2007年12月22日

 

岡井:「なんかさ、東京タワーね、すっごいパパが好きで
    なんか何回も行ったことがあるんだけど なんか
    でも、なんか東京タワー作んのすごいたいへんだったらしいのね」
矢島:「たいへんそうだよね」
岡井:「風の、風で 風?」
鈴木:「わたしもなんか見た マンガね」
岡井:「そうそうそう、なんか
    なんか、苦労して作られましたみたいな感じの」
鈴木:「(笑)」
矢島:「(笑)」
岡井:「そう、テレビでやってて
    なんかすごい、でもこれだけさ、すごい迫力があるじゃん
    見てると
    だからすごいなあって思う」
矢島:「え、すごいね
    行ったことね、わたしね、小さい頃に
    連れてってもらったらしいんだけど、記憶にないの
    だから、なんかあそこってさ、中に入ってすごい景色がいいんでしょ?
    高いから」
岡井:「あー、いろんなところが見えるって感じでしょ?」
矢島:「そう、ね だから行ってみたいなって思う」
鈴木:「わたしも行ったことないけど、なんかその周りを歩いたっていうか
    あの、車で走っるたときに見た? ことは何回もあるの」
矢島:「すごい高いよね」
鈴木:「すごい高いね 上のほう見えないもんね」
矢島:「首痛いよね(笑)」
鈴木:「そうそうそうそう」
矢島:「ね」

首の痛さによる高さの表現。

新しい発想だと思います。


鈴木:「へー、みんなスキーやるんだね」
岡井:「愛理あれでしょ?(笑)」
鈴木:「わたしね」
矢島:「あ、ソリ?」
岡井:「ソリ」
鈴木:「ちょっと待ってよ」
矢島:「言っちゃった(笑)」
鈴木:「1回もやったことないの、ソリ
    ソリとか(笑)」
岡井:「ソリ(笑)」
矢島:「スキー、スキー(笑)」
鈴木:「もうね、ホント あれも乗 あのさ、あの
    上、頂上まで登るさ、なんか」
矢島:「リフト?」
鈴木:「そう、リフト
    あれも乗ったことないの 1回も」
岡井:「あれはね、あれだよね
    降りるときすっごい怖いよね」
矢島:「えー? あー」
岡井:「あれね、止めちゃったことある 何回も」
矢島:「なんで?」
岡井:「ひっくり返って」
矢島:「(笑)」
鈴木:「(笑)」
岡井:「あのさ、こうやってね、あの、自分のあの、そのね、ブラーンって
    ブラーンってなるから、その、勢いで行かないといけないのね
    それが怖くて、滑って転ぶ人が多いわけ あれ
    だから止まるわけよ リフトが」
矢島:「あー」
岡井:「だからね、ちょっとね、あれは緊張だったよ」
矢島:「よくさ、こう、上がってるときにガタンガタンってなるじゃん
    レールのちょうど、こういう わかる?」
岡井:「うん」
矢島:「乗ってるときにガタンガタンってなるところが怖い
    落ちる落ちるって思って」
岡井:「あれ、ストッキング落っことしたことある」
矢島:「ストッキング(笑)」
岡井:「間違えた(笑)」
矢島:「スキーにストッキング(笑)」
岡井:「間違えちゃった(笑)」
矢島:「ストックでしょ」

なぜかストックをストッキングと言ってしまう岡井さん。

中学校の英語で現在進行形を習っているところなのでしょうか。


いや、だからと言って進行形にする意味がわからないですけれども。


鈴木:「わたしリフトも乗ったことないけど、あのね
    ソリがわたしすごい上手いよ」
矢島:「うまいよ(笑) 自慢?」
岡井:「(笑)」
鈴木:「うん、なんか(笑)」
矢島:「すごいね、うん」
鈴木:「あの、ソリ広場っていうのがあってね」
矢島:「かわいい(笑)」
鈴木:「ソリ広場っていったら、小学生以下とかの子しかいないんだけど」
矢島:「混ざってんだ(笑)」
鈴木:「そこに弟と混ざって行って で、けっこう急斜面だったの
    その上まで登るのに、なんかエスカレーターみたいなリフトに
    乗って行った」
矢島:「へー、でも楽しそう ソリとか」
岡井:「ね」
鈴木:「楽しいよ」
矢島:「やったらハマりそうで」
鈴木:「ネットにぶつからないように、最後カーブするのが楽しいよ」

どうやら鈴木さんは、ソリの操縦技術の高さに自負があるようです。

一度見てみたいですね。

ボブスレーの五輪代表選手ばりに勢いをつけてソリに乗り込んでいたら、ちょっと引きますけど。


矢島:「『みなさん、普段使っている物でなくなったら困るというものは
     ありますか?』」
鈴木:「やっぱ洋服でしょ」
矢島:「いや、そりゃそうだよ」
岡井:「当たり前でしょ」
矢島:「なくなったら困るの当たり前だよ(笑)」
岡井:「当たり前ですよ(笑)」
矢島:「他は? 他は? 愛理の」
鈴木:「何にしよう(笑)
    今の時期は、毛布」
矢島:「あー、なるほどね」
鈴木:「こだわりがあるの」
矢島:「うん こないだも言ってたね」
鈴木:「そうそうそう
    理由は、自分専用の毛布があって、その、お母さんとかが
    使ってる毛布で、もうこれにしなさいとか言われたら
    意地でも使わないかもしれない」
矢島:「へー」
岡井:「へー」
鈴木:「ホントに」
矢島:「こだわりあるんだね」

たとえば地方の仕事先で宿泊するとき、自分の毛布がないという状況に陥った場合、鈴木さんはどうなるのでしょうか。

毛布! わたしの毛布! と取り乱した鈴木さんが、そこには居るのかもしれません。


妄想が酷くなってきたので、ちょっと外の空気を吸いに行ってきます。


矢島:「あとね、困ってるっていうほどじゃないかもしれないけど
    いつも使ってるシャーペン? 使いやすい」
鈴木:「わたしもだ 愛用してるの
    0.3ミリがなかったら、勉強やる気なくなる」
矢島:「え、ホントに? 昔は?
    昔は、まあ、出会う前は平気だったけど?」
鈴木:「平気だったけど、出会ったらもう0.5に戻れないよ」
矢島:「あ、そうなんだ」
岡井:「0.5に戻れないって(笑)
    そんなに? どういう?」

私が子供だった頃も、芯の細さへのこだわりというものは学校で話題になっていました。

そして、細い芯を使う鈴木さんには、勉強のできる人というイメージが出来上がります。

実際、賢い人の多くがそういうこだわりを持っていましたから。


ちなみに私は子供の頃から偏屈だったので、8Bの鉛筆を無理矢理使っていました。

常に手の側面(小指側)が真っ黒です。