2008年02月25日

 

出演:里田、紺野
 

里田:「わたしは、やったことないですけれども
    じゃ、まずは判定からいきたいと思います」
紺野:「はい」
里田:「判定 マグロのお刺身にはマヨネーズ
    紺野あさ美の判定は」
紺野:「オフサイド
里田:「お」
紺野:「今日はあれだね ゴール入れないね わたしね」
里田:「なかなか入らないですね」
紺野:「ええ ええ、ええ」
里田:「なぜですか? これは」
紺野:「これは、あの、うーん、アンチマヨラーですね わたし」
里田:「お」
紺野:「あの、マヨネーズ苦手なもので 実は」
里田:「あ、そうなんだ」
紺野:「はい」
里田:「あ、でもたしかに、こんこんがマヨネーズ食べてるとこ見たことないかも」
紺野:「うん マヨネーズよけるね
    細かいのでもよけてしまう」

アンチマヨラーと言われたときには、たとえば矢島さんや梅田さんのようなマヨネーズ愛好家のメンバーを目の敵にしているのかと思ってしまいましたが、どうやら単にマヨネーズが苦手なだけのようです。

そして、紺野さんが太らない理由は、ゆっくり食べていることにあると思っていたのですが、マヨネーズを摂取しないこともその1つなのかもしれません。

ラジオ出演のたびに食事の話をしている紺野さん、それが何度目であっても奥の深さを思い知らされます。


里田:「こんこんは、え、北海道にいる頃から雪好きだった?」
紺野:「雪好きだった」
里田:「えー? わたしはもう・・・」
紺野:「北海道に生まれてよかったと思ってたもん」
里田:「あ、それは思うんだけど、やっぱり雪が降ると
    いろいろ面倒くさかったなあ」
紺野:「あー、まあね」
里田:「道混むし、前見えづらいし、まつ毛に雪積もるし」
紺野:「(笑)」
里田:「こっちの人、さ、こっちの人さ、傘ささない? 雪」
紺野:「さすよね」
里田:「あれ何?」
紺野:「わたしも最初ビックリした 来たての頃
    傘? と思って」
里田:「そう 雪に傘っていらないでしょ」
紺野:「いらないのにね、と思って」
里田:「なんでですかね、あれ わたしビックリして」
紺野:「ね 雨と同じ扱いなんだね きっとね」
里田:「そう・・・いや
    ・・・雪がベトベトしてるからじゃない? って
    東京の人は」
紺野:「あー、水っぽいもんね」
里田:「んー、でもね、北海道じゃありえないよね」
紺野:「ありえないね」
里田:「うん みぞれのときは、まあ
    でも・・・冬はさしてないか」
紺野:「うん、珍しいね
    雪で傘さしてたら、あれ? なんだろうあの人? っていう
    逆に珍しがられるような感じだったのに」

おそらくは雪質の問題でありましょう。

私も幼少の頃に東北で育ちましたので、大人になって中部地方のスキー場へ行ったときには、その質の違いに驚いたものです。


彼女たちの傘への驚きに関しては、コンサート会場で個性的すぎる格好をする我々ファンの姿、そして個性的な動きを見たときと匹敵するのではないでしょうか。


里田:「ま、でも最近もうなんか、そういうのどうでもよくなってきたから
    ま、番組の中でゲップしちゃったりするぐらいですから わたし(笑)」
紺野:「それ(笑) ゲップのほうが恥ずかしい(笑)」
里田:「お腹の音なんて、かわいいもんなんですよね」
紺野:「(笑) そうよね」
里田:「ま、こんこんも食いしん坊だからね」
紺野:「そうだね わたし逆に、その食いしん坊っていう、あの、自分の性格を
    もう、最近みんなに知られているようになってきたんで」
里田:「そうですね(笑)」
紺野:「あの、恥ずかしくなくなりましたね
    こんこん、またおなか空いてるの? みたいな、なんか」
里田:「うんうんうんうん」
紺野:「だから、もしかして、あの、初対面の人とかは、なんか
    あんまり自分のこと知らない人だったら
    恥ずかしいかもしれないんですけど、なんかもう、みんな
    わたしが、こう、けっこう食べ物大好きって知ってるから
    もういいかな、みたいな」
里田:「そうだね(笑)
    メンバーやファンの人は、あの、受け入れてくれるんじゃないですか?
    そのお腹の音を」
紺野:「そうだね おなかの音まで受け入れてもらえますかね」
里田:「ね 一応アイドルですけどね、わたしたち」
紺野:「(笑)」

おそらく、というよりほぼ間違いないことだと思いますが、紺野さんの食いしん坊部分はファンに受け入れられていることでしょう。

むしろ、それがなければ紺野さんでない、ぐらいに思われているのではないでしょうか。

ですから、コンサートの最中にポケットから取り出したスニッカーズをこっそり食べたとしても、それで怒られるどころか、大歓声が鳴り響くんじゃないかと思うわけです。