2008年05月24日

 
ゲスト:松浦
 

 
<誰も知らない話>
 
・犬と一緒に墓参りへ行ったら他人様のお墓にお供えしてあったお饅頭を
 一口で食べてしまった
 
村田:私の兄は他人様の墓を自分の家の墓だと思ってお参りしたそうです
 
<OP>
 
・好きなアニメは何ですか、昔のアニメで好きなものは何ですか
 
村田:最近もアニメを見ている、「ちびまる子ちゃん」は録画している
    今でもずっと好きなのは「ドラえもん」と「まんが日本昔ばなし
    後者は最近復活した気がするけどすぐ終わってしまって残念
    まだDVD化されてないと思うので是非リリースしてほしい
    日本人はいいなあと思える話ばかりである
 
<メール>
 
・仲間で怖い人や怖かったメンバーは誰ですか
 私は吉澤さんと中澤さんは怒ると怖いと思います
 
村田:吉澤は怖いのかな
松浦:目が強いイメージはあるけど怖い感じは全然ない
村田:割とナイーブな感じがする
松浦:そうですね、けっこう他人のことを見ている
村田:周りをよく観察していそう
    外見はボーイッシュだがガラスのハートを持っていると思う
松浦:それはわかる、意外に女の子な部分も持っている
村田:中澤さんはねえ、もう
松浦:デビュー当時は怖かった、怖いイメージしかなかった
    話しかけることが出来なかった、トゲが刺さりそうな怖さがあった
    音楽番組で共演するようになってから違うと思った、全然怖くない
    中澤に怖いと直接言ったことがある
    モーニング娘。にいた頃はピリピリしていたと言っていた
    グループをまとめなければならないからピリピリしていたらしい
    ソロになってからは穏やかになったと言っている
村田:ここ何年かはすごい丸くなったとよく言われる
松浦:大人の女性という感じ
村田:自分も昔は怖かった
松浦:最近はツッコめるようになった
    中澤がリハーサルで酷いジャージを着ていた
    それを見て「どこで買ったんですか」と言った
    裾が萎んでるジャージだった
村田:松浦はそういうところが凄い
    リハーサルや振り付けの練習でいい感じで進まなくなったときに
    松浦がだいたい切り出してくれる、そこを頼りにしている
松浦:トロトロ進んでいる状況が苦手、すぐ口に出してしまう
    まだですか?とか
村田:みんなが言っていいのか探っている中で松浦は切り出す
松浦:振り付けの先生にも言う
村田:松浦は裏表がなくていい
松浦:正直に言い過ぎることがある、自分でもいけないなと思うときもある
    そういうことを言うといつも柴田が親指を立ててグーと言う
    よく言ったみたいな
村田:柴田は自分でドSと言いながら言えないところがある
    しかし松浦は真性のドSな感じがする
松浦:ありがとうございます
 
村田:松浦と一緒のツアーの舞台監督が怖かった、坊主頭の
松浦:怖いですか
村田:最初は怖かった
    メロン記念日のビデオを見て振り付けが合っていないと言っていた
    完璧主義者だった、尊敬できるところもある
松浦:スキンヘッドだから怖く見える、全身黒だし
    自分の父親も見た目が怖い人なので慣れていた
村田:リスナーの方はドラゴンボールのタオパイパイを想像してください
松浦:似てる
村田:タオパイパイが凄い提案してきたみたいな
松浦:それは面白い
村田:その監督のお陰でメロン記念日も成長できた
松浦:尊敬している、怒ってくれる人が減ってきているので余計にありがたい
 
<村田代行社>
 
・「かば」でトイレに行くことを「ごふじょうお借りする」と言っていましたね
 目上の方や異姓の前でトイレを何と言えば一番イケているでしょうか
 はばかり、お花畑、トイレにも色々な言い方があると思いますが
 かっこいいものを決めてください
 
村田:「ご不浄お借りする」と言ってました
松浦:聞いたことない、祖母からも聞いたことがない
村田:台本になかったが演出家が提案した、だから漢字がわからなかった
 
村田:憚り(はばかり)、雪隠(せっちん)、厠(かわや)、手水(ちょうず)
    昭和以降にお手洗い、化粧室、ご不浄、トイレ、WC
松浦:厠は聞いたことがある、明治大正の話ですか
村田:そうじゃないかな
 
松浦:村田は何て言いますか
村田:お手洗い
    中学生の頃に「〜だわ」とか「〜かしら」という言い方が流行った
    自分ともう1人ぐらいだけですけど
松浦:それ流行ってませんよね
村田:そのときは「お花摘んでくるわね」と言っていた
松浦:なにそれ、意味がわからない
村田:美徳として言っていた
松浦:自分は「ちょっと」とか、だいたい席を立ったりすればわかるでしょ
村田:わかる
松浦:正直に「お手洗いのほうへ」とか
村田:ちょっとはいいね
松浦:察してよっていうね、でも綺麗な言葉があるといいなと思う
 
村田:今読んでみて雪隠が気に入りました
松浦:「せっちん」ってモロじゃない?、「せっちん」て
村田:漢字が綺麗
松浦:漢字はいいけど言葉で言うとモロ、逆に恥ずかしい
村田:美容院では番号で行き先を決めているらしい
    1番行ってきますと言うとタバコだったり
    2番行ってきますでトイレだったり
松浦:知らなかった
    何がいいですかね、「スッキリしてきます」
    これもモロですね
村田:それは男性に使ってもらいたい
松浦:明るく送り届けられそうですね、頑張ってみたいな
村田:「一人部屋」とかはどうでしょうか、それは普通かな
    ちょっと個室へ行ってきますみたいな
松浦:上品な感じはする、「癒されてきます」とか
    トイレが癒しの空間と思うのは自分だけでしょうか
村田:たしかにそうかもしれない
    打ち上げの最中にトイレへ行くと独り言が多いかもしれない
松浦:それは危ない人ですね、並んでる人に聞かれるし
村田:トイレは反省会の場所となっている
    打ち上げの挨拶がうまくいかなかったことの反省とか
    さっきのあれはなかったよなとか、ああ言えば良かったとか
松浦:超マジメですね、打ち上げとか記憶にないぐらいですよ
 
松浦:なんかいい言葉あればいいですけど
村田:「スッキリ」でいいんじゃないでしょうか、爽やかな感じだし
    朝の番組みたいだし
松浦:そうですね
    恥ずかしい感覚を持つからいけない、汚いとか
    「スッキリ」はいい
 
村田:松浦とはお別れになります、一言お願いします
松浦:蔵王チーズが大好きです
村田:宮城県人としては嬉しい
松浦:つぶつぶの入ったバニラ味が大好き
    仙台というと牛タンより蔵王チーズが思い浮かぶ
 
<ED>
 
村田:松浦とは話しやすい、ハロプロ切込隊長として頼りにしている
 

 
数多くのハロプロのラジオを聴き続けている自負がある私ですが、トイレの話題だけでこれだけ盛り上がる放送は初めてだと思います。
しかし、最近ではBerryz工房℃-uteのメンバーたちの口から「トイレ」と出る機会もあるようですし、アイドルがトイレに対して神経を使うこともなくなってきたのかもしれません。
 
松浦さんが持つ中澤さんのイメージは、他の番組でも何度か話題に上ったことがあり、どれも「最初は怖かったが今は怖くない」で統一されています。
ただ、今回の放送では、テレビ番組での共演を通じてイメージが変わった、とありましたので、けっこう早い段階から中澤さんの本質に気づいたのだとわかります(共演した番組が「Mの黙示録」とすると2002年前後と考えられるので)。
 
一方村田さんは、まんが日本昔ばなしが好きだと言います。
これは藤本さんとまったく同じなので、将来的に2人がそのアニメの話題で盛り上がる可能性があると考えられるでしょう。
いや、すでに我々の知らないどこかで、昔ばなしトークに花を咲かせる2人がいるのかもしれません。