2007年11月26日

 

出演:里田、石川
 

里田:「あの、わたしもそうそうムカつくことっていうのはね、ないんだけど
    あの、最近ね、あの、リアルにうちのお兄ちゃんが嫌いで」
石川:「リアルに(笑)」
里田:「リアルに ホント
    うちの兄貴がことが、ちょっとムカついていて」
石川:「なに? どうした」
里田:「あのね、なんていうんだろう すごい自分勝手で
    面倒くさい男なのよ うちのお兄ちゃんって」
石川:「(笑) にいちゃん」
里田:「お兄ちゃんって、ホントに面倒くさい男で」
石川:「どんなところが?」
里田:「たとえば、いきなり突然、自分の都合で電話をしてくるの
    で、出なかったら怒ったりすんのね」
石川:「あー」
里田:「だけど、こっちが忙しくてあんまりしゃべれない
    くても、自分が、こう、気が済むまでずーっとしゃべってんの
    たいしたろくでもない、彼女が出来ないとか、モテないとか
    誰か女を紹介しろとか」
石川:「(笑) まいちゃんに相談してくるんだ」
里田:「そう 言ってくるわけ
    でも、こっちはいろいろ仕事とかもしてるから
    じゃあ切るね、って言っても切らせてくんないような感じなのね」
石川:「あー おにいちゃん」
里田:「なんか で、逆にわたしがちょっと用事があって、かけたりとかすると
    もう、すぐ一言めには、ちょっと今おまえに構ってる暇はない
    みたいな感じで切ったりとかするわけ」
石川:「すごいね」
里田:「超性格悪くね? 最悪でしょ?」
石川:「あー でも、わたしもママに電話して出なかったらキレるけどね」
里田:「あ、そういう感じ?(笑)」

以前どこかで聞いた覚えがある話として、里田さんの実家に吉澤さんが来る際、お兄さんがひどく緊張していた、というものがありました。

そして今回は、モテないことを妹に電話して鬱陶しく思われてしまう、というエピソード。


このお兄さんとなら、仲良くなれそうな気がします。


石川:「『この番組を収録しているとき、みなさんはどんな服装で
     マイクの前に座っているのでしょうか
     やっぱり、ガッタスのユニフォームなのですか?
     そんなわけないですよね かっこ笑い
     よかったら、お互いの辛口ファッションチェックをぜひお願いします』」
里田:「(笑)」
石川:「まあ、まず言えるのは、ユニフォームではありません」
里田:「違いますね これは・・・まあ・・・」
石川:「どうなの?」
里田:「そうですね まあ、ラジオですから」
石川:「そう こういうのあるならさ、前もって言ってほしいわ」
里田:「そう 今日はどうなの? ちなみに 梨華ちゃん的には」
石川:「なんか、めっちゃくちゃラフな格好」
里田:「そうだね(笑)」
石川:「はい」
里田:「こっから見える梨華ちゃんは、ものすごいラフだね」
石川:「えーと、黒のロンTにジーパンです(笑)」
里田:「そうですね」
石川:「ジーパン、スニーカー」
里田:「だから、あの、コンサートの、あの、ステージじゃなくて
    袖にいても全然対応できる感じの色みですね」
石川:「対応できますね
    スニーカーなんで走れますし」
里田:「(笑)」
石川:「しかも、あの、ノーメイクで」

石川さんに限らず他のメンバーからも、ラジオ収録でラフな格好をしているという話をよく聞きます。

ですから、彼女たちがマイクに向かって喋る姿を想像するときには、普段我々が目にする格好よりも気持ち強めにラフなものを思い浮かべることにしています。

寝癖がついているぐらいは当たり前のこととして、上着の下はパジャマのままではないか、その程度まで想像します。

そういう域に達すると、妄想と呼ばれるのでしょうね。

妄想万歳、です。


里田:「そして、えーと、これでたぶん、ここ、初めて言うのかな?
    えっと、12月中にわたし、里田まい、えー、3冊目の?
    写真集を出すことになってしまいました」
石川:「イェーイ」
里田:「ホントにすいません、みなさん(笑)」
石川:「いや、あやまる必要ないよ」
里田:「いや、まさかですよ ホント、あの、1冊目のね、写真集を出した時点で
    もう最後の写真集だと思って臨んでましたもんで」
石川:「最初で最後の」
里田:「最初で最後だと、ホント、いい思い出つくれたなってぐらいに思ってたんで
    まさか3冊目できるなんて、ちょっと、え、いいんですか? みたいな」
石川:「いいんですよ」
里田:「ホントに申し訳ない気分でいっぱいなんですけどもね」

ハロプロのアイドル、しかもまだ23歳なのですから、堂々と告知してよさそうに思えますが、なぜか本人は恐縮な態度を表しています。

さらにその同日にはイメージDVDの発売もされる予定で、その告知の際にはどこまで卑屈になってしまうのでしょうか。

楽しみです。