2008年01月29日

 

出席:清水、嗣永
 

清水:「『みなさんは、ちょっと贅沢をして食べ比べをしてみたい
     食べ物ってありますか?』」
嗣永:「えー?」
清水:「たとえば、じゃあ、丸々食べ放題っていったら、何食べ放題に行きたい?」
嗣永:「桃は、メロンとか」
清水:「メロン食べ放題ってこと?」
嗣永:「メロンを丸ごと、ちょっと切って、そこから
    それをくり抜くように食べたい」
清水:「え、じゃあ上だけ開けてグルグルグルグルやるってこと?」
嗣永:「そうそうそう それで、くり抜きで食べたい」
清水:「ほー」

この食べ方だと、皮に近い部分から食べることになるので、甘みの強い真ん中付近までの到達には時間がかかりそうです。

また、嗣永憲法に「ショートケーキは、苺を一番はじめに食べる」とあるので、嗣永さんは甘いものを後にとっておくタイプと考えられましょう。

様々な具財を使ったパフェを前にすると、我々も見たことがないような真剣な表情で長考するのかもしれません。


嗣永:「キャプテンは?」
清水:「わたしは、もんじゃ食べ放題(笑)」
嗣永:「あー、なるほどね」
清水:「もんじゃホントおいしいよ
    ほら、もんじゃもいろんな味あるじゃん」
嗣永:「そうだね
    え、キャプテン一番好きなのなんだっけ?」
清水:「明太もちチーズ」
嗣永:「あ、そうだ(笑)」

明太子と餅とチーズの食感を同時に味わおうとは、なかなかの欲張りさんです。

しかし、少ない手間で多くの結果を得ようとする姿勢は、私としても見習いたいところでもあります。

そろそろ、FIVE STARSとヘキサゴンを同時に視聴し始めたいと思います。


嗣永:「注文するときに、メニューの漢字が読めなくて
    これください、って言っちゃう」
清水:「あるある(笑)」
嗣永:「なんかさ、難しい名前のとかあるじゃん なんとか定食とか
    読めないから、こ、これください、みたいな
    途中まで言っても」
清水:「そう、これください、みたいな」
嗣永:「よくあるよね」
清水:「これはよくある」


今回のテーマであるファミレスとは違うのですが、居酒屋では恥ずかしくて言えないような名前のメニューがあります。

白木屋を例に挙げると、

 欧米か!さっぱり仕上げたスペイン風奴
 庄助さんの酒の肴
 アンデス高原豚ばらの味噌漬け 赤柚子胡椒を添えて!
 カリッサクッ! 厳選根菜チップ
 ご承知の自然体いつものオムそば
 黒豚餃子と豆富肉団子のはりはりカリー鍋

これだけのものが用意されています。


私も含め、客のほとんどは「これください」で済ませてしまいがちなメニューであり、そのような注文のされ方をしたときの店員さんは、やはり残念そうに見えます。

きっと厨房へ行った後に、「また“これください”だったよ〜」と嘆いていることでしょう。

ですから、給料日などのご機嫌な日ぐらいは、フルネームで注文してあげたいところです。

声高らかに「カリッ! サクッ!」と。