2007年11月10日

 

新垣:「亀にそっくり」
亀井:「亀にそっくり?」
新垣:「言ってるあいだにニヤニヤしちゃう 自分が楽しいときね」
亀井:「そう わたしね、ホントにね、あのね、それでね、人がね、もう
    亀、笑、笑いすぎ、って言って、あはははーって終わればいいんですけど
    ホントに面白いことを伝えたいときに笑っちゃったときって
    もう、落ち込むんですよ わたし」
新垣:「あ、落ち込むんだ 逆にね」
亀井:「そう あー、あの、面白みが半減した、みたいな」
新垣:「あ、言ってるよね よく亀言ってるわ
    なんか自分が練りに練って出したネタを」
亀井:「厳選に厳選を、ですよ」
新垣:「もう、練りに練って?」
亀井:「言いますか、そんなこと(笑) 練りに練って(笑)」
新垣:「・・・合ってんじゃん」
亀井:「あれ?」
新垣:「同じのでいいんですよ いちいちそうやって揚げ足取んなくても」
亀井:「そうですよね すいませんでしたー」
新垣:「(笑) いい?
    それね、練りに練った」
亀井:「練りに練った」
新垣:「ネタを考えたときほどね、そうやって笑っちゃって
    ガキさん笑っちゃいましたー、ってすごい落ち込んでる亀を
    よく見るんですよ」
亀井:「そうなんですよ そうなんです」
新垣:「でも亀はね、練りに練ったネタは、はっきり言ってあんまりじゃない(笑)」
亀井:「あんまりじゃないって、なんか」
新垣:「つまらない」
亀井:「なんか、なんか、あれ、でも、つまらない?」
新垣:「あんまり、ドヒャって来ないじゃない?」
亀井:「そうですね なんか絶妙ですよね、わたしって」
新垣:「亀はね、あのね、亀ってすごいのは、わたし尊敬するのがね、唯一ね
    あの、パッて振られたときとか、あーどうしよどうしよってなったときに
    ポンって出る一言が最高なの あなたは」
亀井:「ホントですか?」
新垣:「最高だよ これは」

亀井さんを、瞬発力によって笑いのとれるタイプだと分析する新垣さん。

それは、この先どんな無茶振りがあっても全部その場で返すように、という宣告なのかもしれません。


<BE ポジティブ!>
 
新垣:「『この出不精って、なんとか治せないでしょうか
     そしてお二人は、お休みの日は何をしていることが多いですか?』」
亀井:「これはー 難しー」
新垣:「いや、これね 亀」
亀井:「わたしも聞きたい ガキさんに」
新垣:「ねー 亀もあんま出ないもんね」
亀井:「ぜんぜん出ない
    おうち、お休み、ガキさんがおうちにいるのがありえないじゃないですか」
新垣:「うん」
亀井:「絵里、おうちにいるってことが普通なんですよ」
新垣:「うーん ていうか、おうちにいて何をするの?」
亀井:「なんにもしません」
新垣:「寝てんの?」
亀井:「寝てたり、テレビ見たり」

ひきこもり派の一人として、逆に質問させていただきましょう。


外に出て何をするんですか?


新垣:「亀は天然って言われるのは全然? オッケー?」
亀井:「ていうかわたしね、天然じゃないんで
    天然なんじゃなくて、頭のボキャブラリーが少ないんですよ
    頭って言葉?」
新垣:「え、なに? どういう意味よ(笑) 伝わんない」
亀井:「だから、天然、天然なわけじゃなくて、知識が足りないってこと
    わかります? わかります?」
新垣:「それ一番やなパターンじゃん(笑)」
亀井:「だから、天然っていうのは、ほら」
新垣:「えー?」
亀井:「ほら」
新垣:「どういうこと?」
亀井:「天然になりたいよ、わたしだって あのほら、かわいい感じのさ」
新垣:「あー ね? こんこんみたいなね?」
亀井:「そうそうそうそうそう
    わたしの場合はさ、なんか、もういいよアホ、みたいな
    そっち そっちでしょ そっち」
新垣:「だね」

たしかに、どちらかというと天然とは違うタイプのように思えます。

ただ、汚した衣服をそのまま押入れに仕舞いこんだり、カラオケでドアを開けたまま歌ったり、亀井絵里人間ですと言ったりと、不思議な面も多く伝えられています。

そういったあたりを踏まえると、亀井さんという人を天然だとか天然でないとか、そんな単純な分類に分けることは難しいようにも思えます。

そうするとやはり、ポケポケプー、この言葉が亀井さんにはしっくりきます。

ハロプロラジオ流行語大賞2007に、このポケポケプー、堂々のノミネートです。