2008年06月23日

 
出演:里田、能登、是永
 

 
<OP>
 
・好きなラーメンの味
 
里田:味噌
能登:醤油
是永:とんこつ
 
里田:ラーメンを食べに行くことはありますか
能登:地元ならよくある
里田:東京出身でしたっけ
能登:千葉です、夕食の準備が面倒なときに家族でよく食べに行く
    近くにラーメン屋がある
 
里田:月曜日の昼は必ず家族でラーメンを食べに行っていた
    夜は屋台を呼んで作ってもらったりしていた
是永:北海道ならではじゃないですか
里田:たしかに、こっちではあまり聞かない話だと思う
 
是永:昔からとんこつが一番好き、味噌も好き
    最近は味噌汁も好き、味噌汁に麺を入れて食べている
    インスタントの味噌にうどんとかそばを入れて食べる
里田:ウーロン茶に砂糖を入れたら紅茶になると思っていた
    試そうとしたがマネージャーに止められた
    自分も味噌汁は好き、毎朝飲む
能登:頭回りそうですね
里田:自分の場合あまり関係ないみたいです
 
<メール>
 
里田:今日の是永はメイクしてますけど珍しいですね
是永:ラジオの前に能登とファミレスへ行っていた
里田:何を食べましたか
是永:ハンバーグを
里田:どういう話をしますか
是永:エッグの近況を聞いたり
能登:是永がいなくなってから自分が最年長になった
里田:能登は意外と年なんだよね
能登:意外とそうです
里田:エッグのリーダーなんですか
能登:一応そういう設定になってるらしい、まとめる役割
里田:問題児はいますか
能登:小学生もいるので
是永:下のメンバーとは10歳違っていた
里田:怖いですね
    中澤はよく岡井ぐらいの子供がいてもおかしくないと言っている
    その話が自分とエッグに当てはまると思うと怖い
 
里田:最近は年齢を感じる、フットサルでの疲れ方が違う
    是永はどうですか
是永:わかる、20歳を越えた時点でヤバいと思った
里田:フットサルを観に来ていた親から出なくていいと言われた
    最近は勝ち負けよりも楽しもうと思っている
是永:それもわかる
里田:是永はまだ頑張ってください、エースですから
是永:最近はフルで出ることが多くてしんどい
    楽しまないと気力がもたない
里田:下の子たちが入ってきてくれて助かった
 
・修学旅行でどこへ行きましたか
 
是永:高校で九州に行った
    福岡と宮崎と鹿児島と佐賀ら辺を回った
能登:高校で沖縄に行った
    沖縄と北海道のどちらかを多数決で決めた
里田:それはいいですね
    自分は青森と岩手ら辺だった
    高校は奈良京都だった、そのついでに東京へ行った
    自由行動ではディズニーランドか横浜を選べた
    横浜を選んだらクラスで自分たち2人だけだった
    バスが貸切になった
    洋服屋へ行ってもチャイナ服とかしかなかった
    半日の自由時間があったが30分でバスに戻ってずっと寝ていた
    こっそり渋谷へ行くとかもできたのにバカだから
    ディズニーランド組が楽しそうで羨ましかった
 
音楽ガッタスのライブDVDを見ました、MCに笑わせてもらいました
 お笑い路線のユニットを目指してはどうでしょうか
 次回のコンサートでやってみたいことはありますか
 
能登:コントをやってみたい
里田:能登はできそう、コンサートのMCでも変な声出してたし
    あれは自分には無理だと思う、ぜひ1人コントを頑張っていただきたい
能登:1人ですか
 
<エッグもツッコむ Guts10 お笑い道場>
 
・本日もGuts10ガッタス、最後までお付き合いください
 それでは1曲目いかずに、ガンナイ
 
是永:終わりかよ
 
・それでは天気予報です、明日の天気はたぶん晴れ
 
能登:たぶんかよ
 
・そして、気温も良い感じになるんじゃないかな
 
能登:めっちゃアバウトやんけ
 
・いらっしゃいませ、お弁当は人肌で温めますか
 
是永:はい、人肌で、っておい
 
・いやー、それにしてもアツはナツいなあ
 
能登:夏は暑いでしょ
 
音楽ガッタスって、みんなスタイルもいいよね
 全員キュッボンキュッだもん
 
能登:うわ、逆だし
 
・さすがに最近料理してるだけあって、梨華ちゃんの手料理は最高
 甘からず、辛からず、旨からず
 
能登:えー、ってまずいんかよ
 
里田:教科書通りですね
是永:前回グダグダだったので負けないようにと思った
里田:いいんじゃないでしょうか、オーソドックスな感じで
    能登は関西弁使ってましたけど別に標準語でいいですよ
    メールを前もって読んでの準備が出来てましたね
 
・コント「ヘアーサロン里田」
 いらっしゃいませ、どうぞこちらへ
 今日は丸刈りで?
 
是永:よしこか
 
・では、5センチぐらいカットして、肩にかかる程度で揃える感じですね
 はい、ちなみに只今キャンペーン中ですので
 10倍長めにカットさせていただきます
 
能登:カットじゃないじゃん
 
・まずはシャンプー台へどうぞ
 いやーお客さん、いい髪ですね、ヒジキみたいで
 
是永:おいしくないし
 
・じゃあカットさせていただきます、できました
 いや良くお似合いですよ、まるでほら、あの、テレビに出てる人みたい
 名前なんだっけ、えっと、あ、そうそう、一休さん
 
能登:そう、洗いやすいんだよね、っておい
 
里田:これもまとめてきましたね、昨日の晩から考えてきたかのように
    しかし感情がなさすぎですね、もっと自然な感じでやりましょう
    もっとオリジナリティを出してほしい
 
・コント「ファミレスでの会話」
 俺がドリンクとってきてあげるよ、何にする? ん?
 紅茶? オッケー、はい、お湯とティーバック
 
是永:そうそうそう、これこれこれ、ってTバック穿かないし
 
里田:もっとリラックスしてください
    先にメールを読ませるとダメである
    普通の会話の中で咄嗟にツッコめないと意味がない
    次週からは予習なしです
 
<オレ オレ カンピオーネ
 
能登:朝は15分で支度して外出できます
 
里田:これはどっちに転びますかね
 
チェルビーズの応援に自転車で行っています
 片道20km以上の距離も自転車です
 
是永:これはすごい
里田:認めないでください
能登:そうですよ、15分で着替えして
里田:私でも出来ることですけどね、もっと他に自慢なかったんですか
能登:ありません
 
里田:藤本は5分で家を出られると言っていた
 
判定:リスナー
 
里田:毎朝5kmのマラソンを約6分で走っていた
 
里田:すごくないですかこれ
是永:5kmを6分で?
里田:んーとね、なんていうのかな、速すぎるな
    でも1kmを1分半とかで走ってた、2分かな
    普通1kmは3分ですか、おかしいな
    じゃあ15分と言っていたかもしれない
    5kmを5分か15分、5がついたはず
    どっちにしても速かった、しかも毎朝6時半ぐらいに
 
・1年間で15kgの減量に成功しました
 
里田:私は3年ですから、負けるわけにいかない、しかしこれはすごい
 
判定:リスナー
 
里田:えー、おかしい
是永:計算があやふやでしたからね
能登:もし5kmを6分としたら1kmを1分ちょいとなる
里田:そんな記録を出せるなら今こんなところに居ませんね
 
里田:罰ゲーム決定です、次回行ないます、なんだろう、怖い
是永:初めてですか
里田:初です
 
<メール>
 
・美味しそうな店を見つけても知り合いを誘うことができません
 しかし1人で行くこともできないので諦めてしまいます
 こんなときに友達を誘うことはできますか
 期待はずれだった場合はどんな会話をしますか
 
里田:親友を誘えばいい、食事の好みが合う人でもいい
    是永は苦手そうですけど
是永:誘いたいけど誘いづらい、最近だとエッグのメンバーが相手になる
    先輩とも行きたいが誘った場合どうなるのかと思う
里田:それはわかる、先輩は誘いづらい
    食事しましょうと言っておいて相手の反応を待つ
    是永は先輩を誘わないんですか
是永:石川に誘ってもらったことはあるが自分からはない
里田:石川とは行ったんですか
是永:まだ行っていない
里田:全然行けばいいのに、この番組の後にでも行ければいいのに
    なかなか行けないけど
    フットサルの後に行くことは多い
    誰が店を決めるかとかが問題になったりする
是永:誘われた時点で嬉しくて店まで頭が回らない
    その感情を表に出せない
里田:そういうところが是永のかわいいところである
 
里田:能登はどうですか
能登:自分も年上は苦手
里田:今日はどっちが誘ったんですか
能登:今日は美記ちゃんから、自分から誘うこともある
    行ったことのない店には親と一緒に行くことがある
里田:それはいいかもしれない
 
・里田さんは北海道弁が出ることはありますか
 ガッタスのメンバーでよく訛る人は誰ですか
 
里田:私訛ってますかね
能登:聞いたことがない
是永:藤本と2人で話していると知らない単語が出るときがある
里田:いずいとかおだつとか
能登:おだ?
里田:ちょっとあんたおだつ過ぎじゃない?とか言う
    特に子供に対して使う
    調子に乗っていたり興奮している状態を「おだつ」と言う
    高橋の福井弁は昔すごかった
    田中も訛っているが聞き取れない感じではない
    エッグでいますか
是永:関西出身者が1人いるけど関西弁を使わない
    能登はたまに変な訛り方をする、イントネーションが違っている
里田:それは訛りじゃなくて能登個人の問題じゃないでしょうか
 
里田:ハロプロにはあまり訛る人はいないかもしれない
 
<今日のオウンゴール
 
里田:是永は「石川さんに言われてくださって」と言いましたね
是永:無意識でした
里田:ということは石川を怖れているわけですね
是永:怖れていません
里田:能登も若干噛んでましたけど
是永:里田もカンピオーネで曖昧なこと言ってましたけど
里田:私が捏造したとでも言いたいのですか、実話です
    記憶が曖昧なだけです
能登:12かける4を47と言ってましたけど
里田:あなたたちも気づきませんでしたよね
    そこにツッコめなかった2人もオウンゴールです、3人の責任です
能登:はあ
 

 
今回のツッコミのコーナーでは、是永さんも能登さんもしっかりとしたツッコミをしていたように思います。
しかし、それらは事前に準備していたツッコミだったようで、里田さんはそれをやめるように注意しています。
私としては、ツッコミに不慣れな期間は用意したものを発表し、徐々にアドリブを加えていく、といったやり方にも意味はあると思っているのですが、里田さんとしては、そんな悠長な方法ではダメだと考えるところがあるのでしょう。
やはり、お笑いに厳しい人です。
 
また、4×12の計算を「47」と言った里田さんに対し、何も言わなかった是永さんと能登さんが逆に怒られています。
そのスルーには、先輩への気使いや、やさしさ、話の流れを止めてまで気にする問題でもない、誰もが間違いだと気づいている中でツッコむ必要があるのか、そもそも4×12=47がそれほど面白くない、など、様々な考えが含まれていたかもしれませんが、里田さんはそれらを一掃してなおツッコめと要求してきます。
この姿勢にも厳しさを感じてしまうのですが、テレビでの数少ないお笑いポジションを勝ち取れる人というのは、これぐらいのハングリーさが無ければやっていけない、そんな気にもさせられ、里田さんも日々頑張っているのだな、と考えさせられます。
そして里田さんは、後輩を甘やかすだけでなく、厳しく教育することによって、自分と同じぐらい、いや、それ以上に活躍してもらいたい、と願っているのでしょう。
是永さんと能登さんが、里田さんと同じレールに乗ろうとしているかどうかについては、知りませんが。