2008年03月08日

 

新垣:「体力維持はね、もうホントでも、みんなね
    ちゃんとやっぱしないとね、ダメですよね 正直」
亀井:「そうですよ あんだけ踊ってるんですから」
新垣:「ホントだよ わたしもリアルな話をすると」
亀井:「しちゃうんだ(笑)」
新垣:「しちゃうと(笑)
    あのね、膝をちょっとケガしちゃったときあるじゃないですか」
亀井:「うんうん」
新垣:「あのときに、ま、ちょっとね、んーと、長野かな?
    長野の公演だ が、ちょっと踊れなくて」
亀井:「うんうん」
新垣:「あのー、ちょっとね
    みなさんにパフォーマンス見せられなかったんですよ ちょっと」
亀井:「うんうんうん」
新垣:「ね すいませんけど
    それで、そのときの次の週かな? なんかのときには
    踊れるようになったんだけど、それまでのあいだ
    どうしようってすごい不安だったの」
亀井:「あー」
新垣:「あの、踊ってないから 1回
    けっこうそれって体力が落ちるんですよ」
亀井:「そうですね」
新垣:「そのあいだ運動もできないし、っていうときは
    毎日、なんかあの、トレーニングマシーンをゆっくりにして歩いてた」
亀井:「なんですか、トレーニングマシンって?
    歩く?」
新垣:「歩くやつ」
亀井:「こうやって?」
新垣:「自動的に動いてくれるやつ」
亀井:「下が動くやつですか?」
新垣:「そうそう」
亀井:「あー」
新垣:「それをゆっくりにして歩いてた」
亀井:「なるほどね」
新垣:「そう そういうことはしてたけど」
亀井:「でも、歩くのっていいって言いますよね」
新垣:「ね」
亀井:「散歩いっぱいすればいいんじゃないですか 毎日」
新垣:「それいいよね」
亀井:「うん 最近暖ったかいし」
新垣:「なんか別に、そんなにね、あの、走ったりとか
    思いっきり激しい運動が苦手なら、歩いたり」
亀井:「そうですよ うん
    あとなんか、テレビ見ながら足を上げたりとか」
新垣:「うん あ、いいね」
亀井:「なんかしながらやってると、続きます」

新垣さんはジムでトレーニングマシン、亀井さんは部屋でテレビを見ながら、という話から、いつものインドア派アウトドア派の構図が浮かび上がります。

しかし、ここで注意しなければならないのは、ジムや部屋という単語が出ていないことです。

新垣さんの自宅にトレーニングマシンがあるのかもしれませんし、また、亀井さんは電気店マッサージチェアに座りながら足を上げているのかもしれません。


だとしても、この2人らしさは変わらないですけど。


亀井:「1週間あったら、その中の2日間くらいは外に出るんですよ」
新垣:「えー? 半分以上は中?」
亀井:「中」
新垣:「えー? 寝てんの?」
亀井:「寝たい」
新垣:「えー? つまらなーい」
亀井:「えー? これ、これって今どきの考え方じゃないんですか」
新垣:「ちょっと、わたしは絶対にね、絶対にどっか旅行に行きたい」
亀井:「あー、そうですね
    ガキさんは、そう思う」
新垣:「ね」
亀井:「でもね」
新垣:「ゆっくりできるよ、ホント どこ行きたいかなー」
亀井:「ゆっくり?」
新垣:「沖縄とかもいいなあ」
亀井:「沖縄? 飛行機乗るんですか?」
新垣:「乗る」
亀井:「ゆっくりしたいんですよね?」
新垣:「うん え、なんで?
    飛行機なんてね、一番速くピョーンって行って」
亀井:「ピョーン(笑) ピョーンって行くんですか」
新垣:「そこの、沖縄で長く休んで、またピョーンって帰ってくるんだから
    いいじゃん」
亀井:「また昭和 もう」
新垣:「なんで笑っちゃってるんですか?(笑)」
亀井:「昭和ガールですね ホントに
    ピョーンって ピョーンって(笑)」
新垣:「(笑) いいんじゃないか」

新垣さんは何かを説明する際に、擬音語を多用する傾向があるようです。

そしてそれは、堅苦しい表現よりもスピーディーに伝わり、また、臨場感に溢れています。


擬音語マスター新垣、あるいは、ハロプロ宮川大輔、と呼びたいと思います。