2008年03月15日
亀井:「え、姿見って・・・長ーい鏡ですよね」
新垣:「そう 全身が写る鏡ですね」
亀井:「そうですよね、そうですよね
あの衣装とか着るときに見るやつですよね」
新垣:「そうそうそうそうそう」
亀井:「決ーまった」
新垣:「お、どこですか」
亀井:「えーと、なん、1番なんでしたっけ?」
新垣:「玄関」
亀井:「玄関」
新垣:「おー 玄関 亀、玄関
早い 今日」
亀井:「なんか(笑)」
新垣:「いや、でもね わたしは、ちなみに2番の自分の部屋の中でした」
亀井:「あ、そうなんですか
なんか部屋にあったら、なん、なんか歩けなさそう」
新垣:「え?(笑) 待って
それだけ亀の部屋が散らかってるからでしょ?」
亀井:「違いますよ
だって1個のさ」
新垣:「だって、お洋服とか部屋の中にあるじゃない」
亀井:「あります」
新垣:「かかってるでしょ?」
亀井:「はい」
新垣:「ちゃんとハンガーに」
亀井:「ハンガーに(笑)」
新垣:「そして、あの、ちゃんとタンスに入ってるでしょ?
ちゃんと飛び出てないでしょ? それはね」
亀井:「ヤバいですよ 絵里の部屋」
新垣:「えー?(笑)
えー、だって、こないだだってせっかくやったでしょ
去年だっけ、あれ」
亀井:「あー、やったんですよ
で、今日の朝も、こう、今日はちゃんとした洋服で来て
みたいなことを言われてたので」
新垣:「そうだよね そうなんですよ」
亀井:「なんか探すたびにないんですよ 探したいものが」
新垣:「うん」
亀井:「もう、黒の服が多いから、もうぶわーってやってきて、きたから
ちょっともう、今日は帰ったらお母さんにやってもらうようにして
思います」
新垣:「(笑) もう片付けなさい、と」
どうやら亀井部屋が、掃除をする以前の姿に戻りつつあるようです。
なんとなく安心します。
亀井さんには、開けても閉めない、出してもしまわない、の精神でいてもらいたいと思うわけです。
新垣:「亀がね、あの舞台で
なんかさ、不思議な気持ちだったよね
だってね、わたしね、一番、まあ、いい? 言っちゃうと
一番後ろだったの」
亀井:「はいはいはい」
新垣:「一番後ろで、しかも、あ、つかないかも、みたいになってて
そーっと入ってって、一番後ろで見てたんだけど
メンバーがだよ、いっつも一緒の舞台にいるメンバーがいるのよ
舞台の上に」
亀井:「うん いますね」
新垣:「で、それを客観的に?
お客さんとして見たことが、なんか初めてだったから
なんか不思議な気持ちだったし、亀がね、えーとね
途中から出てくるんですよね」
亀井:「うん」
新垣:「途中からなんか、今日からよろしくお願いします、みたいな」
亀井:「そうそう」
新垣:「なんか、まるで役だとすごくいい娘のね
もう正、なんか正統派みたいなね」
亀井:「そうですよ」
新垣:「感じの役だったんですけど
でも、なんかね、亀が出てきた瞬間、なんかドキドキしますよね
やっぱり」
亀井:「なんでですか(笑)」
新垣:「亀、頑張るんだぞ、とか思って
なんかね、愛ちゃんとかが出てきてるとかの不安とは
違う気持ちなんですよね」
亀井:「やーだー」
新垣:「もうね、でもね、亀が頑張ってたよ」
亀井:「亀がんばりましたよ」
新垣:「頑張ってた」
私もこの舞台、おじぎ30度のゲネプロを見に行ったのですが、新垣さんと同じように、亀井さん大丈夫だろうか、と思い続けながら見ていました。
そんな心配をよそに、亀井さんは最後までしっかりとやり遂げていたのですが、見ている人間をそんな気にさせる魅力があるのだと、終わってから気づいたものです。
いつの間にか、気になる存在になっていたようです。
不思議な人です。