2008年05月24日

 

 
<OP>
 
亀井:ツアーでモーニング娘。の往古来今を実感した
新垣:何よ何よ
亀井:途切れることがない時間の流れです
 
亀井:訊きたいことがあります
新垣:ほう、なんですか
亀井:ガキさん、台湾では名物の煮卵を食べてみませんか
新垣:亀井に言いたいことがあります
    今日から亀井の台本が一枚になった
    それなのに何故「なんだこれ」って言いましたか
亀井:いっぱいいっぱいなのです
新垣:この番組の打ち合わせ中に光井が来た
    「亀井は参加しなくていいんですか」と言っていた
    亀井は「いいんだよ、新垣がやってくれるから」と答えていた
亀井:まさか光井に会うとは思わなかった
新垣:さっきから話題がズレすぎていています
    台湾の話ですよね、アジアツアーを頑張りましょう
 
・コンサートで亀井さんがやっているエアギターが大好きです
 
亀井:お目が高い
新垣:あれは自分も好き
亀井:楽しかった
 
新垣:道重のブーツを間違えて履いてしまったことがある
    自分のほうが足のサイズが小さい
    アンコールになっても道重は出てこなかった
    自分は気づいていなかった
    道重が裸足のまま困った顔で走ってきた
亀井:しかも微妙な靴下を履きながら
新垣:返してくださいと言われた
 
新垣:亀井はMCでスベることが多々あった
亀井:ウケるときのほうが確実に少なかった
新垣:でもいいツアーでした
 
<心理テスト>
 
1:ずっと欲しがっていた双眼鏡を手に入れました
  最初に覗いたときにどんな場所が見えましたか
 
亀井:母親が買い物袋を持ちながら自宅に戻ってきた場面
新垣:綺麗な海
 
2:初めて双眼鏡を見終わった後の感想は
 
亀井:見えにくい
新垣:とても綺麗で癒された
 
新垣:母親にこのテストを試したら私のコンサートだと言われた
 
(結果)
 
1:将来暮らしてみたい場所
 
亀井:普通ですね
新垣:うちの母親はコンサート会場で暮らしたいのでしょうか
 
2:人生の最後に思うこと
 
亀井:こんな一言で終わりたくない
新垣:亀井ウケる
 
<なりきりナルシスト>
 
・授業中に眠くなって意識がなくなりました
 気づいたらノートに黒板の文字が全て写してありました
 どうやら寝ながら書いていたようです
 
亀井:この力が欲しい
新垣:亀井にあげてほしい、しかし亀井には無理だろう
    意識がないときに書くとぐちゃぐちゃの文字になる
    だからこれは自慢になる
亀井:世に役立てればいい
 
吹奏楽をやっています、モーニング娘。の曲を演奏したことがあります
 オーストリアのウィーンで演奏をしたこともあります
 
新垣:モーニング娘。のどの曲を演奏してくれたんでしょうか
    吹奏楽は感動する
亀井:吹奏楽部をテーマにしたドラマを見て憧れたが無理だと思った
新垣:あの部活は朝超早いよ
亀井:朝練ですか
新垣:6時とかだよ
亀井:嫌だそんなの
新垣:夜も7時8時まで帰って来れない
亀井:8時には風呂を上がって寝る準備をしていたい
新垣:じゃあ入らずに良かったですね
亀井:良かった
 
<ED>
 
・亀井さんに憧れています
 受験生ですが亀井さんのギャグを研究しています
 どうすれば亀井さんのようになれますか
 
新垣:やめときなさいよこれ
亀井:答えましょう、周りの人間が重要です
新垣:なんで?
亀井:どんなに寒いことを言ってもフォローしてくれる人が重要で貴重
    自分ではつまらないと思わない、面白くて仕方がない
    そう思いながら失敗する
    自信を持ってやらなければならない
新垣:亀井らしい内容のアドバイスですね、亀井にしか出来ないと思う
亀井:思いついたギャグを人に聞いてもらう
    そうするとその人から違うギャグが生み出される
    それを自分のものにするといい
 

 
光井さんとの遭遇の話により、どうやら亀井さんは番組の打合せに参加していないらしいことがわかりました。
トークの細部まで打ち合わせることはないでしょうが、構成に基づいてある程度は話す内容を確認し合うことが番組制作の基本だと思っていたところ、亀井さんはそれに参加しないと言います。
なんとなくですが、元気が出るテレビにおける松方弘樹クラスの大御所、という感じがします。
クルーザーでカジキを釣る亀井さん(サングラス)を見たいものです。
 
そして寒いと言われ続ける亀井さんのギャグは、本人にとって面白いものだそうです。
更には、何度失敗をしても、自信を持って発表し続ける心構えでもあるようです。
以前の放送でも「100回に1回あたればいい」と言っていましたから、聞き手に媚びることなく自分の感性を信じ続ける精神が、亀井さんには備わっているのでしょう。
亀井さんの逞しさを感じる話です。