2007年10月30日

 

出席:熊井(日直)、徳永
 

熊井:「こんばんうっひー
    今日の日直は、熊井友理奈です
    そして出席は、頼れる相方」
徳永:「こんばんうっひー
    ザ・とっくまブラックガールズ、ツッコミ担当の徳永千奈美です」

見せてもらおうか、とっくまのツッコミの性能とやらを!


出だしから偉ぶってすいません。

言いたかっただけです。


というわけで今回は、徳永さんのツッコミとしての腕前を観察していきたいと思います。


熊井:「いきます」
徳永:「はい」
熊井:「『よし晴れか うまいサンマに キノコ添え
     そこの木に満載 舞う枯れ葉ショー』」
徳永:「はい」
熊井:「はい 実は、これは漢文?
    ・・・回文だ 間違えた(笑)」
徳永:「回文です」
熊井:「回文 ごめん
    だって、今勉強してるからさ、漢文」

絶好のチャンスでしたが、ツッコミが遅れてしまいました。


熊井:「えーっと、それでは友理奈が読みます」
徳永:「はい どうぞ」
熊井:「神奈川県、Berryzネーム、時給246円さんからです(笑)」
徳永:「えー!?」
熊井:「ありがとうございます(笑)」
徳永:「ありがとうございまーす」
熊井:「細かい」
徳永:「240円?」
熊井:「246円」
徳永:「え、46円? はい」
熊井:「細かいです」
徳永:「はい」

細かさよりも金額の低さでは、という気がしますが、スルーです。


徳永:「わたしも受験生なので」
熊井:「お」
徳永:「勉強をがんばります」
熊井:「じゃあ、英検を」
徳永:「英検を・・・とれればいいなと」
熊井:「もく、目標?」
徳永:「とります、とは言わない
    とりますとは言わないけど、とりたいなと思ってます
    にしとく」
熊井:「はい(笑)」

熊井:「回文らしいんですよ
    逆から読んでも同じ意味で」
徳永:「え、すごい」
熊井:「すごいよね
    だから、新聞紙だったら、逆から読んでもシンブンシじゃん」
徳永:「うん」
熊井:「だから、そういう感じの、逆から読んでも同じ短歌になるっていう」
徳永:「・・・へー」
熊井:「すごいよね」
徳永:「え、これなってる?
    ヨシ ハレカウ マ
    わかんないけど(笑)」
熊井:「なってるよ」

逆の立場になることのほうが多いような気がしてきます。

大丈夫でしょうか。


熊井:「では、始めましょう
    起立 礼」
2人:「よろしくお願いしまーす」
熊井:「着席
    着席って言っても2人だよね」
徳永:「うん」

徳永:「わたしは・・・うーん・・・魔女もしてみたいんですけど
    それじゃ一般的かな、と思い、魔女になんとなく・・・結んである?
    ひっつい、あの、関係ある、猫ちゃん」
熊井:「あー 猫ちゃん」
徳永:「はい、黒の、黒、黒 ハロウィンだから黒っぽいのが」
熊井:「黒っぽいの」
徳永:「いいんじゃないかな、と」
熊井:「おお」
徳永:「熊井ちゃんは?」
熊井:「わたしは、もうハロウィンだから、とことん恥ずかしくてもやっちゃえ
    と思って、ドラキュラ(笑)」
徳永:「わー」
熊井:「1回やってみたいと思わない?
    あの、牙がさ、はめてみたいと思う ときどき」
徳永:「あー でもあれだよね
    外国とかって、こういうハロウィンとか日本よりもこう
    すごい盛大にやるから、いいかもね」
熊井:「ね」

熊井さんの発言にはほぼ肯定を示します。

ツッコミと言っても、ただ闇雲に相手を否定するだけでは務まらないものでしょうが、それにしても徳永さんの肯定っぷりは、通常のツッコミとは逆ぐらいの割合になっています。


結局、徳永さんは熊井さんのことが大好きなので、ツッコミの役割よりも熊井さんへのやさしさを優先してしまうのでしょう。

しかし、とっくまブラックガールズの最大の魅力はそこにあるように思えます。


あ、ザ・とっくまブラックガールズでしたね。

もし、熊井さんがコンビ名を間違えて発言した場合は、どうなるのでしょうか。

清水キャプテンに食って掛かったその点すらも、熊井さんならば許容してしまうのでしょうか。

次回以降の注目点は、そこに絞りたいと思います。