2008年05月20日

 
出席:嗣永、菅谷
 

 
<OP>
 
嗣永:フルーティーズ来ましたね
菅谷:2人体制になって初めてですか
嗣永:初めてではないけど少ない
菅谷:あれ、そうだっけ、少ないか
 
嗣永:知らない人のためにフルーティーズの説明をしてください
菅谷:梨沙子の梨と桃子の桃が果物だからフルーティーズみたいな
    何故「ズ」がついたのかは知らない
嗣永:そうだよね、フルーティーでいいらしい
    でも「ズ」がついたほうがシャキッとしませんか
菅谷:そうですね
 
嗣永:菅谷は最近なにかありましたか
菅谷:雑学に最近ハマっている
嗣永:自分もです
菅谷:ホントですか、祖父に本を買ってもらっている
    信号の色がなぜ赤青黄なのかが載っていた
    脳に速く伝わる色らしい、だから全国共通にしたそうです
嗣永:だいたい赤と青と黄色だもんね
    いろいろ知ってますね、負けないようにしないと
 
嗣永:じゃあ自分のこともちょっと聞いてください
菅谷:最近なにがありましたか
嗣永:ご丁寧にありがとう
    友人と食事へ行った、ハンバーグと一緒に目玉焼きがあった
    目玉焼きは黄身と白身を分けて食べたい
菅谷:ん?
嗣永:白身を先に食べてから黄身を一口で食べたいのです
菅谷:わかるわかる
嗣永:それが幸せな食べ方なのです
    しかしその目玉焼きは黄身が半分トロトロで上のほうだけ硬かった
    しかも黄身がウズラ卵ぐらいの大きさしかなかった
    何?と思った、しかし普通に食べた
    翌日に夏焼と鈴木と一緒に食事をした
    マグロとアボガドがご飯の上に乗った料理を食べた
    本来は卵が乗っているはずだったが自分のには乗っていなかった
    店員に私の卵はありますかと訊いた
    すいません潰れてますと言われた
    潰れていたのだった
    一口でいきたかったのに潰れていた、幸せを返してくれと思った
菅谷:酷い話ですね
嗣永:みなさんも卵には要注意です
 
Berryzキッチン>
 
・トマト
 
菅谷:正確に言うとトマトを潰して砂糖をまぶしたものです
嗣永:以前ゲストに来てもらった鷲崎さんの歌にありました
    しかし実際のところトマトに砂糖はどうなんでしょうか
    普通は塩だと思いますけど
菅谷:塩ならわかるが砂糖はちょっと
嗣永:砂糖だとフルーツのようになると鷲崎さんが言っていた
    だからフルーティーズが試します
    今うまいこと言いました自分
    実はトマトがマイブームです、ちょっと聞いてください
菅谷:聞きます
嗣永:ミニトマトみたいなフルーツトマトがブームなのです
菅谷:わかった、長いやつでしょ、なんか
嗣永:長くはない、ていうか長いトマトってあるんですか
    パプリカ的なものですか、パプリカはピーマンですけど
菅谷:小さくて長いトマトがある、それがフルーツなんとかです
嗣永:じゃあ自分が間違ってるのでしょうか
    それも食べてみたものですがフルーツトマトは甘い
    お菓子とかいらないからトマトでいいと思える
菅谷:食べてみたい
 
嗣永:まずは餅に挟まずトマトと砂糖だけで食べたいと思います
菅谷:どうなんだろう
嗣永:じゃあ菅谷からどうぞ
菅谷:なんでよ、同時にいきましょうよ
嗣永:こういうのは年下に譲ります
菅谷:年上からですよ
嗣永:じゃあせーので食べましょうか
菅谷:そうしましょうか
嗣永:裏切らないでくださいよ
菅谷:わかりました
嗣永:いただきます、せーの
    おいしい
    え、菅谷はどうですか
菅谷:んーって感じ、でも食べられます
嗣永:すっごい美味しいんだけど、フルーツトマトみたい
菅谷:食べられるけどなんか甘すぎる
嗣永:美味しい
菅谷:えー
嗣永:成長期だからどんどん食べなさい
菅谷:もういいです
 
嗣永:ではモッフルに挟みます
菅谷:出来ました
嗣永:もんじゃ焼きのように仕上がってしまいました
菅谷:水分が多かったのだと思います
嗣永:お団子の状態になった
    でも味は変わらないはずだから食べてみましょう
菅谷:なんか匂いはお餅
嗣永:なんかケーキの匂いがする、トマトの見た目がキムチに見える
菅谷:見えるよね
嗣永:せーの、いただきます
菅谷:ん?
嗣永:トマトの味がしない、餅に砂糖を入れただけのような
    餅とトマトを分けたほうがいいと思う
    餅の食感は楽しめるがトマトの味がしない
 
菅谷:では嗣永に4兆点満点で判定してもらいます
嗣永:14.3
菅谷:低
    なんでですか
嗣永:餅に砂糖と変わらないから、トマトと砂糖が美味しかったから
    菅谷は今までのモッフルと比較して何番目に美味しかったですか
菅谷:一番最後
嗣永:そうですか
    私はモッフル初挑戦でしたが最悪なものを食べたってことですね
菅谷:うん
 
帰りの会
 
嗣永:今日はどうでしたか
菅谷:モッフルが予想外の結果でした
嗣永:トマトの匂いも味も消えてしまった
    ということはトマト嫌いな熊井を騙して食べさせればいいと思う
菅谷:たぶん食べると思う
嗣永:食べられたことを喜ぶと思う、熊井には秘密でやってみましょう
 

 
嗣永憲法に記されているように、嗣永さんの食べ方に対するこだわりには並々ならないものがあるようですが、今回は目玉焼きについて熱く語っていました。
そして、卵に注意せよと促す嗣永さんですが、嗣永さんに卵料理を出す料理人こそが一番注意しなければならないような気がします。
ちなみに、Buono!公式ブログ「くいしんBuono!」によると、嗣永さんは目玉焼きに醤油をかける派だそうで、意外と普通です。
 
さて、モッフルに様々な物を挟んで食べるコーナーでは、トマトと砂糖が起用されました。
結果としてトマトの味がすっかり消えてしまったようで、たしかに水分の多い野菜を熱したらそうなるだろうな、と思えてきます。
しかし、そんなことを気にせず、次々と新しい食材を用意するアグレッシブな姿勢こそが、このコーナーの真髄なのでしょう。
ですから、結果を怖れず、これからも斬新な挑戦をしていただきたいと思います。
ただ、食べた直後に何も言えなくなって放送事故を起こす、といった事態にだけはならないでもらいたいと思います。