーなのにと思う
 
・「やったろうぜ!」は1人で歌う曲ではないと思います
 1人だと息継ぎができないからです
 「やったろうぜ」を1人で歌ったことはありますか
 
里田:ない
紺野:ない
里田:音楽ガッタスはカラオケで一度も歌っていないかもしれない
紺野:そうかも
里田:モームスとか、モームスて、モーニング娘。とか
紺野:カントリーもある
里田:メロン記念日も松浦も歌う
紺野:ソロメンバーの曲は1人で歌いやすいのだろうと思う
里田:グループの歌は1人だとキツい
紺野:「やったろうぜ!」はたしかにキツい
里田:無理だと思う
 
音楽ガッタスで私服のセンスが一番いいメンバーは誰ですか
 
里田:それぞれだよね
    今日の紺野の服はかわいい
    本人は派手ですかねとか言ってたけど
    白のワンピースに何ていうんですかこれ、カーテンみたいな
紺野:それ喜んでいいんですかね
里田:いいとこの寝室のカーテン的な
    レースのすごく萌えな感じの、涼しげな
    いつも紺野はかわいらしい服を着ている
紺野:本当ですか
里田:白とかピンクが多い、夏になると肌を出しているイメージがある
紺野:そうなのかな、割と露出狂だよねと言われたことはある
里田:露出狂て
紺野:水着とか大嫌いなんですけどね
    手足を見せることに抵抗がないのかもしれない
里田:いいと思った服がたまたま露出されるものだっただけかもしれない
紺野:そうかも
里田:斉藤とかは完全に露出してやろうという気持ちが見える
紺野:それ前提で選んでますよね
里田:それはそれでかっこいいけど、みんな年齢が違うからね
 
紺野:里田はオシャレだと思う
    石川はラブリー系、最近はラブリーでないものも着てるけど
    吉澤はかっこいい系
    そして里田は流行に乗ってますみたいな感じがする
里田:それはちょっと恥ずかしいですね
紺野:アイドルよりモデルに近い
里田:それは嬉しいです
    たしかに服は大好きでたくさん持っている
    一度も着ない服もある、そういうのは親戚にあげたりしている
    母親が欲しがっているが若者の服を着させるのもどうかと思う
    母親は若者に人気のSLYのTシャツを着たりしている
紺野:若いね
里田:109で普通に試着をしている
    しかし見た目はそういう感じではない、普通のおばさんである
 
<こんこんの、ハンバーグしか解らなかったのに〜>
 
里田:久しぶりですけど紺野はこのコーナー覚えてましたか
紺野:覚えてます
里田:私は今思い出しました
 
・ご飯の上にベビーチーズを乗せて食べています
 
判定:ゴール
 
紺野:これわかる
里田:チーズは好きですか
紺野:好き、だからなんでもありかなと思う、やったことはないけど
    おかかとか醤油とかと一緒に食べるといい
里田:最高ですね、よくおにぎりの具にしていた
紺野:そうそう、チーズとおかか
里田:昆布とチーズも合う
    しかしそれを番組で紹介したら不味いと言われた
紺野:自分も似たような経験がある
    おにぎりにチーズを入れた話で「えー?」と言われた
里田:チーズは冷めたご飯に合うはず
紺野:おいしいよね
里田:特にスキー場のおにぎりにチーズは合う
紺野:道産子だから少しわかる話です
 
里田:チーズフェチですか
紺野:フェチです、しかし米をそのまま食べることは少ない
    チーズと野菜を一緒になら食べるかもしれない
里田:どんなチーズでも好きですか
紺野:どれでも意外といける、ブルーチーズもいける
    モッツァレラが一番好きかな
里田:おいしいよね、トマトとオリーブオイルで食べるのが好き
 
・サラダのおいしい店は何でもおいしいと思います
 あと2階にある喫茶店はうまいと思います
 
判定:ゴール
 
里田:ちょっとわかる
紺野:2階の喫茶店はどうなのだろうと思う
    良い素材を使っていると感じる店はおいしそうな気がする
    塩で食べてくださいと言われるとおいしいのかなと思う
里田:素材を楽しめみたいな感じですか
紺野:そう、そしてだいたいおいしいと思う
 
里田:自分はトイレがきれいな店
    おいしい店は何でも徹底しているものだと思う
    高級ホテルみたいじゃなくても整っていればいい
    清潔感があればいい
紺野:厨房もきれいそうに思えてくる
里田:コップがちょっと汚れてたりとか嫌じゃないですか
 
<メール>
 
・私はハロプロのライブの前にロックを聴いてテンションを上げています
 ライブ前とかにどうやってテンションを上げていますか
 
里田:ハロプロライブの前にハロプロの曲じゃないんですね
    ハロプロの曲でもそれなりに上がると思いますけど
    これロックファンの方でしょうかね
紺野:名前がローザリアンキリュウさんだからロックファンかもしれない
 
里田:紺野はライブ前でもハシャいでないですよね
紺野:ホントですか
里田:落ち着いている、試合前も同じ、ずっとテンションが変わらない
    ライブ前でもシュークリームがあればそっちに行くみたいな
紺野:行くでしょうね
里田:自分は分かりやすいと思う、しかし紺野はマイペースである
    テンションが上がってるときってあるんですか
紺野:上がってますよ
里田:食べ物を前にしたときだけじゃないんですか
紺野:そうですね
 
紺野:曲を聴いて上げるのはわかるかもしれない
里田:なに聴いてんの? 邦楽?洋楽?
紺野:邦楽かな
    プレイヤーにテンションが上がる曲ばかりのカテゴリーがある
    「青春のカスタード」も入っている
    「LA・LA・LA LOVE SONG」とか
里田:あれはどうですか、バリバリなんとか〜みたいな
紺野:入ってない、それアゲアゲですね
    あとT.M.Revolutionさんの「HOT LIMIT」も
    それを別の人がカバーした曲も入れてある
里田:自分は曲を聴いて上げることがない
    その辺を自分でコントロールできない
    ステージに上がるまでわからない
 
・最近めちゃくちゃ笑った出来事はありますか
 
里田:実家へ帰ったときに回転寿司を食べに行った
    テイクアウトする分を詰めている間ずっと横で寿司を食べていた
    我慢できなかった、店員にずっと笑われていた
    笑われることのほうが多いかもしれない
紺野:笑ったというより笑わせたのですね
里田:「笑わせた」じゃなくて「笑われた」のだと思う
    微妙だけどけっこう違う
 
里田:紺野って大笑いするんですか
紺野:え、してないですか
里田:これ以上笑えないみたいな大笑いを
紺野:けっこうある、最近よく笑ってる気がするけど
 
<今日のオウンゴール
 
里田:今日は素晴らしくスムーズだった
紺野:その話をしたときに同じコーナーを2回やろうとしましたよね
    サトダマン
里田:そこは多少のオウンゴールがありますね
    しかし全体的にはまとまりのある良い放送だったと思います
 
<ED>
 
里田:9月14日にニューシングルが出ます
    題名は「Come Together」です、これどういう意味ですか
紺野:なんか集まってくださいじゃないけど一緒に行こうみたいな
里田:集合かけちゃった感じで
 

 
紺野さんが読んでいるという「悪道日誌」を調べたところ、内容からして「悪童日記」というフランス人の小説らしいとわかりました。
紺野さんが言っているように、第二次大戦でドイツ占領下にあるハンガリーが舞台の話だそうで、以前に話していた通り「政治や戦争に興味を持ち始めた」のだとわかります。
どんどん社会派になる紺野さんが、この番組で国際情勢などを語る日が楽しみです。
同時に、里田さんがそれをどのように笑いに転化するのか、そちらにも注目です。
 
また今回は、この2人の食事に影響を与えた藤本さんの話が出ています。
2人に「食べてみよう」と思わせた藤本さんの食べっぷりは、相当なものだったのでしょう。
グルメレポーターの仕事が増えるかもしれません。
そして、たまに「これまずい」と本音が出るという、新しいタイプのレポーターとして大活躍するかもしれません。