2007年12月16日
熊井:「『真剣な質問です
私は中学校の教師をしています』」
須藤:「おー」
菅谷:「すごい」
熊井:「『生徒たちに、いつもいたずらをされるのです
子供たちの愛情なのかどうか、いつも悩んでいます
みなさんの周りでは、どんな先生が人気ですか?』」
菅谷:「えー」
清水:「では今回は、清水仮面、須藤仮面、熊井仮面、菅谷仮面の4人で
解決していきましょう」
三人:「はい」
清水:「いたずらですか、先生」
熊井:「ね」
清水:「どんないたずら?」
熊井:「いたずらって言っても、なんか、ちょっとしたじゃれっていうか
言い合いっていうか? そういうのはあるよね」
清水:「それはね どうなんだろうね?
でも、先生が人気な証拠なんじゃないですかね」
菅谷:「そうだよ」
須藤:「そうだよ ね」
熊井:「逆に、そういうのされないほうが人気ないっていう感じはある」
清水:「だって嫌いだったらさ、もしあの先生嫌いとかいったら
話しかけに行かないじゃん あんまり」
菅谷:「そうだよね うん」
清水:「ちょっかいが出てくるってことは」
菅谷:「人気あるってことだね」
清水:「子供たちの愛情ですよ」
「怪傑(解決)Berryz仮面」と銘打ち、リスナーからの悩みを解決するコーナーを設けましたが、非常にあっさりとした解決法が出されました。
たとえばこの先生が、まいっちんぐマチコ先生のようにセクハラめいたいたずらをされていたとしても、それは人気のある証拠なのだと思わなければならないのでしょう。
学校の先生という職業も、たいへんなものです。
嗣永:「じゃ、次の問題いきまーす
次は熊ちょ引いてください」
熊井:「はい、引きまーす」
徳永:「最近すごいね その“熊ちょ”って流行ってんね」
熊井:「そう、なんかね、最初桃ち“熊井ちょー”だったんだけど
“熊ちょ”になってきてんの」
嗣永:「こう、なんかね、長いからね、ちょっとね、略して熊ちょ
かわいいでしょ?」
清水:「あまり変わんないなあ」
須藤:「うん」
嗣永:「なんで?」
清水:「井がなくなってる(笑)」
熊井:「もうなんかね、あんまり言われすぎてね、あんま気にしてない」
嗣永:「なんで? 熊ちょのほうがかわいいの」
気にしていないということは、最初は気になっていたと考えるのが自然のようです。
熊ちょの「まちょ」がマッチョのようなイメージを抱かせるのではないでしょうか。
そこで、KYのようにトレンドな略し方を用いて、KCとするのはどうでしょうか。
もっとも、思慮深い熊井さんであれば、講談社コミックみたいだよね、とか、カンザスシティっぽいくない? と返してくるかもしれませんが。
菅谷:「触られると嫌なんでしょ? なぞなぞでしょ? これ」
徳永:「あ、じゃ、千奈美がヒント言ってあげる」
須藤:「うん 言っちゃって」
徳永:「いやー!」
嗣永:「(笑) なるほどね」
清水:「いやーって何?」
熊井:「今の大ヒントだよ」
須藤:「え、わかんないよ」
嗣永:「もうとにかく書いて」
徳永:「今のだよ 早く」
熊井:「今のめっちゃ大ヒントだよ
答言ってるぐらいだから」
清水:「じゃあ、わたしが触られて嫌なところ書く」
嗣永:「うん、そうだね はい」
徳永:「あの、みんなが今つけてる、耳につけてるのはこれ」
須藤:「あ、わかったわかったわかった(笑)」
清水:「わかった 合ってんじゃん、わたし」
菅谷:「・・・イヤホン?」
熊井:「じゃあいくよ 書けた? みんな」
嗣永:「はーい」
菅谷:「書けた はい」
熊井:「じゃあ、一斉にいくよ 出してね
せーの、じゃん」
六人:「耳」
熊井:「耳 みんな耳?
はい、いきます 答は耳でーす」
六人:「イェーイ」
夏焼:「なんでなんで?」
熊井:「耳は英語でイヤーって言うじゃん」
徳永:「そう」
熊井:「千奈美がいやー! って叫んだのが大大ヒントだったってこと」
清水:「なんでちーはわかったの?」
徳永:「え、だってなんか」
須藤:「5教科って言わなかった?」
徳永:「違うの 大抵ね、なぞなぞっていうのは英語とかで考えるの」
夏焼:「えー? そういうこと?」
徳永:「ボディとかで考えたんじゃなくて、いや、いやだいやだいやだ
いやー! みたいな」
須藤:「すごいね」
嗣永:「イヤリングって言うじゃん
イヤリングは耳につけるリングでイヤリングって言うんだよ だから」
徳永:「だから、イヤホンもホンだからイヤホンって言うの」
夏焼:「ホン? ホンは何? ホン
ホンってこれ?」
徳永:「ホンは、つける元の、なんかあれ」
夏焼:「あー」
嗣永:「ちょっと違うと思うけど、ま、いいよね
はい、じゃあ次いきまーす」
イヤホン、イヤ本、本、もと、という経路で「もとのなんかあれ」に辿りついたのでしょうか。
そして、辿りついたものの、それが何かはよくわかないけれども、とりあえず言ってみた、というところでしょうか。
徳永さん、ミステリアスな人です。
菅谷:「世界で1人あたりチョコレートを一番多く食べる国はどこですか?」
熊井:「あ、あ、あ ちょっと待って」
須藤:「これなぞなぞ?」
徳永:「なぞなぞですか?」
菅谷:「ううん」
徳永:「じゃ、世界で決まってるんですか? これは」
菅谷:「そうですね」
清水:「わかんない」
嗣永:「え、始めの、じゃあ、始めの文字は?」
熊井:「だって、社会でさ、やったやつってカカオだからさ」
夏焼:「ヒントヒントヒントヒント」
菅谷:「ヒントはね、一年でおよそ200枚食べるんだって
そこの国は」
徳永:「え、1人ですか?」
須藤:「1人が200枚?」
菅谷:「1人かなあ」
徳永:「カカオ何%だろう」
菅谷:「1人だって」
須藤:「1人が200枚? すごーい」
嗣永:「え、え、始、え、何文字? くにめい
こくめい、国名」
菅谷:「3文字」
須藤:「3文字・・・3文字?」
菅谷:「わたしそこ行きたいの」
夏焼:「えー、わかんない」
菅谷:「ここのね、国にわたし行きたいんだ」
熊井:「え、ちょっと待って」
須藤:「梨沙子が行きたい国でしょ?」
徳永:「なんか言ってたよね」
嗣永:「始めの文字は? 言ったらわかっちゃう?」
菅谷:「わかる わかるこれは」
嗣永:「3文字 じゃあ真ん中の文字言ったらわかっちゃう?」
菅谷:「わかる、ダメダメ それは絶対言えない」
嗣永:「最後の文字は?」
菅谷:「絶対言えない」
熊井:「伸ばすやつとかある? 棒」
菅谷:「え?」
熊井:「伸ばす棒とかつくの?」
菅谷:「んー ううん、つかない」
須藤:「書けたよ」
清水:「わたしも 3文字を書いた」
須藤:「書いた書いた」
菅谷:「これは難しいね ちょっと」
清水:「難しい?」
菅谷:「だって、なぞなぞじゃないからさ」
清水:「理解が、理解があるかどうか」
菅谷:「そうそうそうそうそう」
須藤:「知ってる国書いた うん」
菅谷:「国だよ、国 オッケー? いくよ
せ、あ、じゃあ正解を? じゃなくて、オープンしてください」
嗣永:「せーの じゃん」
清水:「え?」
徳永:「え、何書いてんの? みや」
須藤:「熊井ちゃん、4文字じゃない? それ」
熊井:「だって伸ばすのこれ、いるの?
伸ばすので4文字なの これ」
菅谷:「3文字、3文字」
熊井:「あー、そっか」
須藤:「伸ばすので4文字入るね」
熊井:「でも、たぶん答違うから ま、いいや」
徳永:「ちょっといいですか
みや、チョコって書いたんです」
清水:「ちょ、1人ずつ確認していこうよ」
嗣永:「あ、そうだね はい」
菅谷:「じゃあ桃」
嗣永:「桃はカナダ」
菅谷:「みやは?」
夏焼:「チョコ」
須藤:「チョコ?」
徳永:「チェコじゃなくて? それ」
菅谷:「あー(笑)」
夏焼:「え、待って」
清水:「ひどいひどいひどい」
須藤:「ドイツ」
菅谷:「まー、ドイツ
熊井ちゃん」
熊井:「ベルギー」
夏焼:「あ、ベルギーかもしれない」
菅谷:「キャップは?」
徳永:「ロシア」
清水:「ロシア」
夏焼:「ロシアじゃない気がする」
徳永:「パリ」
清水:「パリスって何?」
須藤:「(笑)」
清水:「何? パリスって」
熊井:「新しい国できちゃった」
チョコからチェコを連想、また、英語のParisから書いたと憶測できるパリス。
国を問われて都市を書いたにしては、不思議と知的な感じがします。
ますますミステリアスです。
夏焼:「はい、じゃあ次みやいくね みやも家族に
お風呂の順番を変えてほしい」
須藤:「おー」
清水:「順番あんの?」
夏焼:「うん、なんか、別に決めてないんだけど、なんか勝手に出来てるみたいな」
清水:「お風呂の順番が?」
須藤:「みや最後?」
夏焼:「そう ううん、なんか、お母さん? が、ね、先に入ればいいじゃん?
じ、だから、自由に入ればいいじゃん お風呂
でも、なんか先にみやを入らせようとするの」
菅谷:「なんで?」
夏焼:「先に入っていいよ、って
で、ママが一番最後なの いっつも」
清水:「え、わたし一番先のほうがいい」
須藤:「先のほうがいい」
熊井:「一番最初のほうがいい」
徳永:「最初のほうがいい」
夏焼:「なんか、自分のやりたいことがあって、いっつも一番最後に入りたいの
なんか」
徳永:「あー・・・あー」
清水:「わたしもなんか前そうだったような気がする」
夏焼:「なんかでも、たしかにみやが一番最後だと、部屋の電気とか消さないの
たぶんそれだと思うんだけど」
お父さんの後のお風呂には絶対に入りたくない、といった内容かと思いましたが、違いました。
「今は懐いてるけど10年後ぐらいには嫌われちゃうんだろうなあ」と不安を抱えている全国のお父さんたちに、夢と希望を与えてくれる話です。
そして、夏焼さんの高感度もアップです。
清水:「では、Berryz工房重大ニュース、第2位にいきたいと思います
第2位は 紅白歌合戦、初出場」
六人:「イェーイ!」
須藤:「ね、今年のね」
徳永:「もう泣いた」
熊井:「ね 嬉し涙」
清水:「もうね」
須藤:「これは今年入ってから」
清水:「だって2007年の目標が紅白歌合戦出場ですよ
叶いましたよ」
六人:「イェーイ!」
熊井:「でもこれ、1位2位迷うところだったよね」
悲願達成にとても喜んでいるようです。
そして、満面の笑みを浮かべながら家族や学校の友達などに報告する彼女たちを想像すると、ファンとしても嬉しくなることでしょう。
本番ではその喜びを爆発させるがごとく、大暴れしていただきたいですね。
といっても、昨年の例の人のように、局へ出入り禁止になるような真似だけは注意していただきたいところですが。
するはずありませんね。
余計な心配でした。