2007年11月24日

 

新垣:「でもね、亀はね、そうやって考えてやるね、あの、ギャグよりも
    普通にポンっと出てきたことがね、天才的に面白いからね」
亀井:「そう、なんかね、もうね、天性だと思う」
新垣:「自分で言っちゃった(笑)
    ま、こないだ改めて言ってたもんね」
亀井:「そうそうそう(笑)」
新垣:「あのー、絵里思うんですよ
    絵里は、あのー、考えてやるよりも、パッと出たやつが
    ホント天才的なんですよ」
亀井:「(笑)」
新垣:「自分で言っちゃったからね もう」
亀井:「言いすぎだろ、それ」
新垣:「言いすぎだろ」
亀井:「うん」
新垣:「でもね、合間を縫ってやってることある?」
亀井:「うーん なにかなあ」
新垣:「なんだろうなあ」
亀井:「そうだなあ・・・うーんと、マネージャーさんに
    亀井、早く書きものしてよ」
新垣:「よく言われてますねー 亀は」
亀井:「はい ちゃんと言うこと聞きますよ
    そんとき ちゃんとやりますよ」
新垣:「ホント? 聞いてる?
    あ、聞いてないって不平言ってます マネージャーさん」
亀井:「あれ?(笑)」
新垣:「あれ?」
亀井:「どうしちゃったのかな
    なんかずいぶん絵里の前と違うなあ」
新垣:「あ、うっそ マジで?」
亀井:「あれ?」
新垣:「ホント?」
亀井:「うん」
新垣:「ま、でもね、亀はね、ギリギリまでね もうみんなが
    あ、今空き時間にやりますよ ササササッ
    あ、亀井もやる?
    絵里ちゃんはやりませーん
    みたいな感じだもんね(笑)」
亀井:「(笑)」
新垣:「絵里ちゃん、5分で終わるから平気です、みたいなね」
亀井:「絵里、やりたくないんじゃないんですよ
    なんか、今は書けない時期なんです
    書けない時期」
新垣:「よくそういうこと言ってるよね
    あのね、書きものにね、書けない時期も何もないの
    それはただ、やる気次第」
亀井:「あ、じゃあ、ペンとの相性があるじゃないですか
    あ、今日は字がうまく書けそうだな、とか」
新垣:「・・・え? なに?(笑)」
亀井:「もう、わたし万年スランプ」
新垣:「意味わかんないよ(笑) もうホントになにそれ」

亀井さんは、瞬間的に出す言葉の面白さに定評があるようです。

しかし、それが発揮されるにはタイミングが重要のようです。

ですから、周囲にはサボっているように見えても、最高の考えが浮かぶそのときを亀井さんはひたすら待っているのでしょう。

待って待って、ひたすら待ち続けた結果、締め切り直前となり、あーもう適当でいいや、となるケースがどれぐらいの割合を占めるのかはわかりませんが。


新垣:「わたしはね、空き時間でね、ゲルマに行くよ よく」
亀井:「あ、行ってますね」
新垣:「ゲルマニウム
亀井:「この前だって、ガキさんゲルマしてるとこ突入したら
    もう、疲れきっておばさんみたいになって(笑)」
新垣:「ちょっとやめて(笑) そんなことないんだけど
    亀がね、普通ね いや、笑いごとじゃないですよ
    そんな笑わないでください ホントに」
亀井:「想像つきますよね」
新垣:「違うちがう やーだ! 違うんですよ、聞いて」
亀井:「はいはいはい」
新垣:「あのね、普通ね、こう、わたしがリラックスして入ってます
    で、ゲルマニウムっていうのは、すごく汗をかくんですよ」
亀井:「うん、かく」
新垣:「もうダラッダラかいてて
    熱っつい、いいねー、汗かいてるねー
    と思ったときに、ね、個室で入ってたのに、普通入ってきますか?」
亀井:「(笑)」
新垣:「もうね、何もよ コンコンとかなしに
    ガキさーん! っつって
    しかも、わたし眠くて、ゲルマしながらちょっと寝てたんですよ
    で、はぁ? って起きたときに
    ガキさんなにやってるんですかー もう帰りますよー
    とか言って(笑)」
亀井:「もうホントね、手も足も出ないおばさんでしたよ」
新垣:「なに言っちゃってんのよ ホントに
    言いすぎだよね ホント
    同い年なんだからね 言っとくけど」

ゲルマ効果によってリラックスし、個室ということで更にリラックスに拍車がかかったあたりのところを、亀井さんに発見されてしまったのでしょう。

10代のアイドルをもおばさんのようにしてしまうゲルマ、恐るべしです。

なんか、ゲルマって響きも悪の組織っぽいですし。


新垣:「自分でお弁当作ったりとかする?」
亀井:「うん そう
    昔、作ってたとき あの、学校行くときとか、そういったときに
    あの、三角に頑張ってしてた」
新垣:「ほう」
亀井:「ならなくて」
新垣:「難しいよね、三角って」
亀井:「そう すっごい難しいんですよ
    で、熱っついじゃないですか、ご飯 手で握るのが」
新垣:「うんうん」
亀井:「熱っちい熱っちい言いながら
    ホットホットって言いながら」
新垣:「ホント? それ」
亀井:「嘘」
新垣:「ウソだよねー
    昔からそんなおかしかったというわけはないと思ったんだよね」
亀井:「あー、ないと思う」
新垣:「最近、近頃だもんね」
亀井:「モーニング娘。入って何かが変わった」

どうやら亀井さんは、モーニング娘。への加入がきっかけで変化が生まれ、新垣さん曰く「おかしい」人となり、さらにそれは最近起こったことのようです。

亀井さんビギナーの私にとっては大きな謎の部分であり、それを具体的に理解できる日がくるのかすらわかりません。


また、4月から番組を聴き続けての印象になりますが、亀井さんにはまだ隠された部分が多く残っているように思えます。

おおよそ、どのメンバーであっても、半年も聴いていればその人となりがある程度わかるものですが、亀井さんだけは掴みきれないというか、蓄積された情報がピタッとハマらない感じがします。

しかしながら、ミステリアスな女性ほど知りたくなるのが男の性(さが)というものです。

もうあと半年ほど経ったときには、もう騙されてもいいや、と思えるぐらいの状態になっているかもしれませんが、どうかそのときはあしからず。