2008年04月08日

 
ゲスト:亀井絵里光井愛佳
 

<OP>
<クイズ シゲサゴン!>
 今週は1人1問ずつ挑戦
<さゆの小部屋>
 亀井も道重も食事の約束を果たしてくれない
 久住の後だから光井は余計に・・・
さゆみんの頑張っちゃうゾ>
 3人でジェンガ対決
 罰ゲームはしっぺ
<今週のお姉ちゃん>
 道重姉妹と亀井姉妹は似ている
<メール>
 光井のお尻をさわる道重
<ED>

 
 

 
<OP>
 
道重:この3人は公開録音でも一緒だった
    あのときの光井は張り切って喋ってなかった
亀井:大人になっちゃって
 
道重:亀井が落ち着いて見える
    悪く言えば元気がない
亀井:今日はいつでも寝られるような格好です
    大好きな道重のラジオということで気楽にいこうと思って
 
<クイズ シゲサゴン!>
 
道重:1人1問ずつやります、わかりますか
光井:はい
亀井:??
道重:光井がわかっていればそれでいいです
 
道重:一番足を引っ張った人が罰ゼリフを言います
 
・光井さんに出題です
 オリンピックのマークの五つの色は
 
光井:赤、黄、青、緑、白
 
正解:赤、黄、青、緑、黒
 
道重:惜しい、自分は全然わからなかった
亀井:黒なんて想像できない
光井:黒か白か迷った
 
・亀井さんに出題です
 滋賀県にある日本で一番大きな湖は
 
亀井:琵琶湖 ○
 
光井:簡単すぎる
亀井:問題のレベルが自分に合っていない
 
・道重さんに出題です
 1から10までの数字を全部たすといくつになるでしょう
 
道重:55 ○
 
亀井:すごい、光井が自信満々で42とか言ってたけど
光井:計算違いです
 
道重:計算は得意
亀井:計算しなくてもわかる方法があるんじゃないの
道重:10、6+4、5+3+2、1+9がそれぞれ10
    7+8が15でそれらを合計した
亀井:賢い、口だけじゃなかったんだ
道重:しかも松井秀喜の背番号
 
道重:2問正解だから罰ゼリフなしですか
    でもせっかく来てもらったからやってもらいますか
光井:嫌や
亀井:人生なんでも経験ですから
 
罰ゼリフ:田中のモノマネで
 
道重:光井は田中と気が合うから大丈夫
光井:恥ずかしい
 
「ちょっとあんた、そこどけっちゃ そこあんたの席やないと
あんたが座りよったら、れいなの椅子が陥没しとると
んな座ったのわざとやろ
れいなの写真集見て嫉妬しとるからやろ
だけん、あとでそのツラ貸せっちゃねん
あ、あんた逃げようったったい」
 
道重:サマになっている、プラスになってしまった
光井:やったあ、案外恥ずかしくない
道重:自分は絶対嫌
亀井:自分の番のときに代わってもらいたい
 
<さゆの小部屋>
 
・昨年のSP放送で道重さん亀井さんは後輩を誘わないとありました
 その後はプライベートで後輩と遊んだりしましたか
 していないのならこの場で光井さんを誘ってはいかがですか
 
光井:行ったことない
    加入したばかりの頃に2人と焼肉へ行く約束をした
    しかし実行されていない
道重:タイミングを逃しているだけ
亀井:これは痛いところを突かれた
 
道重:一昨日ぐらいの仕事後にジュンジュンと食事へ行った
    ジュンジュンから誘われた
亀井:後輩からですか
道重:ジュンジュンはマネージャーから帰宅時間を指示されている
    しかしジュンジュンはそれを忘れていた
    自分も知らなかった
光井:田中とは時間を気にせずめっちゃ遊ぶ
 
亀井:コンサートの帰りの車で光井と田中と一緒だった
    明日はゆっくり休もうと思っていたら2人が遊ぶ予定を立てていた
    しかも朝11時からでビックリした
光井:2時からですよ
亀井:ちょっとオーバーだった、ごめん
    大きく言ってしまった
 
道重:じゃあ3人で焼肉行きましょう
光井:やったあ
亀井:日時や場所は決めておいてください
光井:決めてくださいよ
道重:こういうのは後輩がやらないと
光井:じゃあ松坂牛で
道重:いいですよ、そこらへんは亀井さんが
 
・光井さんが加入した頃の今だから言えるエピソードはありますか
 
道重:光井はすごく遠慮する、謙虚というか
    当時は今よりすごかった
    お茶を全員分配っていた
    先輩が通るときに椅子を引いてどうぞどうぞとかやっていた
    藤本がそこまでしなくていいと言っていた
    亀井がそれを見て落ち込んでいた
亀井:なんだっけそれ
道重:自分が先に言ってあげればよかったと言っていた
光井:撮影のときですか
道重:そう
亀井:自分もその光景は覚えている
 
道重:久住を見ていただけ余計に光井をすごいと思った
光井:そういう話はよく聞く
道重:正反対である
光井:普通だと思ってやっている
亀井:普通に出来るところがすごい
光井:嫌だそんなの
道重:今はそれが薄れてきたから大丈夫、ウソだけど
 
・公開録音のときと比べて道重さんに変化を感じる部分はどこですか
 道重さんを褒めてください
 
道重:光井は遠慮せずにどうぞ
亀井:遠慮しないで褒めるって難しいよね
道重:普段言いたいことを言ってください
亀井:どうしよっか、眉毛が細いとか
道重:ゲジゲジですけど、手入れとかしないから
亀井:前髪が海苔みたいでおいしそう
道重:もうちょっと遠慮しよう
 
光井:爪がかわいいと思う
 
亀井:最近は自分よりしっかりしてきた
道重:最近?
    亀井に言われても嬉しくない
亀井:自分は客観的に道重を見ている
    近くにいながらしっかりした姿を見ている
道重:そこで具体例が出てこない
亀井:ないんだよね
 
・歌詞や振り付けを忘れたことはありますか
 そのときはどうしましたか
 
道重:けっこうある
光井:歌詞はない、振り付けはある
道重:歌詞忘れないのは自分だけなのかな
    全員のパートで違っているときがある
光井:改めてボイストレーニングをすると忘れている
    振り付けと歌詞をセットで覚えている
道重:「サマーナイトタウン」で「笑顔」か「メイク」か迷う
亀井:わかる、歌の世界に入ると歌詞を間違える
 
光井:忘れたときはどうしてますか
道重:笑顔で、私らは笑顔があれば無敵
亀井:そうそう、笑顔で許される
 
さゆみんの頑張っちゃうゾ>
 
道重:今日は3人でやります
 
・3人でジェンガの対決をしてください
 できれば道重家へ遊びにきた風にキャーキャー盛り上がってください
 
道重:うわー
光井:やったやった
亀井:やったやった
道重:負ける気しなかったのに
光井:イェーイ決定決定しっぺ決定
道重:なんですかそのノリは
亀井:普段の恨みを晴らそうよ
光井:私のことかわいいと思ってないくせにかわいいとか言って
亀井:ホントだよ、私のこともさ
道重:2人はホントかわいいよ
    亀井さんジェンガで叩くのはやめてください
光井:ジェンガの角で
 
道重:え、手でいいの?
    おでこじゃないの?
亀井:おでこにやんの?
道重:しっぺってそうでしょ
 
亀井:いくよ
道重:ヒー痛い
 
光井:次愛佳
道重:痛ーい、光井のは痛い、ビックリした
光井:亀井にもしっぺしたいんですけど
亀井:嫌ですよ
 
<今週のお姉ちゃん>
 
道重:亀井もうちの姉を知ってますからね
亀井:知ってる
 
・バスタブに入って初めて自分が靴下を履いたままだと気づく
 
5お姉ちゃん
 
道重:自分が1人で風呂に入っていたら姉が泣きながら入ってきた
    服を着たまま湯船に入ってきた
亀井:それは聞いたことある
道重:靴下どころの話ではない
 
光井:自分の姉もよく風呂を覗きにくる
道重:それ全然普通の話ですよね
亀井:道重の姉を上回るのかと思ったのに、つまらない
 
・妹に言い負かされて泣いてしまったけど
 一瞬スナイパーのような目つきでさゆみんを睨む
 
3お姉ちゃん
 
亀井:これありそう、想像つく
    しかし道重はよくお姉さんに怒っている
道重:よく怒る
亀井:苦労話をよく聞かされる
道重:亀井姉妹と似ている
亀井:そうなんですよ
道重:亀井が妹に怒られて嫌だったという話をよく聞く
    自分の姉もそう思っているのだろうと思う
亀井:姉は姉で苦労してるんだよ
 
・旅行のおみやげでお友達にお菓子を買ってきたのに
 おうちについたら結局自分で全部食べてしまう
 
5お姉ちゃん
 
道重:これは日常でよくある、食べてしまう
    残ったものをあげるのも悪いからと開き直って全部食べる
亀井:食べる
光井:お煎餅ボリボリ食べたりとか
亀井:やっぱりおばあちゃんだ
    「オバーチャン、オバーチャン、オバーチャン」だ
 
<メール>
 
・道重さんが光井さんのお尻を触っている場面を見ました
 触られた光井さんはどうでしたか
 
光井:自分は道重の腹を触っている
道重:そう、くすぐってくる
    光井もけっこういろんなところを触ってくる
亀井:へー
光井:お尻ペシペシやったりとか
道重:終盤は体力が限界に近づく
    その中で光井とのやり取りを楽しみにしている
    幸せを感じる
光井:ウキウキする
 
道重:同じ場面で亀井がジュンジュンとイチャイチャしていると嫉妬する
亀井:ジュンジュンとはスクリーンに映し出されるまで楽しんでいる
    映し出されたら普通に戻る
道重:なんで戻りますか
亀井:照れるから
 
道重:光井がいやーってなる瞬間とかすごい楽しい
亀井:黒さゆみんですね
光井:やりすぎて先生に怒られた
道重:先生のいないところでやっている
 
<ED>
 
道重:2人は来週も来る予定です
 

 
しっかり者のイメージが定着した光井さんが放つ「嫌だなあ」、それは新垣さんと共にゲスト出演した昨年のモーレツモーダッシュで披露されたつぶやきですが、今回も聴けました。
この等身大の15歳女子を感じさせるナイスつぶやきが出されたのも、先輩2人のお陰と言えます。
本人たちにとっては、ただただ光井さんをイジりたかっただけでしょうが、結果としてナイスイジりでした。
 
一方のゲスト亀井さんについては、以前から薄々と感じていた道重さんとの関係性がようやく見えてきた気がします。
甘えたがりの亀井さんに、頼られたい願望がある道重さん。
いじめられることが嫌いでない亀井さんに、攻撃的スタイルの道重さん。
さらに今回の放送によって、道重さんのお姉さんが亀井さんに似ていて、亀井さんの妹さんが道重さんに似ていることにも気づかされました。
つまり2人にとっては、お姉さんや妹さんと一緒に居るような感覚が得られる関係なのだろうと思うわけです。
おそらく、モーニング娘。ファンの方からすれば何年も前からわかっていたことだとは思いますが、私の今現在ある6期メンバーの知識はこの程度ですので、どうか温かい目で見守っていただければ幸いでございます。
 
さて、攻撃的と評価させていただきました道重さんですが、ゲストが来ると更に活発になる印象があります。
特に光井さんのお尻を触る話では、光井さんが嫌がる瞬間が楽しいという発言があり、道重さんの内面的にまで及んだ加虐嗜好が感じられます。
しかし、その標的であるはずの光井さんも、今回は道重さんに強烈なしっぺをするだけでなく、その勢いで亀井さんまで攻撃しようとしています。
光井さんもなかなかどうして、道重さんに負けず劣らずな感じです。
そして、そんな2人に囲まれた亀井さんからエンディングで「苛められるのは嫌いじゃない」という言葉が出ましたが、その言い方が嬉しそうに聴こえることからすると、60分間を至福の気持ちで過ごしたとなるのでしょう。
リスナーに放置プレイ的な感覚を持たせた新コーナーも含めて、本当に3人が楽しんでくれたと思える放送でした。