2008年01月12日
亀井:「今からね、レディになるための準備をしておくべきだと思うんですよ」
新垣:「うん 思ってるの?」
亀井:「思・・・うよ だから、自分の中でワンポイント大人っぽくするとしたら
どこをちょっとお互い強化していきます?」
新垣:「どうしよう」
亀井:「ガキさんはねえ」
新垣:「レディだなって思うところ? 亀の?
それはねえ、うーん、正直言うね
亀のレディでしょ もうレディですよね
女の子とかいうよりもレディでしょ?」
亀井:「そう 簡単ですよ」
新垣:「そうだね」
亀井:「いや、1個にまとまんなかったら、後ででも聞きますから
今、1個だけでもいいですよ 紹介っていう形で」
新垣:「今言う 言えるよ全然 言える言える」
亀井:「お、かっこいい」
新垣:「亀のレディの部分は、ない」
亀井:「えー?」
新垣:「なくない?」
亀井:「本当に言うかな」
新垣:「(笑)」
亀井:「ホントに言うかな そうやって」
新垣:「なんでここで気使って言わなくちゃいけないのよ」
亀井:「ホントに言うかな あーもうダメだ、亀 もうダメだ」
番組冒頭から全否定です。
この様子を聴くたびに、ああ、GAKI・KAMEの始まりだ、と感じることができます。
リスナーに安心を与えるという意味で、ナイスオープニングトークです。
亀井:「モーニング娘。の歌って、基本、ノリとかテンションで歌うと楽しいかもね」
新垣:「そうなんだよね
あんまりなんか、音程がとか、高い音がうーん出ないとか
思いながら歌うよりは、ホントにモーニング娘。を大好き、楽しい
みたいな気持ちで歌っちゃって、全然いい曲が多いので
なんかあんまり神経質になりすぎず、なんか、なんかね
高音が出ないからモーニング娘。の曲は・・・っていうよりは
あの、ま、出なくても楽しんじゃえばいいや、ぐらいの気持ちで
モーニング娘。の曲をどんどん歌ってもらえると」
亀井:「どんどん」
新垣:「わたしたちも、ものすごく嬉しいので」
亀井:「ものすごく」
新垣:「でもね、最初って緊張しちゃうからしょうがないと思いますよ
わたしたちも、ものすごく緊張しましたから」
亀井:「うん」
新垣:「あんまりね、もう考えず、なんか、慣れてきたらもっともっと
こう、先輩たちとも話していけばいいんじゃないかな、と思います」
リスナーの悩みにそのまま答えるのではなく、なぜ問題視するのかという点について意見を述べています。
学校のテストでも、「答がわからなくても個人的には困りません」とか、「歴史の年号なんて1年単位で正確に覚える必要はないと思います」とか、「ネット端末を使って調べれば済むと思います」などと答えていたかもしれませんね。
真面目な新垣さんが、そんなはずありませんね。
新垣:「梅ね」
亀井:「梅 絵里は梅」
新垣:「わたしはね、氷かな」
亀井:「あー」
新垣:「食べ物に入るのかわかんないけど
わたし氷だけをボリボリ食べるんですよ」
亀井:「この前ガキさんち泊まりに行ったんですけど」
新垣:「そう、来たの! あ、来たの、亀」
亀井:「もう、ていうか、ゲームね、トランプとかしてたんですよね
ボリボリボリボリうるさくて(笑)
なに食べてんだろうと思ったら氷だったんですよ」
新垣:「冬でも氷食べるんですよ うちは」
亀井:「おかしいって 絶対」
新垣:「ママと2人でね」
亀井:「そう 2人でボリボリボリボリですよ」
新垣:「カリカリカリカリね」
亀井:「そうそうそう(笑)」
新垣:「もうホントにね、氷なくちゃ困るなあ
うち氷きれたらたいへん」
たとえば、Berryz工房ではハイヒールの音がすると菅谷さんが来たとわかるそうですが、新垣さんの場合は氷を噛み砕くボリボリという音によって存在を確認できそうです。
そして、それにいち早く気づくのは、その音が苦手だという道重さんに他ならないでしょう。
それはきっと、ダースベイダーの登場曲と同じように聴こえているのだと思います。