2008年08月09日

  

 
<OP>
 
亀井:博学篤志で自分を高めたい亀井です
    知識を広めて熱く志すことです
    苦手な読書にもチャレンジできればいいという話です
新垣:全然気持ち入ってないですよね
亀井:自分は活字に慣れていないと思った
    だから台本とかが苦手である
新垣:それはよくわかる
亀井:だから読書を始めないとダメだと思う
新垣:ホントに始めなよ
亀井:しかし読みたい本がない
新垣:面白い本は絶対にあるはず、読む気さえあれば見つかる
    物語の意味もわからない段階で嫌になるんでしょどうせ
亀井:前後編ある本は両方買う、しかし後編まで辿りつかない
新垣:逆に中途半端に読み終えられるのがすごい
亀井:自分としては中途半端ではない、そこで終わっているのである
新垣:続きがあるのに、話にならない
    前後編とかじゃなくて薄い本を買えばいい
 
亀井:ガキさん、憧れていたおとぎ話は何ですか
新垣:今回のミュージカルはシンデレラをやる
    シンデレラは誰もが憧れるおとぎ話である
    どんなおとぎ話がいいですか
亀井:プリンセス系がいい、白雪姫もいい
    王子様のキスがないと目覚めないという設定がロマンチックである
新垣:美女と野獣が好き
亀井:自分も好き
新垣:でもアリスも好きである
亀井:アリスも好き
新垣:やっぱりアリスが好きです
亀井:ポカホンタスがいい
新垣:ディズニー映画が好き
    夢の国だよ、夢の国だよ、ホントに、いいよね
 
・急いで食事をして胸に詰まった場合は左手を高く上げると治ります
 ご存知でしたか
 体に関する裏技があれば教えてください
 特に体が柔らかくなる方法とか
 
新垣:知ってましたか
亀井:知らない
新垣:本当だろうか
亀井:どのようにして発見したのだろうか
新垣:今食べてやってみてください
亀井:何もありませんから
新垣:じゃあ今度やってみましょう
 
新垣:やわらかくなる方法って何だろう
    酢を飲む方法は本当なのだろうか
亀井:どうかな、わからない
新垣:毎日ストレッチをするとやわらかくなるという
    風呂上がりにするのが一番いい
亀井:毎日1分でもいいから続けるといい
新垣:亀井は続けられていますか
亀井:毎日はできない、風呂上がりは眠くなるので面倒くさい
    髪を乾かすのも面倒くさい
    寝る前にストレッチをするべきかどうかで混乱する
 
<心理テスト>
 
電気屋で1000円の物を買いました
 2回使っただけで壊れてしまいました、どうしますか
 
A:店に文句を言いに行く
B:店に電話をする
C:メーカーに電話をする
D:あきらめる
 
亀井:B、店に行くのは面倒くさい
新垣:D
 
亀井:壊れていないのに壊れたと店に言ったことがある
新垣:最悪なお客さんじゃん
 
(結果)物事に対する感激度
 
B:かなり感激するタイプ、感情を表に出すことが少ない
  表情に出しても伝わらない
D:あまり感動しないタイプ、良いことも悪いことも気にしない
 
亀井:新垣は感動娘である
新垣:そうなんですよね
亀井:新垣は泣くのが早すぎる
新垣:そうなんですよ
 
<相談>
 
・学校で新聞作りをしています
 周りのやる気がなく自分だけが夜中まで頑張っています
 発行しても読まれないことが多くて辛いです
 今後も続けるべきか迷っています、助けてください
 
新垣:酷い話である
亀井:やる気を出さない人間の気持ちもわかる
    興味がないことなら仕方ない
新垣:頑張って作った人間に「読んでない」などと言ってはならない
    そういうのはよくない
亀井:言われたほうはショックである
新垣:しかし全員が読んでいないとは限らない
    どこかで新聞を楽しみにしている人が絶対にいると思う
亀井:隠れファンがいるはずである
新垣:だから続けてほしい
    一つのことに打ち込む姿勢を亀井は学ぶべきである
亀井:いいことを思いつきました、なんだっけな
    新聞が捨てられていることをネタにすればいい
    「せっかく書いたのに」ぐらい言ってしまえばいい
    やる気のない人間にとっても新聞の存在は嬉しいはずである
    なくなれば寂しくなるはず
 
・話すことが苦手で学校ではいつも黙っています
 自分の言葉に恥ずかしさを覚えてから話せなくなりました
 ホームページやモーニング娘。の話題だけは話せます
 男子校です、何かアドバイスはありますか
 
亀井:アホのように口を開けることから始めるといい、あーって
    そうすれば周りからツッコまれる、そこから面白くなるはずである
新垣:どんな言葉で恥ずかしくなったのだろうか
亀井:語尾に「どすえ」とか「ごわす」とか付けていたのでは
    そうじゃなければ恥ずかしくなくないですか普通
新垣:その場合は語尾を抜けばいいだけだと思うけど
亀井:そっか
 
新垣:男子校なら何も気取る必要はないと思う、やりたい放題である
亀井:テレビの話とかすればいい
新垣:亀井の話をすればいい
亀井:亀井はいつも頑張っててとか話せばいい
新垣:それは言わなくていい、深く考えずに話してみればいい
亀井:以前恥ずかしかったことでも今は恥ずかしくないかもしれない
 

 
新垣さんが何度か口にする「大好きなテーマパーク」、それはどうやらディズニーランドと考えてよさそうで、それを語るときの新垣さんは完全に乙女となります。
夢の国というフレーズが何度も出る辺りから、ディズニーランドは新垣さんにとっての理想郷なのでしょう。
ところで私事ですが、20年以上千葉県内に住んでいながら、ディズニーランドには1度しか行ったことがなく、しかも記憶に残っているのは「キャプテンEO」だけという有様です。
マイケル・ジャクソンの立体映像を楽しむアトラクション、それが「キャプテンEO」であり、マイケルに夢を見ることが難しい今となっては、なぜ長蛇の列を並んでまで見たのだろうか、という疑問が残るばかりです。
また、当時の仲間内ではEOを「エロ親父」と呼ぶマイケルいじりが流行していたため、ディズニーらしさも含めた全てを台無しにしていました。
ディズニーという夢の国を愛する新垣さんには、本当に申し訳ないことをしたと反省しております。