2007年12月10日
出演:里田、石川
石川:「ファミレス? に行ったんですよ
で、すっごいね、ホントはね、ぶっちゃけ、生姜焼きさ
食べたかったの」
里田:「おー 豚の?」
石川:「生姜焼き定食と豚しゃぶ定食があって
あ、すっごい生姜焼き食べたいな、って思ったけど
豚しゃぶのほうがカロリーが低かったんですよ」
里田:「おー」
石川:「よく書いてあるじゃん 表示してあるじゃん」
里田:「若干でしょ? でも」
石川:「まあ、でも200カロリーぐらい」
里田:「おー はいはいはいはいはい」
石川:「え、もうすっごい頑張って我慢して、味濃いのが好きだから
もう悩んだ挙句、豚しゃぶにした」
豚肉を食べたい、でもカロリーは抑えたい。
非常に現実的な悩みです。
そして、そのどちらをも満足させるよう最大限の考えを巡らせた結果、豚しゃぶを選ぶに至ったのでしょう。
大いに学ぶ必要のある姿勢です。
同席した人間から「早くメニュー決めろ」と言われても、少しでも理想へ近づけるために熟考したいと思います。
里田:「そういう意味ではさ、髪型に関してはやり残したことないんじゃない?」
石川:「もう前髪切ったしね」
里田:「切ったし、髪も伸ばしたり短くしたり、明るくしたり
全部やったよね 黒髪もやったし」
石川:「今年はいろいろやりましたね
去年、ショートにして金髪にしたでしょ」
里田:「そうだよ あれはインパクトがあったけど
もうしないの?」
石川:「・・・うーん、なんかあんまり評判的に・・・」
里田:「(笑) いや、違うの 衝撃がすごかったの」
石川:「うーん・・・」
里田:「わたし最初に梨華ちゃんのその金髪を見たときに
たしかフットサル場で、練習のときだったの」
石川:「うんうん」
里田:「で、あの、ほら、フットサルの練習だから、みんなスッピンじゃん」
石川:「はいはい」
里田:「で、わたしはちょっとそんとき視力が落ちてて
コンタクトが自分の目に合ってなかったから
あんまり人の顔がそんなによく見えなかったの」
石川:「ひどいね、それ(笑)」
里田:「ね そしたら、あの、ゴールの前のほうで、こう、金髪の人が
こう、すわってストレッチみたいにしてたわけ
あ、コーチ来てたんだ、と思って(笑)」
石川:「うん」
里田:「最初、コーチだと思ったの 梨華ちゃんのことが
で、パッてよーく見たら、石川梨華が金髪になってるわけよ
え!? と思った、わたし
何があったの? と」
石川:「あー」
里田:「どうしたの? って思って
で、ちょっとそのとき色も黒かったし
もう、まさにコーチみたいな感じになってたの」
石川:「あー、そうだね」
里田:「ビックリした もう」
私もその場に居たわけですが、石川さんが金髪で登場したときの衝撃は、今でも鮮明に記憶しています。
オレンジのユニフォーム、ガッタス、背番号9番、石川さんに違いないはず、たしかに顔は石川さんである、というプロセスを辿ることによって、なんとか認識できたほどです。
あのときほど石川さんのエンターテイナー性を高く感じたことはなく、それを上回る機会というのも石川さんにしか生み出せないだろうとも思います。
石川:「あの、モーニング娘。でね、ずっとツアーを回ってたわけですよ」
里田:「はいはいはい」
石川:「名古屋にも行ったわけですね
で、いつも名古屋にライブで行くときは、ずっと名古屋で
ラジオやってたから、おやチャミって言ってたの
だけど、わたし今日はガンナイって言ってやろう、と思って」
里田:「あー わたしも今やってますから」
石川:「そうそうそうそう
ちょうど、あの、モーニング娘。って最後ラインの挨拶した後に
美勇伝だけが、あの、送り出してくれるんですね
で、そこでバイバーイ、どうもありがとう、とか言いながら
こう、ガンナーイって言ったの」
里田:「おー きた」
石川:「そしたらさ」
里田:「すごかった?」
石川:「誰ひとり反応しなくて」
里田:「えー!?」
石川:「で、ちょっとショックだったの」
里田:「えー?」
石川:「で、よくよく聞いたら、わたしのオンエアーまだされてなくて
明日だよ、って言われて、そりゃみんな反応しないよな、と思って」
里田:「まあね ものすごくオンエアーって、もう録音のことバッチリ
言っちゃってる感じですけど(笑)」
石川:「そうそうそうそう」
里田:「マジで?」
石川:「もう今さら隠しても(笑)」
里田:「いや、でもね、あのね、違うんだよ
梨華ちゃんが出てないとしてもですよ、ちゃんとみなさん、そこで
ガンナイって言ったときにワーッて、こうね
コールアンドレスポンスじゃないけど
ちゃんと反応しなきゃいけないんですよ」
石川:「うん」
里田:「だから、いかにこのラジオをみんなが聞いてないかってことが
証明されてしまったわけですよ」
石川:「それさ、あんま強調しちゃいけないところだよ(笑)」
里田:「そうなんですけど、でも、そういう事実がわかってしまいましたよね」
石川:「まあね あと、わたしの言い方が悪かったのかも
ワーッて言ってるときにガンナーイって言っちゃったから」
里田:「あー、もう全然ダメだよ、それ
ちゃんといろいろ整えてからガンナイって言わなきゃいけないんだから」
石川:「あ、そうそうそう ごめんね、ちょっと思い出しちゃったからさ
だから、ガンナイはやっぱりやめようと思った」
里田:「嫌なの?」
石川:「やだ」
石川さんの話からすると、ガンナイを言うタイミングや言い方に問題があったのかもしれません。
来年、音楽ガッタスのコンサートでは、しっかりとガンナイを言っていただき、その反応によってリスナーがどれほどいるのかを計りたいところです。
石川さんだけはガンナイを言わず、おやチャミを言うのではないか、という懸念は残りますが。