2008年07月26日

 

 
<OP>
 
矢島:今日は日光の日、修学旅行で行ったことあるよね
鈴木:ないです
岡井:あります
鈴木:いいなあ
矢島:東照宮は行きましたか
岡井:行きましたよ、いっぱいお寺がある
    あと眠り猫とか徳川家康の墓とかあった
    最初は怖い場所なのかと思っていたが実際に見たら感動した
矢島:昔からあるものを見ると感動するよね
岡井:する
鈴木:いいなあ、行きたい
矢島:行けたらいいですね
 
・泣くほど悔しい思いをしたことはありますか、それはどんなときですか
 
鈴木:ある
    学校で英単語の100問テストが毎年2回ずつある
    卒業までの6回で全部満点をとると表彰されると言われている
    1年生のときは2回とも100点だったのに前回が99点だった
    いつもなら間違わない問題を間違えた、なにやってんのと思った
    先生の前ですごい泣いた
岡井:勉強で泣くとか偉いですね
矢島:勉強で泣いたことなどない
岡井:自分もない、「しょうがないねこれ」で済ませている
 
矢島:体育祭で2点差で優勝できなくて泣いた
 
岡井:小学校で持久走の大会があった
    3年生までは運動が苦手だったが4年生の大会で3位をとった
    5年生では1位をとった、6年生でも1位をとれた
    4年生までになぜもっと頑張れなかったのだろうと思って悲しくなった
    泣いてはいないけど悔しかった
鈴木:さすがですね、自分の最高記録は11位です
岡井:うちの妹も最高11位です
矢島:お揃いじゃないですか
鈴木:おそろっち
 
<Style-C>
 
・コンサート中は緊張しますか、緊張を解く方法があれば教えてください
 
鈴木:本番よりもリハーサルのほうが緊張する
    メンバーやスタッフなど知っている人のいるほうが緊張する
    本番はファンが温かく聞き入っているので緊張しない
矢島:解決法はありますか
鈴木:昔は神様に頼んでいた
    緊張しないぐらいまで練習することが大事
 
岡井:最近1人でやったイベントがとても緊張した
    ファンを相手に1人での仕事は初めてだった
    歌も1人だったので心配だった
    緊張するとテンションがめっちゃ上がる
    1人でジャンプしたりする、大きな声を出したくなる
    違うことに意識を集中させるのが解決法かな
 
矢島:緊張すると焦る
    O型の本によれば緊張すればするほどパニックになるらしい
    心配性なのでずっと確認している
    みんな応援しに来てくれていると思えば楽になる
岡井:緊張したほうが上手くいく人もいると思う
    自分も緊張したほうが間違えない
矢島:自分はその逆、1つのことばかり気にすると他で間違える
 
<ほめられ伸び子>
 
・テレビの映像はテレビの中で起こっているものだと思っていました
 テレビの中に入りたいと親に言ったら違うと教わりました
 テレビに出たいと言ったら子役のプロダクションに入れさせてもらいました
 
矢島:まったく一緒である
    ハロモニはテレビの中でやっていると思っていた
    テレビの中に飛び込みたかった
鈴木:パリンパリーンって
矢島:そうそうそう
    それで親に頼んでオーディションを受けた
    テレビの中は別世界だと思いませんでしたか
鈴木:ドラえもんの穴を通ると別世界に行ける道具みたいなことですか
矢島:まあそんな感じ
鈴木:どこでもドアみたいな感じか
矢島:カメラで撮影されたものがテレビに映っているとは思っていなかった
 
岡井:アニメのキャラクターも生きていると誰かに言われた
    アニメのキャラクターになりたいと思った
    こんなかわいい子になりたいと思った
    年齢を重ねるうちに違うと気づいた
 
鈴木:リモコンとテレビの間に立ってみた
    しかしその状態でもリモコンでテレビはついた
矢島:扉が閉まっているとリモコンが効かないときがある
鈴木:変なことをするのが好きだった
矢島:知らないことを知りたがるタイプなのだろう
鈴木:やりたいことはよくやっていた
岡井:傘をいろんなところから買い集めていた
    その傘を使って階段からジャンプすれば飛べるものと思っていた
矢島:危ない
岡井:藤本も同じことをやったと話していた
 
<ED>
 
・冷たい食べ物では何が好きですか
 
鈴木:人間は30度を超えるとかき氷を食べたくなるらしい
    店の売上げが変わるとニュースで言っていたと母親から教わった
岡井:アイスは冬のほうが売れると父親から聞いた
鈴木:なんでですか
岡井:なんでだろう、そう言われた
鈴木:溶けづらいからかな
 
矢島:夏はかき氷がいい
    冬に売られていないから夏の食べ物という感じがする
 
岡井:バニラ系が好き、だからソフトクリーム
    かき氷とシャーベットは同じようなイメージがある
    頭が痛くなるものは苦手、ソフトクリームは痛くならないから好き
    かき氷を食べて頭が痛くなると嫌になる
矢島:たしかにかき氷を最後まで食べるのは難しい
鈴木:ソフトクリームをそのまま食べるのが苦手
    だからソフトクリームでも絶対にスプーンを使ってしまう
    スプーンを使うのならカップのアイスにしようと思ってアイスを選ぶ
    かき氷には絶対に練乳をかける
矢島:練乳は苦手
岡井:イチゴに練乳をかけませんか
矢島:あまりかけない
鈴木:小豆にはかけませんか
矢島:かけない、なんか甘くなるし
岡井:そのためにかけるのですよ
矢島:自分はそのままがいい
岡井:矢島は大人なのかもしれない
 

 
テレビの中に入りたいと思っていた矢島さんの話は、いかにも子供らしい発想です。
しかし、直後に鈴木さんが言った「パリンパリーン」という擬音語は、明らかにテレビの画面を破壊する音であり、子供らしさとは裏腹なほどリアルを感じさせられ、そして、その擬音語にうなずく矢島さんが少し心配です。
仮にテレビの中へ入れたとしても、血だらけになっていそうですし。
 
岡井さんは、緊張が高まるとテンションがおかしくなり、大声を出したくなると言っています。
その「出したくなる」という言い方からすると、声を出したいけれども我慢していると考えられそうです。
もし叫んでしまって声を潰してしまっては、コンサートが台無しになるとわかっているからこそ、我慢しているのでしょう。
この岡井さんのジレンマを解消するには、1曲目の頭で岡井さんのシャウトを入れる、という方法が良いかと考えます。
仮に「まっさらブルージーンズ」であれば

有原:「それではみなさん、いきますよー」
岡井:「アーオ!」
有原:「まっさらブルージーンズ
岡井:「イーーーーーヤッ!ハッ!」
    (まっさらー まっさらー)
岡井:「ライドン!」

みたいな感じで。