2007年10月13日

 

新垣:「『お二人は、カレーについてのエピソードは何かありますか?
     よかったら、お二人の大好物のナンカレーのことについて教えて下さい』」
亀井:「あー! いいよー」
新垣:「懐かしい! ナンカレー」
亀井:「ナンカレー」
新垣:「最近行ってないね 行こうよ」
亀井:「あ、行きたい行きたーい 遊びますもんね? もうすぐね」
新垣:「ね、もうすぐね 楽しみだね」
亀井:「えー? ナンカレー?」
新垣:「これ、ナンカレーさ」
亀井:「話す?」
新垣:「話しちゃう?
    あのね、ホントにね、ナンがね、なんていうんだろう
    わたしの顔と亀の顔を合わせても足りないぐらい、ホント大っきいんですよ」
亀井:「ホントおっきいんですよ」

おおよそ女性アイドルは顔が小さい人ばかりですが、新垣さんと亀井さんは特に小さい印象があります。

ゆえに、このナンの大きさを伝えるための比較対象に使うと、多少伝わりづらいような気がしますが、自分達の長所をひけらかさない、あるいは長所に気づいていないのもこの2人ならではという感じもします。


新垣:「GAKI・KAME 続いては心理テストに挑戦しまーす」
亀井:「わーい 怖いよう」
新垣:「怖いんだ(笑) いつから怖くなったの? 心理テスト」
亀井:「うぇーん 怖いよー」

どうやら亀井さんは自分の本性を知られることに恐怖を抱いているようです。

そこにはある種のコンプレックスがありそうに思えますが、笑いを提供する人間にはそれが必要なことらしいので、これからも歯をガタガタさせるほどに怖れていただきたいと思います。


亀井:「わたしね、すっごい覚えてるのが、幼稚園の年少? さん? のときに
    もう小っちゃい頃って、お母さんと離れるのがすごい嫌じゃないですか」
新垣:「うん」
亀井:「だから、もう行きたくなくて行きたくなくて、一人泣いて、教室に入んないで
    玄関? 玄関って、下駄箱? の所でずっと、椅子を一人で持ってって
    そこで毎朝ずっと泣いてたんです」
新垣:「あー、そうなんだ」
亀井:「でも、あの、幼稚園の先生が、なんか、いっぱい絵里を、こう
    やさしくしてくれて、やっとみんなの中に入れるようになったんですよ」
新垣:「ふーん そうなんだ そういう思い出があるんだね」

亀井さんというと、グループに入った頃は大人しい印象があったり、小学校でもある時期までは恥ずかしがり屋だったというエピソードがあったりします。

そしてこの幼稚園での話も加えて考えると、新しい環境に慣れるまで時間をかけるタイプのように思えます。

この番組でも、始まったばかりの頃は大人しかったのが、回を重ねるごとに今の亀井さんらしさが発揮されてきたように感じます。


こうした「DJの変化」を毎週追っていくのもラジオの醍醐味の一つですね。