2008年01月14日

 

出演:里田、紺野
 

里田:「どこまでちょっとこれ話していいのか、よくわかりませんけれどもですね
    あの、合宿があった事実はありますのでね」
紺野:「はい」
里田:「なんか・・・あったっけ」
紺野:「なに?」
里田:「その、印象に残ったこととか」
紺野:「あった」
里田:「あ、あったわ、この人」
紺野:「この人(笑)」
里田:「お互い指さしてますよ
    ETみたいになって(笑)」
紺野:「(笑) あったよ とっても濃い」
里田:「あ、濃い」
紺野:「とっても濃い」
里田:「あったっけ? こんこん、なに、こんこんのことでしょ?」
紺野:「え?」
里田:「わたしは、こんこんのことだよ
    こんこん何言おうとしてた?」
紺野:「あれ、じゃあ、その、フジのモトさんと」
里田:「藤本さん、はい」
紺野:「藤本さんと、里田さんと、わたしと、ほら
    一夜限りのなんか、したじゃない」
里田:「なに、なに? ワンナイトラブ?」
紺野:「3人で(笑)」
里田:「何やったっけ?」
紺野:「あの」
里田:「あー!」
紺野:「ハニーパイをした」
里田:「そうそう、そうだ ハニーパイをしたんだよね」
紺野:「ウーロン茶でさ、みんなウーロン茶なのに凄いハイテンションでさ」
里田:「ウーロン茶でね、乾杯して ハイテンションで
    ハニーパイ踊った、踊った」
紺野:「ハニーパイ踊ったよ マネージャーさんも入ってさ」
里田:「カントリー娘。に紺野と藤本」
紺野:「そうそう」
里田:「無所属 かっこ無所属で
    やりましたよ」
紺野:「そうそう 楽しかった」

カントリー娘。を1人で背負っている里田さん。

既にモーニング娘。を卒業した紺野さんと藤本さん。

かつてハニーパイを歌っていた頃とは状況が変わりましたが、ユニット名を「カントリー娘。に紺野と藤本(無所属)」とすることで、新たな道へ進もうとする意気込みを表しているのかもしれません。


考えすぎかもしれませんが。


里田:「みんなが、こんこんが、こんこんとわたしが居たら
    ガッタスっていうよりもカントリー娘。っていうイメージ
    っていうのは、やっぱ2人とも北海道出身だから、そう思うのかなー
    とか思いますけど」
紺野:「うん ですね」
里田:「なんだろう 北海道にいた頃は全然友達じゃなかったよね」
紺野:「ちょっと(笑) 何をそんな今さら」
里田:「ま、いや、それはそうだけど、なんか、同じ北海道だけど
    でもなんか、どっか北海道同士だから、こう、おんなじ感じかな
    と思うときも、やっぱあるかも」
紺野:「ね 空気感といいますか、なんというか」
里田:「一緒にいても疲れないです 全然」
紺野:「うん」
里田:「そんなにこの2人で、あの、いろいろ、なに、公の場で?
    2人でーす、みたいな感じで出たことないし
    あんまセットになる歌割りとかもないけど」
紺野「ないですね」
里田:「だけど、別に2人でいても話はずむよね」
紺野:「そうそうそう なんか」
里田:「イケる口だよね」
紺野:「(笑)」
里田:「俺ら 俺ら」

2人とも様々な点でタイプが違うように思えますが、相性は良いようです。

こうした人と人との相性というものは、性格や考え方や環境などによって答の出るものではなく、単純な感性で決まるのでしょう。

恋に方程式はない、みたいなことですね。

ちょっと違いますか。

好きだと思うから好き、ということです。

当たり前ですか。


紺野:「『放射能ラジウムなどの研究で二度のノーベル賞を受賞した
     ポーランド出身の女性物理学者は何夫人でしょう』」
里田:「女性っていうのがわたしわかんなかったんですよね
    だって、電気を、あれじゃないの、えっと、エジソン
紺野:「エジソン(笑)」
里田:「エジソン わたしは、だからエジソンを男だと思ったから」
紺野:「いつも男性ですね」
里田:「はい だから、わたしちょっとね、もう、ポーランドっていうのが
    ものすごい頭にあったので(笑)」
紺野:「(笑) これ、まいちゃんの書いた、なんて書きましたか?」
里田:「ぽろり夫人」
紺野:「(笑)」
里田:「いや(笑) いなかった?
    ぽろりとかぴっころとかなんか、そんなようなのあったよね
    ぽろり、ぴっころ、ぽーろりー」
紺野:「(笑)」
里田:「じゃ、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽーろりー」
紺野:「ぽーろりー(笑) ありましたけど
    なんか、ぽろりノーベル賞2回も受賞してません」
里田:「あー、ぽろりは うーん」

正解が出ないのなら笑いを取りにいくという姿勢、さすがです。

様々な修羅場で鍛え抜かれた今の里田さんにとっては、この程度のことなら反射的に答えられるのでしょう。

この先どこまで進み続けるのか、末恐ろしい感じすらします。