2008年03月22日

 

新垣:「はい、Cutie Partyに続いて、Hello! Project Night 後半は
    2人がお送りする」
亀井:「GAKI・KAMEでーす」
新垣:「GAKI・KAMEでーす」
亀井:「はー」
新垣:「はい もう明るくいこう」
亀井:「ポジティブ(笑)」
新垣:「もう夜ですから」
亀井:「ま、4月に向けて何か新しいこと始めませんか?」
新垣:「おー」
亀井:「そろそろ始めたほうがいいですよ」
新垣:「亀に言われたくないよねー(笑) ホントに」

亀井さんがオープニングで仕掛ける質問に、「ガキさん」という呼びかけがありません。

もうそのパターンを使わないのでしょうか。

あるいは、亀井さんが忘れていただけでしょうか。

ここでの「ガキさん」の言い方を分析しようと目論んでいた矢先なだけに、気になって仕方ありません。


亀井:「今日は、ガキさんが着いた瞬間に絵里来ました GAKI・KAME
新垣:「あ、そうなのよ」
亀井:「ですよね 今日、絵里早かったですよね」
新垣:「なんか、違うの
    わたしね、今日ね、1時間前に入っちゃったの」
亀井:「・・・え?」
新垣:「(笑) だから、ミルクパン買ってきたじゃん コンビニ(笑)」
亀井:「あ、散歩してきたんですか」
新垣:「散歩してきたの その近く」
亀井:「なるほどね」
新垣:「そうなんですよ」
亀井:「えー?」
新垣:「だからね、もうマネージャーさんと一緒にね、あの
    買い物してきたのよ 今日」
亀井:「すごーい」
新垣:「だからね、亀もね、ちょっと1時間ぐらい早く入って(笑)」
亀井:「じゃあ絵里は、だからガキさんより後に来ることやめます」
新垣:「おー! 言った! ゆいましたね!?」
亀井:「でも、でもガキさんより」
新垣:「すごいよ、これは!」
亀井:「ガキさんより早く来るんじゃなくて」
新垣:「え?」
亀井:「ガキさんが来たちょうどぐらいに着くようにします」
新垣:「もーねー」
亀井:「あ、あれ それじゃ意味がなんか、変か」

かなり大きなことを宣言してしまったようですが、大丈夫でしょうか。

しかし、ビッグマウスによってわざと自分にプレッシャーをかけるスポーツ選手のようでもあって、なんとなく頼もしいような感じもします。

どうか、亀井さんが新垣さんの入り時間を遅らせる作戦に出ませんように、と祈るばかりです。

するわけありませんね。


新垣:「『ガキさん亀ちゃんは、兄弟と一緒に遊んだりして
     仲がいいですか?』」
亀井:「うーん」
新垣:「どう?」
亀井:「最近ケンカしたんですよ」
新垣:「え、うっそ」
亀井:「しかもけっこう、けっこうなんか、けっこうホントにお互い
    ホントにお互い、お互いをこう、頭にきた
    お互いホントに、ホントに(笑) 真剣にケンカしてました」
新垣:「え、なんでなんで?」
亀井:「なんか、絵里がグミを買ってたんですよ」
新垣:「(笑)」
亀井:「なんか(笑)」
新垣:「いいよ」
亀井:「グレープのおいしいグミを2個買ってて
    2個っていっても違うんです 種類が」
新垣:「うん」
亀井:「それで、あの、いつもいつも食べるタイミングをなんか逃してて
    それでも、封が開いてないから食べないと思ってたんですよ
    だから絵里はそこに置いといたんです
    あの、リビングに」
新垣:「うん」
亀井:「だから、封が開いてたら食べてもしょうがないと思うけど
    開いてないから
    で、妹は絵里が買ってきたことも知ってるから食べないと思ったのに
    ある日、帰ったらそのグミがなかったんですよ
    で、ないと思って探したら、下のほうにあったんです」
新垣:「うん」
亀井:「隠れてなんかあったんです
    しかも、それ封が開いてあって、あと3つしか入ってなかったんです」
新垣:「うん」
亀井:「もう絵里はサーッてなって
    しかも、そんときに食べたいと思った瞬間だったんですよ」
新垣:「うん」
亀井:「だからもう、もう気が気じゃなくなって、妹に 妹に(笑)
    ねえねえ、グミ食べた? って言ったら
    なんか妹も反抗期だから
    え、ていうかさ、そこにさ、あるんだから食べちゃいけないの?
    って言われて
    で、そういう風に言ってるくせに
    じゃあなんで下に隠してあるの、って言って
    下心があるから隠したんでしょ、って言って
    超それでケンカし合って
    それで結局、仲直りは妹が引くに引けなくなったから
    そこは姉貴として絵里が、まあまあ、いいじゃないか、って言って」
新垣:「うん 大人げない 亀が(笑)」
亀井:「なんで?(笑)」
新垣:「亀が大人げない」
亀井:「最後すごい、仲直りしたの絵里のおかげですよ」
新垣:「いやいやいや(笑)
    いいじゃん、グミぐらい」
亀井:「いいじゃんて(笑)」
新垣:「わたしなんか別にね、わたしが食べたい飴を
    こう、持って帰ったとします
    でも妹が、里沙ちゃんこれ食べたいんだけど、とか言ったときとか
    別に何も言わずに食べちゃったときとかも
    あ、ここに入れといた、あの、みかんのゼリーのやつは?
    とか言って」
亀井:「みかんのゼリーのやつ(笑)」
新垣:「妹が、だからね、あ、ごめん食べちゃった、って言っても
    あ、いいよいいよ、ってなるよ」
亀井:「えー? なんないよ」
新垣:「なるよ」
亀井:「なんで?」
新垣:「買えばいいじゃない」
亀井:「違う 後で買って来て、って言いますもん」
新垣:「うそ(笑)」
亀井:「今すぐ買って来てって(笑)」

家族に寛大であれ、とする新垣さんの考えもわかりますが、親しき仲にも礼儀あり、とする亀井さんを無視するわけにもいきません。

そして、おおよそこうした問題は感情レベルによるもので、たとえば妹さんが亀井さんに一言「食べていい?」と訊くだけでケンカにはならなかったのではないかと思います。

お互いのちょっとした気の使い方で、人間関係によるトラブルの多くは回避できるものです。


新垣:「いやーもう、グレープのね、食べたっていいじゃない」
亀井:「それがね、オレンジだったら違うんですよ
    グレープだから またここが」
新垣:「どんなこだわり?(笑)」
亀井:「わかります?」
新垣:「わかりませんよ」

どうやらグレープ味のグミだったからケンカになったようです。


ズコーッ!!