2008年07月14日

 
出演:里田、石川
 

 
<OP>
 
・入浴の所要時間
 
里田:30分
石川:10分
 
里田:10分は早くないですか、シャワーですか
石川:全部で10分、湯船にも2〜3分浸かる
里田:長く入っていられませんか
石川:うん
里田:自分は1時間ぐらいのときもある
石川:無理
里田:最近は無理だけど、風呂で寝たりする
石川:危ない
里田:寒くなって起きる
石川:風呂の時間を楽しめない、テレビを見ているほうがいい
里田:じゃあ風呂場にテレビがあれば長くなりますか
石川:ちょっと長くなる、実家の風呂にはテレビがついている
    30分ぐらい頑張れるかもしれない

里田:入浴剤とかこだわってますか
石川:割と入れる、これという物はないけど
里田:最近は入浴液を入れている、大きいボトルのやつ
    灯油タンクみたいなやつに入っている、ちょっとドロッとしている
石川:洗剤じゃなくて?
里田:洗剤ではない
    それをキャップ9杯分いれると北海道の温泉が楽しめる
    すごくいい、肌のパックにも使える
石川:保湿効果もありますか
里田:ある、敏感肌にいい、洗濯の水としてもそのまま使える
石川:ハワイで売っている子供用のボディシャンプーを使っている
    湯船に入れて泡風呂にできるやつ、イチゴ味
    日本では売っていない
里田:イチゴ味がまた子供っぽい
石川:今のところ年に1回はハワイに行けている
    そこで4〜5本まとめて買っている
里田:1年分ですか
石川:1年はもたない
    買いすぎてカバンをチェックされるのが嫌だから4本ぐらいにしている
    イチゴの匂いがたまらない、泡もすごくたつ、たまに泡風呂にしている
里田:子供用だから肌にやさしいですか
石川:どうだろう、敏感肌には合わないかもしれない
    かなりイチゴの匂いがする
    入浴剤よりもそのイチゴの匂いを楽しんでいる
 
<メール>
 
里田:もう夏です、海とか行きたいですね
石川:今年は海にもバーベキューにも花火大会にも行きたい
    火はもう何年も見に行っていない
里田:最後はいつですか
石川:今の仕事を始めてから行っていないと思う、昔は毎年見ていた
里田:今年は行けるんじゃないですか
石川:行ってもいいですか
里田:いいよ別に
石川:一緒に行きましょう
里田:いいですけど昼間から会うことになりますよ
石川:なんで
里田:夜に花火見るだけってのも嫌じゃないですか
    花火の前にちゃんとご飯とか食べたい
    れなりに時を過ごしたい
石川:恋人同士みたいじゃないですか
里田:そして帰りは少し早めに切り上げます、混雑するから
    後の打ち上げ花火は車や電車から見ればいい
 
里田:北海道では6月ぐらいに神宮祭がある
石川:何ですかそれは
里田:私の中で一番大きなお祭りです
    元の人たちは1年で1番楽しみにしているぐらいの祭り
石川:花火とかもありますか
里田:花火はない、中島公園に出店がたくさん出る
    化け屋敷とかも出る
石川:北海道は夏休みが短くて冬休みが長いと聞いたことがある
里田:そうです
石川:自分の地元では夏休みが40日あった
里田:それはありえない、北海道は1ヶ月もない
石川:7月20日ぐらいから8月いっぱいまでだった
    海道はどれぐらいですか
里田:7月25日ぐらいから8月の23日とか
    東京の友達や従兄弟が羨ましかった
石川:冬休みはいつからですか
里田:12月24日とか
石川:そこは一緒ですね
里田:1月27日ぐらいまで
石川:こっちは1月7〜9日ぐらいからだった
里田:1月9日とか正月じゃないですか
    北海道だと雪で学校へ行けない、元旦から雪かきです
 
石川:日本には海も山も湖もある、だからいろんな楽しみ方ができる
里田:田舎に住む親戚はいますか
石川:うちの親戚はは皆で固まっている、だから田舎というものがない
里田:祖母が自宅の裏の庭に小さな畑を持っている
    そこで玉ねぎとか芋とか人参とか苺とかを作っていた
    その影響かわからないが最近ジャガイモを耕してみたくなった
    そこでジャガイモを冷蔵庫に入れて芽が出るのを待った
    そして半分に切ったりして土に入れてみた
    北海道の土で作るジャガイモは美味い
石川:土で違うのですか
里田:違うと思う
石川:温度とかも違うと思うけど
里田:あ、温度もある
石川:ジャガイモって大きなプランターじゃなくても作れるんですか
里田:祖母の畑は一軒家ぐらいの広さがあった、そこを借りた
石川:あ、そっちですか
里田:東京じゃないですよ、札幌での話ですよ
石川:北海道の土を持ってきてベランダで栽培したのかと思ったよ
里田:違います
石川:それならお婆ちゃんにジャガイモ貰えばいいじゃない
里田:そうですけど、自分で作るのもまたいいのです
石川:水とか毎日あげられないじゃないですか
里田:それは祖母に頼んであります
石川:だったら同じことじゃん
    しかし羨ましい、田舎がないから
里田:新しく家を建て直したから畑がどうなっているのかわからない
石川:じゃあお婆ちゃんに言っておいたほうがいいですね
    まいのジャガイモを確保しておいてくれと
里田:でも本当にジャガイモは美味しい、ジャガイモは好きですか
石川:大好きだよ
里田:ジャガイモをふかして塩辛で食べると美味しいのは知ってますか
石川:塩辛?
里田:塩辛は食べられますか
石川:食べられる
    北海道の塩辛が美味しいと里田が言っていたから買ってきた
里田:どうでしたか
石川:まだ食べていません
里田:最近あれよりもっと美味しい塩辛を見つけた
石川:マジで、先に言ってよ
里田:最近塩辛研究をしている
    北海道へ行くたびに空港で塩辛を買っている
    それを食べてはメモしている
石川:我が家では塩辛がイカキムチだった
里田:それは塩辛じゃないですよね、イカキムチはイカキムチですよね
石川:イカにキムチの素を入れたものを塩辛だと思っていた
    初めて本物の塩辛を食べたときにうちのと違うと思った
    大人になると味覚も変わる、食べる物も変わってくる
    うちの冷蔵庫にはタコワサとイカキムチと明太子のカマボコがある
里田:おっさんじゃないですか
石川:でもそれで酒を飲むわけでもない、ご飯にあう
 
・バレーボール男子日本代表チームが五輪出場を決めましたね
 石川さんはその瞬間どんな気分でしたか
 吉澤さんとの楽しいエピソードがあれば教えてください
 
石川:感動した、半分くらいの試合を現地で見ていた
    会場にいない日も早く帰れればテレビで観戦していた
    出場決定の試合も自宅のテレビで見ていた
    2000年からモー ニング娘。として応援させてもらっていた
    今回は合宿に参加したり選手と話したりとかした
    最初は超緊張した
    そして吉澤に一つだけ言えなかったことがある
里田:何ですか
石川:ずっと言おうと思いながら言えなかったことがある
    会場で観客は空気の入った棒で応援している
    吉澤とは隣同士だったので棒がぶつからないように気をつけていた
    しかし吉澤の棒がいつも私の頭にぶつかってきた
    たぶん吉澤は気づいていなかっ たと思う
    吉澤は元々バレーボールが好きだから熱の入り方が凄い
    目の前でバンバンやられて怖かった
    いつぶつけられるのかという恐怖が毎回あった
里田:苦情ですねこれ
    これはリスナーさんを通して吉澤へ伝えていただきたい
石川:いや言わないでください、自分もぶつけたりしてたし
里田:ギスギスしませんでしたか
石川:大丈夫です
里田:そういうのは言うべきか悩む
石川:それほど気を使う仲でもないし
里田:避けるほどでもないし、そこまで痛くもないし
石川:髪型くずれるよとか思っていた
    せっかくセットしたのにとか思っていた
    小さい人間ですよ
里田:いやいいですよ、ストレスも発散できたということで
 
<助けて!エンジェルガッタス!>
 
エンジェルさんの演技に無理を感じません
 真っすぐな性格や真摯な姿勢が理由だと 思います
 
石川:嬉しい限りです
里田:無理な感じはまったくない、イタい感じもしない
石川:そういう人が今いないじゃないですか
里田:昔からいないと思いますけど
石川:石川梨華としての居場所を見つけたのだと思う
    そして何としてでもその位置にいようとしている
里田:遠い目をしていますね
石川:自分を越える自称寒いキャラは現れないと思う
里田:そこまで誇らしげに言えるのは凄い
石川:里田もおバカキャラは譲れないんじゃないですか
里田:いや、まあ、そうですね
    おバカってそこまで嬉しくもないですけど
石川:里田はおバカの革命だと思う、おバカのイメージを変えたと思う
里田:そうですか
石川:おバカって「お」を付けたことでかわいらしくなった
里田:私が生み出した言葉でもないですけど
石川:そっか
 
・野球中継を見ていると母親がいろいろ質問してきます
 毎回説明していますが面倒です、どうすればいいですか
 
里田:幸せな悩みじゃないですか
石川:一緒に座ってテレビを見る家族の素晴らしさ
    この人もそれはわかっているはず
里田:急にキャラ変わりましたね
石川:エンジェルの長老です
    じゃあもうセリフ言っちゃっていいですか
里田:もういきますか、あまり話が続きませんでしたね
    じゃあお願いします
 
石川:「いつか、あなたに素敵な恋人ができたとき
    きっと彼女はこう言うはず
    ねえ、わ たしのこと好き?
    ねえねえ、ホントにわたしのこと好きなの?
    そんなとき、面倒くさくならないために、これはレッスン
    ウザくても我慢して付き合ってあ・げ・て・ね」
 
里田:たっぷりとお楽しみいただきました
石川:噛んでしまいました、反省しています
里田:ストイックですね
 
・入社1年目の新人です、仕事中に眠くなってしまいます
 充分に睡眠をとっていても眠くなります、助けてください
 
石川:自分の社会人1年目は15歳だった
    その頃は始めてのことばかりだった
    当時は毎日8時間ぐらい寝ていた、それでも眠くなっていた
    つねっても眠くなった
里田:つねるってエンジェルさんらしいですね
石川:眠り姫と呼ばれていた、メイク中にいつも寝ていた
里田:美容室でも頭カクカクするそうですけど
石川:そう、2〜3人がかりで頭を押さえられる、最近はなくなったけど
    ようやく社会人になれた、だからあと5年は頑張るといい
里田:それでいいんですか、もっとちゃんと相談に乗ったほうが良くないですか
石川:あるいは早く仕事をマスターして心にゆとりが出来れば変わると思う
里田:ゆとりがあると逆に眠くなりそうですけど
石川:自分はゆとりが出来てからおしゃべりになった
    メイク中もしゃべるようになった
里田:それで寝る暇がなくなるというわけですね
 
石川:「梨華が今から耳元でささやいてあげるから
    今日はぐっすり寝るのよ いい?
     かとっぽくんは眠くなーる、眠くなーる」
 
石川:今日はぐっすり寝てってことです
里田:これは凄いサービスですよ、かなり嬉しいんじゃないですか
    限定していますからね
    リスナーさんは自分の名前を言ってほしかったはずですよ
石川:じゃあ募集しますか
里田:いやいいですよ
    1人ひとりに眠くなる眠くなるって頭おかしい人ですから
石川:眠りが浅いのだと思う、だからしっかり寝れば大丈夫
    休みというのは体を休める日だとずっと思ってましたから
里田:違うんですか
石川:いや、あの、そうなんですけど
里田:何なんですか
石川:楽しむ日でもあることを最近まで知らなかった
    体力の温存ばかり考えていた
 
まいっちんぐ、おバカ伝説!>
 
・栓をしないまま浴槽に20分お湯を入れていました
 
里田:こんなことはしょっちゅうある、水道代が気になる
    そしてこの方はハガキに筆ペンで書いてくれています
石川:きれいな字ですね、そしてふりがなも振ってくれている
    「20分」にまでふりがながある 、里田もナメられたものですね
 
判定:サトダマンです
 
石川:サトダマンだと残念になるんですね
里田:それはみんな言う、一緒にされたくないだろってことのようです
石川:しょうがないね
里田:思ってないですよね、適当ですよね
 
津波を津市の波だと思っていました
 
石川:かわいらしいじゃないですか
    津市に住んでるから地元の波ってことでしょうね
里田:じゃあ津波に警戒しろと言われた場合はどうなるんでしょうね
石川:そのたびに心配だったんじゃないかな
里田:18歳ならまだこれからです、ちょっと遅いかな
    一緒にがんばりましょう
 
判定:サトダマンではありません
 
里田:津波は自分でもわかる、ニュース関連のことはわかる
石川:え?
里田:時事系はわかる
石川:ホントですか、そうですか
 
・領収書の宛名は上でいいよと言われました
 え?と聞き返したら上様でいいよと言われました
 殿様かよと思って3回聞き返してしまいました
 後になってから気づきました
 後輩は「何様ですか?」と聞いていました
 
石川:自分も上様を知らなかった
里田:いつ知りましたか
石川:スタッフさんに教えてもらった、しかしなんで上なのだろうか
里田:上でいいんじゃない、下とかだと失礼だから
石川:たぶんそれ違いますよね
里田:大人たちがみんな目を逸らしていますが何故ですか
石川:理由を教えてほしい、右でも左でもいいじゃん
里田:上なんじゃないかな、最高級の位みたいな
石川:ホントかよ
里田:わかんないけどそうなんじゃないの
 
里田:実家が自営業だったので領収書を書く機会が多かった
    だから早い段階で知っていた
    しかしなんで上様なのかはわからない
    里田で書いてくれと言うと「さくら」と書かれる
    「そとだ」と書かれたこともあってビックリした
石川:それは里田の発音が悪いからじゃないですか
里田:そうかもしれない、サトダって言いにくいのかもしれない
    絶対「そとだ」って書かれ る
石川:それじゃ提出できないじゃないですか
里田:そうなんだけど言いにくくてそのまま貰ってしまう
    何度言っても里田にたどり着かないから面倒になる
石川:石川は間違えられない
里田:多い名前だし
石川:「衣装」と漢字で書けない店員が多い
里田:多いね
石川:携帯で漢字を調べている人もいた
里田:衣装って漢字わかりますか?と逆に聞かれたこともある
 
判定:サトダマンではありません
 
里田:正直どっちでもいいです
 
<メール>
 
・変な寝言を言った経験はありますか、寝言を言うメンバーは誰ですか
 
里田:バス移動で寝言を言う人もなかなかいない、あまり聞いたことはない
石川:一緒に寝ること自体が少ない
    フットサルの最初の合宿では2人部屋だった
里田:石川は誰と一緒の部屋でしたか
石川:辻と一緒だった
    後から部屋に入ったらベッドが移動されていた、くっつけられていた
    辻は1人だと寝られない寂しがりやである
    電気もテレビも空調もつけたまま寝ていた
    起きているときの状態でないと寝られないらしい
    辻が寝たことを確認してから電気を消した
    自分は無音で真っ暗じゃないと寝られない
    寝ようと思ったら歯ぎしりが聞こえた
    歯ぎしりの音は聞き心地が悪い
    今度は「ふん、ふん」と聞こえた、犬のような声でビックリした
里田:それは辻のイビキなのだろうか
石川:たぶんそうだと思う、そのお陰で一睡もできなかった
里田:それはかわいそう
石川:次の日の練習はたいへんだった
 
石川:しかし一番驚くのは紺野の半目である
里田:誰にも迷惑かけてないと思いますけど
石川:移動中の紺野は起きているのか寝ているのかわからない
里田:紺野のファンには申し訳ないが紺野の寝顔はブサイクである
    ビックリする
石川:有名な話ですね
 
<今日のオウンゴール
 
石川:先に謝っておきます、エンジェルになりきれていませんでした
里田:石川が噛むとは珍しい、後はないですよね
石川:いやいや、里田はけっこうありましたけど
    グダグダだったし漢字つまったり
    ジャガイモを耕すとかも言ってたし
里田:ジャガイモじゃなくて畑を耕すですね
 

 
16年ぶりにオリンピック出場権を得たバレーボール男子日本代表チーム。
決定の瞬間に大の字になる植田監督や、長年チームを引っ張ってきた荻野選手の涙など、その姿に感動した人も多かったことでしょう。
しかし、大会の舞台裏では、吉澤さんと石川さんによる小競り合いがあったようです。
それがまた応援スティックがぶつかるとか、ぶつからないとか、なんとスケールの小さいことでしょうか。
しかし、そんな小さなことだからこそ、石川さんは吉澤さんへの注意をためらったのでありましょう。
必死に戦っている選手やスタッフ、必死に応援する観客、それらの人々と同様に、石川さんは必死に自分と戦っていたのでしょう。
もし、その石川さんの様子が収められたVTRがTBS局内に眠っているのなら、大至急に編集してドキュメントを作成するべきだと思います。
 
それとは逆に、歯ぎしりやイビキをする辻さんや、他のメンバーを驚かせるという紺野さんの半目については、知らないままのほうがいいと思います。