2008年03月14日

 

岡田:「今まで貰って嬉しかったお返しとかってある?」
三好:「ま、お返し、嬉しかったというか、三好はですね、あの
    お返しで稼いでたことがあります(笑)」
岡田:「お返しで稼いでた え?」
三好:「小学生の頃、お返しでお小遣いを稼いでたことがあって」
岡田:「あー、うんうん」
三好:「あのね、おじいちゃんが小銭を貯めてたの
    あの、大っきいさ、焼酎のペットボトルみたいなさ、大っきいやつに
    1円玉とか5円玉とかをいっぱい貯めてたわけ おじいちゃんが」
岡田:「うんうん」
三好:「で、小学校の頃とかに1円玉とか5円玉とか小銭をね
    おじいちゃんにあげると、あげてその貯金箱に入れると
    100円玉とか500円玉とかにしてくれたりしてたの」
岡田:「そうなんや」
三好:「そう それが、ま、得じゃん
    その、小学生ぐらいからして、100円とかでもさ
    お菓子いっぱい買えんじゃん」
岡田:「うん」
三好:「だから、小銭を集めて、おじいちゃんにあげて、お小遣い稼ぎをしてた」
岡田:「あー あ、たしかにそれはいいよな」
三好:「うん いいお返しですよ」
岡田:「そうやんな
    ま、おじいちゃんちょっと損してるけど」
三好:「うん」

確実に損をしていて、孫もそれをわかりながら小銭を渡してくるにも関わらず、お小遣いをあげていたお爺さんのやさしさに感動する話です。

このような年のとり方をしたいものですね。

お爺さんが認知症で、損をしていることに気づかなかった可能性もありますが。


岡田:「だけどやっぱ、お返しって実際なんでも嬉しいけど
    なんかサプライズとかやったら、より嬉しいやん」
三好:「うんうんうん」
岡田:「だからサプライズとか、わたしいいと思うんですよ」
三好:「ま、ま、サプライズとか、わたしだと
    わたしが、まあ、相手にお返しするとしたら、考えたのが
    ま、1日家族みたいな」
岡田:「あー あー、絵梨香ちゃんが家族」
三好:「そう 絵梨香が家族になってあげて
    ま、なんか貰ってお返しをするとしたら、ま、その人の家に行って
    ま、まあ、起こしてあげて、ごはん作ってあげて、掃除洗濯してあげて
    ま、奉仕する、みたいな」
岡田:「要は家政婦さんみたいな感じ」
三好:「そうそうそうそう(笑)」
岡田:「家政婦三好みたいな」
三好:「そう 家政婦三好で、まあ、したら喜んでくれるかな、みたいな」
岡田:「あー、たしかに」
三好:「そんなプラン最高だと思うんだよね」

なんとも夢のような話で、妄想が膨らんでしまいます。

膨らませすぎると、見たこともないような虫を部屋に持ち込まれるのではないか、風呂場の電球をすべて外されるのではないか、というあたりまで辿りついてしまいますが。