2008年07月05日

 

 
<OP>
 
矢島:明日はピアノの日
    鈴木はピアノを習っていましたね
鈴木:4〜5年ぐらいやっていた
矢島:岡井は
岡井:やってるわけがないです
    ピアノが弾けたらいいなと思っていた時期もある
    自分が習えなかったので妹に習わせたいと思った
矢島:明日菜ですか
岡井:そう、ピアノが弾ければかっこいいだろうなと思う
鈴木:岡井はスポーツが万能じゃないですか
岡井:あ、まあ、ありがとうございます
 
・好きな寿司のネタは何ですか
 
矢島:エビ
鈴木:かっぱ巻きイカ納豆
岡井:車エビ
 
矢島:エビはおいしいよね
岡井:車エビはよく店の水槽に居る、そこから取ったものを出してくれる
    食べるときにまだ動いている
矢島:それ見たことある
鈴木:以前のコンサートでメンバーがひたすら寿司を食べる映像が流れた
    あのとき矢島はエビばかりを食べていた
岡井:矢島はヤバかった
矢島:実は魚介類があまり得意ではない
    唯一好きだと思えるのがエビ、マグロも少し生臭いので苦手
 
岡井:ホタテ系というか貝類が苦手だった
    しかし普通に食べられるぐらいにまでなった
矢島:貝柱もですか
岡井:食べられる、あれは好き
鈴木:生だと噛み切れないよね
矢島:イカも噛み切りづらいよね
鈴木:口に残るよね
 
<Style-C>
 
・好きな匂いなどはありますか
 
矢島:鈴木は匂いフェチだそうで
鈴木:自分が本当にフェチなのかどうかはわからない
    菅谷に匂いフェチだと言われた、菅谷も匂いフェチである
矢島:菅谷の匂いフェチはわかる
 
矢島:甘い系とさっぱり系の匂いだったらどちらが好きですか
鈴木:中間、レモンまでいかない、しかしイチゴでもない
    フルーツでいうとラズベリーのような匂い、少し甘い感じが好き
矢島:岡井はどうですか
岡井:ものすごく甘い匂いが好き、お菓子のような
    お菓子の作り途中みたいな
矢島:チョコレートとかですか
岡井:そう、そういう系
鈴木:岡井は匂い付きのペンを持っていましたよね
岡井:持ってる
矢島:持ってるよね
鈴木:バニラとかチョコレートとかの
岡井:そう、それ、そういうのもいいなと思う
 
矢島:自分は柑橘系が好き
鈴木:矢島のその話は有名ですね
矢島:柑橘系の匂いに敏感である
    中島からグレープフルーツの匂いがするボディクリームを貰った
    それがお気に入りになっている
鈴木:自分もその匂いが好きなので中島に頼んで貰った
矢島:リップグロスもグレープフルーツの匂いの物を使っている
    あとフローラルの匂いも好き
鈴木:自分もフローラルが好きだと思うけどよくわからない
矢島:絶対好きだよ、フローラルを嫌いな人なんているのだろうか
鈴木:ボディシャンプーがフローラルだったかもしれない
 
<ほめられ伸び子>
 
・桜の花が散った後にサクランボの実が成ると思っていました
 
鈴木:かわいい勘違いですね
矢島:サクランボの種を埋めると生えてくるという勘違いはよく聞く
    しかし散った桜から生えてくるとは珍しい
鈴木:木に実が成るってことですよね
矢島:いや、サクランボが花から出来るってことでしょ
鈴木:散った花から成るわけじゃないですよね
岡井:たぶん散った後で木にサクランボが成るということ
矢島:そっち系ですか、そういうことか
    散って落ちた花からサクランボが出来るのかと思った
    すいませんでした
 
矢島:オジギソウという草を知っていますか
鈴木:知ってる
岡井:触ると閉じるやつですよね
矢島:そう、あれを生き物だと思っていた
    動くじゃん、カタツムリみたいな
    なんか植物も生き物だけど生物だと思っていた
鈴木:動物とか虫とかと一緒ってことですか
岡井:なんか目があって心臓があってってやつ
矢島:ちゃんとなんかこうちゃんと、そう、神経を持っている
    カタツムリみたいな仲間みたいな
    昆虫、なんか生き物、なんか生物かと思ってました
鈴木:その話で思い出しました、ハエをバコンって食べるハエトリソウ
矢島:面白い
岡井:栄養になるのかな
鈴木:自分たちにとってはありがたいことである
矢島:部屋に置いといたらハエが居なくなるかもね
鈴木:それを家で育てていたことがある、どこかで貰った
    たぶん有原も持っていた、結局は枯れてしまった
    茶色くなっていた、湿気に負けたらしい
 
岡井:メロンを剥いたらスイカだと思っていた
矢島:メロンの中にスイカがあるってことですか
岡井:そう、メロンとスイカの区別がつかなかった
    メロンはスイカになる前の段階だと思っていた
    祖母の家では畑で色々なものを育てていた
    メロンを育ててもらったこともある
    いつまで経ってもスイカにならないので不思議だった
矢島:メロンとスイカは同じ種類ですよね
    ウォーターメロンって言うし、ウリ科だし
 
<ED>
 
・「河童のクゥと夏休み」というDVDを見ました
 カッパに興味がなかった私でもカッパを好きになりました
 鈴木さんのカッパへの想いを聞かせてください
 矢島さん岡井さんはカッパとカッパ好きな鈴木さんをどう思いますか
 
矢島:かわいいなと思いますよ
岡井:かわいいなと思う
矢島:カッパに会わせてあげたい
鈴木:しかし実際に会ったらどうなるのかなと思う
    「河童のクゥと夏休み」は映画で見た
    あの内容のようにカッパが家に居たらニュースになるのかなと思う
矢島:でもかわいいよね
鈴木:犬とは違う感じでかわいい
 
鈴木:カッパを好きになった理由を今までに言ったことがない
矢島:じゃあ言ってください
鈴木:お店にカッパのぬいぐるみが並んでいたことがきっかけだった
    よく考えるとカッパは万人から好かれる対象ではない
    犬や猫などとは違う生き物である、しかしなんか魅力を感じた
    自分もこういう風になりたいなと思った
矢島:カッパみたいにってことですか
鈴木:そうじゃなくて
    特にかわいくなくても愛嬌のある人になりたいと思った
矢島:いやかわいいよ
 
岡井:鈴木はクローバーとかイチゴのグッズとか流行する前に好きになる
    鈴木の後から流行がやってくる
鈴木:ラッキーだなと思う、母親が流行の先端になるときもある
矢島:テレビとかでカッパものをよく見るから流行ってるのかなと思う
鈴木:カッパブームに乗り遅れてはいけない
岡井:鈴木から流行が発信されているのかと思っていた
鈴木:自分では流行に遅れていると思っていた
 

 
好きな寿司のネタは、という問いに、エビ、と答える矢島さん。
その迷いのなさ、答えるまでの時間の短さ、それらに対して多くのリスナーは「うむ」と納得したことでしょう。
矢島舞美、寿司、エビ。
あの映像を見た者にとって、容易にイメージを崩せない関係だと思います。
 

 
また、オジギソウを語る矢島さんから、久しぶりと思える矢島節が出ました。
オジギソウをその習性から、植物らしくない、動物のように思える、といったことを伝えようとしているらしいのですが、適当な言葉が見つからないまま「なんか」を連呼する矢島さんの「らしさ」が、存分に感じられたのです。
汗をかきながら「なんか、なんか」と焦る矢島さんが想起され、また、「カタツムリみたいな」という表現によってリスナーの混乱は深まります。
そして混乱しながらも、一生懸命に伝えようとする矢島さんの熱意が伝わることにより、心地よくなってくるから不思議です。
矢島マジックと言い直したほうが良いかもしれません。