2007年11月02日

 

出演:中澤、保田
 

中澤:「元モーニング娘。初代リーダーをやらせていただいておりました
    中澤裕子と」
保田:「えー、元モーニング娘。サブリーダーをやらせていただきました
    保田圭です」
中澤:「そうだ サブだったんだ(笑)」
保田:「サブリーダーだったんです
    そんなのもありました なんかちょっと忘れられてますけども」
中澤:「そうね モーニング娘。ってさ、リーダー、サブリーダー
    サブリーダーっていうのは、わたしの時代は居なかったんだけど」
保田:「なかった」
中澤:「次のかおの時代からサブリーダーなんだけど
    サブリーダーの扱いって、まったくゼロに等しいって(笑)」
保田:「そう だってわたし、あの、たぶんハロプロの人みんな忘れてるけど
    ハロプロの中でも、わたしサブリーダーなんだよ」
中澤:「え!?」
保田:「知ってた?
    ハロプロリーダーは裕ちゃんで、ハロプロサブリーダーは保田圭です
    って一応、卒業のときに・・・言ってもらったんですよ」
中澤:「え!?(笑)」
保田:「でも、たぶん誰ーれも」
中澤:「ホントかしら」
保田:「ホント
    ちゃんと、だから新聞とかには、そうやって載ったのよ」
中澤:「あ・・・サブリーダーって・・・もし、まあ、まあいるとしても
    ・・・あ、圭ちゃんなんだ」
保田:「そうなの みんな知らんと思う、でも ハロプロの人」

後輩たちから散々イジられ続ける保田さんですが、実は地位の高い人だったようです。

いざというときに備えて印籠を用意しているかもしれません。


保田:「さあ、そして続いてのお題いきますよ」
中澤:「あら」
保田:「大阪市住之江区のしずおさんからの
    『ウェディングドレス姿を見てみたい人』です」
中澤:「はー」
保田:「はー、これはもう即答だわ」
中澤:「(笑) いいよ、言わなくて ちょっと待って
    ちょっと溜めようぜ」
保田:「あ、溜めよう」
中澤:「それはなんかあの、願望っていうか、その、もう頼むから」
保田:「うん」
中澤:「早く来てください、ってことでしょ?」
保田:「そうですね ちょっと」
中澤:「わかりました」
保田:「あ、すいません」
中澤:「えー?」
保田:「誰みたいかな」
中澤:「誰見たい みんな見てみたいけどねえ」

自ずと答は一つに限られそうなお題ですが、それで簡単に終わらせようとはしません。

さすがに番組の流れを熟知しています。

リスナーにとっても番組スタッフにとっても、非常に安心できる存在と言えましょう。


松浦:「この方はですね、ワンちゃんを飼ってるんですよ
    で、ワンちゃんの名前がたしかね、かわいい名前のはずなんだけど
    ハナちゃん ハナちゃんなんですけど
    わたしは、鼻クソ元気してますか? っていっつも言うの
    違うって言ってるでしょ! って本気で怒られるよ
    ちょっと って本気で怒られる
    ハナちゃんがさあ、とか話してるから、鼻クソ元気にしてる? って
    ズバッと言うからね、もうホントに怒られる
    でもね、負けない 絶対負けないと思って、会うたんびに
    お仕事するたんびに言ってんですけどね」

 
保田:「ワンちゃんの話は裕ちゃんでしょ? これ」
中澤:「そうそう あのね、最近は・・・そうね、あんまりそういう話しないけど
    なにが嫌ってその、わたし、この響きが嫌なのもあるんです
    この言葉の」
保田:「うん」
中澤:「だから自分で口に出すのも嫌なんだけど
    松浦みたいな、ああいうアイドルのかわいい娘が
    そういう汚い言葉を言ってほしくないんです」
保田:「うん わかる」
中澤:「そう、それだけのことなんです だから、別にわたし
    自分の犬のことを言われても笑って済ませられるんだけど
    こうやってラジオとかで言うことによって、松浦亜弥のイメージが
    壊れるのが、わたしは嫌
    それだけのことです 以上」
保田:「はははは」

アイドルとしての立場や責任というものを大事にしてほしい、ということでしょうか。

常にハロプロの長を務めてきた中澤さんらしい発言のように思えます。


もし松浦さんがこの話を聞いて考えを改め、鼻クソよりもソフトな鼻水という言葉をチョイスすることになったなら、中澤さんも満足するでしょう。

なんとなくおかしな感覚は残りますが、中澤さんの発言に嘘がなければ、そういうことになるはずです。

ハナ肇であっても、同様のはずです。